表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第三章 桜花魔法学校
38/230

二人で潰した

都合によりちょっと短くなってしまいました。

「なつかしいな……」


魔法を覚え始めて一年。過酷な修行をおえた。

もはや師匠である【理不尽な鉄則】をも超えるほどの力を手に入れた。


彼女は【自由な白銀(フリーダムシルバー)】と呼ばれ、自由という言葉をそのままにした人と噂だっていた。

私は【黒き舞姫(ブラックダンサー)】と呼ばれ、彼女の黒刀からは逃げられないと言われていた。

呼ばれるようになって、初めて二人は行動に出た。

友人を奪っていった、その時代、最強と言われた組織を―


―最終的にたった二人で潰した。


その組織は半壊。

組織にいた人は出会った者はすべて殺した。

本来の目的、友達を助けに来たのだがすでに時遅く。

そこには友達の亡骸。

体には無数の傷跡があり、そこから大量の血が出ていた。

いや……血が広がっていたと言ったほうが正しかった。

とても長い時間。殺されて放置されていたのだろう。

しかし、体は腐っていなかったので、その死体に魔法か何かを使ったのだろう。

そして、その周りに魔法陣があり解読したところ、それは―



―魔力を奪うための陣だった。



それを見たとき、私と彼女は激昂した。

このときに二回目。彼女が笑顔から感情が動いたのは……。

助けられなかった。一年という修行はあまりにも長かった。

しかし、それくらいしなければここまで強くなって助けに行けなかっただろう。

そして組織を全壊。

組織を隅々まで周り、組織に所属していたすべての人を殺しつくした。

最後に建物を範囲魔法で跡形もなく消し飛ばした。


そして歴史から一つの組織をたった二人で潰した。


それからだ。いろんな組織からのスカウトがうっとおしいほどきた。

すべて断ったが……。

それから数十年。

彼女は今回、不可能とまで言われた呪いを解くというらしい。

おそらく、今回は成功するだろう。前のような失敗はしない。

そのために力を手に入れたのだから。すべてを守れるようになるために。


「まったく……。変わっていないんだから嘩来ちゃんは」


満足げに笑いながら校長席に座り、魔法でいれたコーヒーを飲みながら、仕事を始めるのだった。


誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

感想も気軽にご投稿ください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