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第二章「準備」

サァァァァァ

「う〜またえらい目にあった」

と目をあけてみればそこには、一面の草原、空は、晴天。

「うわー俺が嫌いな天気だ。」

と一人ぼやいていると他の四人もめざめたっぽい声がする。

まぁとりあえず集まるかと思い歩を進めたとたん

シャン

と静かに目の前に剣が落ちてきました、もう少しで、顔が削げ落ちるところだった。

無視しようと避けたら

「汝待たれよ」

どこからか声が聞こえるではありませんか。

自分でも驚くほどの反射神経で振り返ると、さっき落ちてきた剣が喋っているではありませんか。

他の四人にも見た感じ同じ現象が起きてるそうです。

まぁ質問がありそうなので答えましょうか

「何か用ですか?」

「ふむ、そのとうり、汝に質問がある」

「んじゃさっさとやっちゃいましょうよ、俺苦手なんですよ。」

「ふむ、そうしよう」

「はいはい・・・」

「汝は、破壊する力と何かを守るための力どちらが欲しい?」

「う〜ん、なんかどっかで聞いたような、まぁいいか破壊」

「承知。次だ、汝は、なにが好きだ?」

「ん〜食い物だったら辛くなかったら全部。景色なら川とか川が流れてる山奥かなぁ」

「汝、闇と光ならどちらを選ぶ」

「闇、闇の方がいい。闇が好き光には、もうこりごりだ、希望や運命や神や天使などくそっ喰らえ!」

「承知。貴様の職は決まった」

「へ?」

「転送」

という声とともに足元が光役一メートルぐらいの穴ができて

「またかよん・・」

そこでまた、視界が真っ暗に

「ふい〜こうも何回も気絶すると、きついなぁ」

と頭をポリポリ掻いてから立ち上がってみると、自分が座ってる所にずらーっ

と(って言っても6人いや正確には、4人と2匹)が同じように座ったまま眠っているでありませんか。

「・・・・・・」

言葉が出ませんっというか絶対こうするなと言うほうが無理です。

「ハァ・・・確かに退屈は、してたけどこれは、やりすぎでしょ」

ああ、癖の独り言がでました。

「まいっか」

とりあえず、皆さんを起こしましょう。

ゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさ

「うー」

「はんにゃ〜」

「うにゃー」

「ほへー」

「あう〜」

「おはようさん、皆さんってブホァ!」

「「「「「へ?」」」」」

「ああ、なるほど。気づくわけないか」

「「「「「そういう、あなたもなんかおかしいよ」」」」」

皆さん自分のよーく探ってみます

十分後ポニャ

バシーン

「「「「「「あ〜なるほど」」」」」」

納得納得、さっきの剣は種族決めさせるためだったのか

どれもこれもゲームで見たことあるような外形です。

俺は、ダークエルフ男の暗殺者?やでも刀もってるしでも投げナイフいっぱいあるし。。。とりあえず暗殺者っぽい

加藤君っぽい人物が 虎を二足歩行にして挌闘家っぽいやたら強そう。。手甲に斧の矛っぽいのが三つついてます。

信義君っぽいのがエルフの弓兵だけど二本の中剣つかってます

福田さんっぽい子が、何故か二足歩行のニャンコです、しかも魔法剣士?っぽい中刀持ってます

後二名は、まったく解かりません

「あのぅ失礼ですが。あなた方はどちらさまで?」

「ああすいません。私は、月日つきひ 令姫れいひめです〜」

こちらは、女ヒューマンでこれは侍?くのいち?ってやつでしょうか?大刀を持っています。

「私は、元から近くの村で住んでる リスト・ウェバです」

この人は、弓兵っていうかエルフの狩人っぽい

「えーっとそれでは、君の町に連れてってもらえませんか?」

「はい。解かりました〜」

ってな訳で連れてってもらうことになりましたが!しかし!道に迷ってます

