いつの日か
少しでも君の力になれたなら。それが僕の幸せ。
傷だらけの心に
寄り添いたいと思ったんだ
誰も写さない鋭い瞳
何が正しくて
何が間違ってるかなんて
そんなこと僕にはわからなくて
それでもただ
君のために力をふるいたいって
思ったんだ 愚かしいだろう?
決して叶うことのない想い抱いて
乾いた土地に水を注ぎ続ける
いつの日か 花が咲くのを願って
いつの日か君が誰かを愛す時
僕はやっと役目が終わるんだ
君の側で朽ち果てることを許してくれるかい?
叶うことのない想いを抱いてしまったんだ
母親が子供に注ぐ無償の愛
見返りなんて望まないけど
僕がいたことを覚えておいてくれないか?
傷だらけの心に
寄り添いたいと思ったんだ
誰も写さない鋭い瞳
何が正しくて
何が間違ってるかなんて
幼い僕にはわからなくて
それでもただ君を愛した
迷惑だと怒るだろうか
言葉になんてしない
だから愛していることを許して欲しい
叶うことのない想いを抱いてしまったんだ
親が子に注ぐ様な無償の愛
返ってこないことを知っているんだ
せめて君の
側で朽ち果てることを許して欲しい
叶うことのない想いを抱いてしまったんだ
深い愛を君に注ぎ続けることを許してくれないか?
返ってこないことを知っているんだ
僕がいたことを覚えていて欲しい
どうか僕がいた事を覚えていてはくれないか?