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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第四章 一匹狼
63/230

確信犯が一人

知られたらどうなるか……。


絶対、女装変態男のレッテル貼られる。

それだけは阻止したい。


……ちょっと待って……。


本物の女の子になってるからどうなんだろ……?

さっきのレッテルよりは絶対に悪化する。

弄られたり、からかわれたり、着せ替え人形にされたり、写真取られたり……?


すでに赤砂学園でそんなことばかりされた気が……そのたびに男子だけ沈ませたが……。

女子にはさすがにやらなかったけど……。

とにかくここはのりきらないと!


「雑賀さんが外しちゃダメだって……」

「今さっきまで気づかなかった人が言える台詞じゃないよ、リクちゃん!!」


くッ! またしても痛いところを突いてくる!


「妾も見てみたいぞ。主の本来の姿」


ルナまで!?


「な、なに言ってるの二人とも……僕はこの姿が本当の姿だよ?」

「嘘だね!」

「嘘じゃな」


ルナまで~~~~っ!

どうしよ……!

このままじゃ……バレちゃう!!


「さぁ!」

「隠し事とは、男らしくないぞ? 主」


くッ! 男らしくないなんて!

僕だって男だ!

やってやろうじゃないか!


ハイ。後悔しました。公開しただけに。

うん。つまんないね。ごめんなさい。

そしてルナは答えるごとにニコニコしていたのですが……。絶対確信犯ですよね!!


「わかりましたよ! とりますよ? どうなるか知らないけど」


そして指輪を勢いよく取り外す。

外した指輪から、眩い光が飛び出した。


「うわ!」「きゃあ」「む……」「へ~」


とっさに目を隠す四人(・・)(もうルナも単位、人でいいよね)

光がおさまったので、少しずつ目を開ける。


「い、いったいなにが……?」


周りを見渡すが特になにも変化していない。


「う……もう大丈夫?」

「さすがの妾も眩しかったぞ」


目を開ける二人。

そしてそこで見たのは――


「リ、リクちゃんの髪が短くなってる!?」

「ふむ……体格はそんなに変わっておらぬが胸が無くなっておるな……」

「あ~。確かに。だがそんなに違和感ねぇな」

「へ?」


自分の体をペタペタとさわる。

肌の弾力はそこまで変わってないがさっきよりは少々堅い。

胸の凹凸もないし、髪もマナの言うとりに肩くらいまでに短くなってる。


……ということは……戻ってる!?


やったーと両手を上げて喜びたい半分。

ヤバッってすぐにここから逃げたくなる半分が、ごちゃ混ぜになって頭をぐるぐる回す。

右往左往中です。



あぁ……僕がなんでこんな目に……orz

誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

感想や質問なども待ってます。

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