第七章 仲間の会話
――――仲間達の会話(サブ主人公!クールな信義君!(自称)の視点)
「何なんだよコイツは〜」と手の甲で汗をぬぐう虎、突如過ぎて驚きを通り越して泣いている猫(福田)
「〜〜〜〜〜〜〜〜。」もう何を言っているのか意味不明です。ハイ
目を丸くしたまま、ヤツをみる二人・・・・・・・・で、僕はというと
「そういえば、アイツは?」
「そういえば見当たりませんね。」
「〜〜〜(半泣き)。」
「どちらに行かれたんでしょうかね?」
「どこへ行ったんですか〜?」
それぞれが俺がその場に居ない事に気がつきキョロキョロと辺り御見回す中
こちらに視線を向かせる虎、あ、気がついた。
「オイ、アイツあんなところにいるぞ。」
と、虎が指をさした方向は
今現在の大樹から役50m離れた木の根元で顔だけこっちに出しているのが、まさに僕!
ビバ僕!逃げ足だけは一級品だぜ!と思いながら仲間の元へと走り出す。キャラ違うよなぁ・・・・
―――
「あいつなんであんなところにいるんだ?」
「さぁ・・・ただ一ついえるのは」
「「すっごいビビリってこと(だな)(ですね)。」」
そうぼそっと二人だけでつぶやく俺(虎)と令姫であった
―――主人公復活のため視点戻り
ハッ!何か危ない所へ行きかけたような気がしてたまらない・・・・・・考えるのはよそう・・・
今度は何も言わずに起き上がる。と
ありゃまぁ何とも、第一声があったぶん皆様それなりに警戒してます。
流石に
「いや、もう大丈夫だから。な?」
でも、皆さんまるで野良猫のように恐る恐るです・・・・
ん〜今回は前の章で主人公を気絶気絶さしたのでちょっとした仲間の話です。
短いですがまぁ楽しめればいいかと思います