「あう〜なんでだろ?」

あう〜はこっちですよなんで日が沈むまで歩かないといけないんですか・・

あーあ今日は、野宿か・・

パチパチパチ

まぁこの日、この世界を見たときからそんな予感は、してたんですけどね

色々と突っ込みどころ満載なのは、面倒だからいいや・・・・・

何故かキャンプ道具は、そろってるし見たところ一ヶ月間ぐらいは、平気だろう。

「あのさ、なんであそこで寝てたの?」

「え〜っといつもは町の近くの木で寝ているんですけど今日は、もう少し奥に行こうと思って疲れてあそこに寝ていたんです」

「はぁそうなの」

「「「「「「ってそうしたら迷うの当たり前ジャン!」」」」」」

「あううう」

「まぁもう終わったから。また明日探しますか。んで、見張りは~俺の方がいいのかな?」

全員眠たそう・・・で、案の定

「そうしてくれ・・・」

「同感だ」

「はい」

「あいよ〜」

「は〜い」

パチパチパチパチパチ・・・・

見張りって暇なんだなぁ〜夜の空を見上げてみると星と月がよ〜く見えます

さすが暗殺者、まだ眠たくありませんし、しかも夜目がよくききます。

ここで驚くことが一つ人が起きてるか起きてないか気配が解かります

リスト・ウェバさん以外寝てます。話すかな・・何か情報手に入れられるかも

「起きてるんでしょ?ウェバさん」

ビク!

「く〜く〜」

「ハァー・・・起きてるのばればれっすよ」

「う〜んなんで、いっつもばれるのかなぁ」

「なんでか、聞きたい?」

「聞きたいです〜」

「教えない」

「ヒド!」

「まぁいいや、とりあえずここはどこなんすか?」

「ここは、エルフの森です」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「え〜エルフの森って事は、ガーディアンいますよね?」

「はい。当然です。明日は、そのガーディアンさんに聞いて町に帰ります」

「ってことは、俺ら殺されるんじゃないの?」

「さぁ・・そこら辺は・・・全然私が話せば聞いてくれると思います」

「それならそれでいいんだけどねトホホ(泣き)」

ここで死ぬのはヤダヨー

ガサガサガサ

とことん、タイミングいいですね本当に

パカッポコ、パカッポコ

でぅぇたぁぁぁぁぁぁぁガーディアンの一人ケントウロスゥゥゥゥ!

「そこに、いるダークエルフは、誰だ」

あ、、意外と優しいかも

「え〜っと、この人わぁ昼間友達になった人ですぅ〜、なんか私がお昼寝してて、起きたら突然いて、記憶なくしてるそうなので、一度町まで行ってそこからどうしようか考えるところだったのです、決して悪い人では、ないのです〜」

ジロ・・っと「本当に大丈夫なのか?コイツは」という感じで睨まれてます。

「ふむ・・・そなたが言うならば信じよう・・・」

「よ・・・・よかったぁ〜・・・」

ヘナヘナヘナ〜・・・

「ふむ?どうしたダークエフルよ」

「いやぁ殺されるかと思いましてちょっとアハハ・・・・」

「そうか・・それなら悪かった」

「では安心して眠るがよい。明日は、早い」

「そうさせてもらいます」

あー怖かった。でも記憶喪失扱いされるのはなぁ。まいっか命があるだけましか、寝よ・・

というか、よくアレで理解したな・・・・

「ダークエルフよ。彼女とは長いのでな、なんとなく理解ができるのだ。」

いやっほぉぅ!み・・・耳元でいきなり声がぁ!

「な・・なんだ、そうなんですか〜・・・とりあえず、いきなり耳元で喋るのはよしてください・・・。」

心臓に悪いです。

ケントウロスの彼は「?」と首をかしげた後「判った」と言いそっぽを向き俺の代わりに見張りをし始めた

寝よ・・・・・・

いやぁ前回宣言した最新日よりかな〜り遅れてしまいました、すいません

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