第一話終盤
「にしても、ものの見事に飛んだなぁどこも怪我していないのが不思議だが・・・」
と頭を掻きながら当てもなくふらふらと歩いていると
「ひやぁぁぁぁ!」
ととても気が抜けた声がすると同時に
☆ゴチコーン☆
いやー星が見えました死ぬかと思いましたよホント
頭をさすりながら上から落っこちてきた人を見てみましたところ
歳は、役16歳ほど髪が腰ぐらいまであり風呂入るのに困りそうな感じですね
今は、気絶しているので誤解されないうちに離れときましょう。
と、思って離れたとたん
☆パチゴチコーン☆
ま・・・またですか・・・さすがに・・・二回は・・・キツイ・・バタ
「う・・・うう〜ん頭痛い。タンコブできてそう。」
と、再度頭をさすりながら周りを眺めてみたところ
あの後、何人か降ってきたらしくて俺も含めて合計4人いました。
その内一人ほど俺と同じように頭をさすっていました、君の気持ちはとてもわかるよ。
「あ〜痛かった。さてと自己紹介しましょう。」
その言葉にみなさん同意なようです
俺の次に降ってきた子が
「私は、福田 優華高校2年生です。」
次に、頭ボーズでいかにも武道か野球してそうな体型です
「自分は、加藤 雹輔高校1年だ。部活は、空手部所属だ。」
次に髪が短くてメガネをかけている成績トップそうな男の子です
「僕は、信義 俊成高校3年生です。部活は、弓道部所属です。」
んで俺ですね
「俺は、伊野 龍高校1年生。部活は、柔道部所属です。」
とまぁ、自己紹介が終わったとで、待ってましたといわんばかりに、もう・・なんていうかかんていうか、「俺のこの手が光ってうなる!お前を倒せと輝き叫ぶ!○ャャャャィ○グ○ィッンガァァァァ」って言ってつぶしたくなるような感じの妖精(?)みたいのが出てきました。
格好は、シャム猫を二足歩行させて蝙蝠の羽が生えていてそれでパタパタと飛んでいます、これで飛べるのだろうか?とまぁ考えていたところそいつが、話し始めました。
「あなた達は、役壱千名の中から抽選で当たりました!あなた達は、日常と言うものに飽き飽きしていて、つまんないなぁと思っていたでしょう!これからは違います!今日からあなた達は、簡単に言うとファンタスティックな空想の世界で生活していきます、しかもあなた達は冒険者ですってことで存分に楽しんでくださいポニャ僕もどこかにいるので見っけたらはなしかけてくださいなポニャそれでは、転送〜」
「ちょ・・ちょいまちぃや!」
「おい!なんだそれ!」
「うっぎゃぁぁぁぁぁぁ!」
「ひやぁぁぁぁぁ!」
「はんにゃらほげうひゃぁー!」
「き・・きみ誰!?ポニャ」
シュゥゥゥポン!
パタパタパタパタ
「なんで余計な人が来たんだろう?あとであいつに聞いてみるかポニャ・・・また、おこられるポニャ〜・・・」
次章はあまり間が開かないように投稿していきたいと思います。