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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第四章 一匹狼
53/230

ショートしました

「僕はまだルナのことよくわからないから本人に聞いてみよっか。ルナ、出てきて」


また僕の中から光が外に出てくる。

その光の玉が人の形をとり、光がおさまるとルナの姿が光の中から出てくる。


「なんじゃ主。おお! 風が気持ちいではないか。心地よいの~」


のんきなルナ。

ポフッと平原で横になり、空を見上げる。

ふぅ……としながら僕も横にな――


「リクちゃん? リクちゃんまで横になろうとしないよね~?」


冷たい笑みで尋ねてきた。愛玩動物もそんなことできるんだ……。


「冗談だよ。寝ようとするわけないじゃないか~。ハハハハ」

「ですよね~。フフフフ」

「お主ら、目が笑っておらぬぞ……」


そういうことを言ってはダメです。ルナさん。


ルナからしてみればリクの目はあきらかに怖がっている。

マナの目はあきらかに怖い。あまり見ていたくないものと考えている。


視点戻します。


「さて……本題に入ろうか……。ルナちゃんはホントに精霊?」

「妾か? 妾は精霊ではないぞ?」

「じゃあ何?」


眉を寄せたマナが聞き返した。


「神の断片じゃ。神霊ともいう。精霊など妾の足下にも及ばぬわ」

「…………は?」


遠慮なしに答えたルナに目を丸くした。


「マ、マナ? 大丈夫?」


心配して目の前で手を振ったりしたけど反応なし。ショートしましたね。

仕方ない。その間にルナと話して詳しく聞こうか。いろいろと。


「ねぇルナ」

「うむ。なんでも聞いてみよ。答えられるものなら全て答えよう」


いまだに横になって目を瞑っているルナが僕の質問を予測していたかのように返してきた。

ならこちらも遠慮なく質問させてもらおう。


「うん。まず、なぜ神ではなくその断片なの?」

「簡単じゃ。人間が神の力に耐えきれぬからじゃ。馴れて、神の断片から神そのものが人間と契約することは稀にしかおらぬ」


ん? つまり他の神の断片もいるということか。

どんなのがいるんだろ?

ツクヨミとかアポロンとかセレネとかポセイドンとかハデスとかヒュプノスとかいるのだろうか?


「じゃあルナの属性は?」

「……光じゃ。それより一番聞きたいことがあるのではないか?」


属性の事を隠すような感じに言っていたので聞きたかったがあまり振られたくないことのようだ。

なら一番聞きたかった事を聞こうか。単刀直入ではあれかなと思ったので最初は伏せておいたこの質問。

内容は――



「代々(むしば)んできたってどういうこと?」



彼女が契約をする際に言っていたこの言葉だ。

一番……いやな予感がする言葉だった。

嘩来「ねぇねぇ~♪」

作者「なんですか?」

嘩来「私が蝕む~♪ とか言うところってないの~?」

作者「基本あなたは深く考えない、お気楽、マイペースの三拍子でそろってますから無いですね」

嘩来「え~♪ 私も言ってみたい~♪」

作者「じゃあここで言ってみてはどうですか?」

嘩来「え♪ いいの?」

作者「早くしてください」

嘩来「早く私を出さないと……倒しちゃうぞ♪」

作者「その目が笑ってない笑みはやめて~~~~!!」


誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

感想や質問なども待ってます。

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