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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第三章 桜花魔法学校
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精霊で……いいのか?

彼女はいま、呪文を唱えていない。


ありえない。不可能だ。

呪文を唱えなければ精霊は答えない。


つまりこの精霊は特別な精霊なのだろうか? 

それに人型だし、目に見えてるし……。普通、他の人には精霊というのは見えないはず。

だとしたら召喚? 精霊じゃなくただの人外なだけ? 吸血鬼(ヴァンパイア)とか人型だけど……。

首を振って否定する。召喚なら門が出てくる。光の門が出てくるはず。闇属性だけ闇の門だけど。

それでもやっぱり召喚にも呪文は必須。

ルナという人型が出てきたのはリクちゃんの体から、光となって出てきた。


悩めば悩むほど嫌になってきたので……うん。放置しよ~。

これはいくらなんでもおかしすぎる。

専門の人呼んで~。


「どうしたのじゃ? そなたら二人してボケ~としよって」


君のことで悩んでいたんですよ……。


「えっと……いちお精霊扱いでいいです」

「そ……そうですか……では名簿には精霊使いと書いておきましょう。クラスはスペィレイトハンドゥ組です」

「……長いですね……」

「みんなは略してスペ組って呼んでるよ~」

「では僕もそう呼びます。毎回長いので呼ぶのはなんかめんどくさいですしね」

「意外とめんどくさがり屋なんだ……」

「? なにか言ったの?」

「ううん。なんでも~」


良かった……聞こえてなかったみたいだ。

ちょっと失礼だしね。

失礼と分かっていても言ってしまうのは意外だったからだ。


「さて……魔法の型もわかったことですし……よしっと……この名簿持ってスペ組の担任の先生……えっと……」

勝也(かつや)先生でしょ?」

「そうだった、そうだった。勝也先生に提出してきてね」


そう言って名簿を渡す。


「マナ。職員室に一緒に行ってあげなさい」

「うん。じゃあ行こ~」


リクちゃんの手を引く。


「そういえばマナはどこのクラスなの?」

「ウチ? ウチはね~」


意味もなく合間を作ってみる。

まぁ、そこまで重要ではないので素直に言っておこ~。


「ウチはスペィレイトハンドゥ組 14番 篠桜マナだよ~」


笑顔で言う。

このときなんとなく。

彼女(リク)とは長い付き合いになるような、そんな気がしたんだ。

嘩来「作者さ~ん♪」

作者「また来た……なんですか?」

嘩来「なんでもない♪」

作者「じゃあ出てくるな!!」


これからあとがきにちょくちょく嘩来が出てくるような……そんな気がします。


誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

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