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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第三章 桜花魔法学校
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魔法の基本の型

「まずこの学校はその人の魔法の型によってクラスが決まる」

「魔法の型?」

「うん。魔法には型が存在するの」


そう言い、人差し指を天に向ける。

そして得意げに話し始めた。


「まず、装備(イクウェンメント)型。これは物に魔力を伝わらせ魔法を使う型。一番平均型で、近距離、遠距離どちらも使えるオールラウンド。多種多様な魔法がつかえる。でもその代わり一撃の力が強くない。まぁ、使う人によるけどね~」


なるほど。

つまりゲームのステータスポイントがすべて平均みたいなかんじかな?

マナが二本目の指を天に向ける。


「次に、補助(アシスタント)型。攻撃や防御や速度を上げたり、傷口を完治できる回復魔法が使える根っからの後方支援タイプ。この型は根っからの後方支援タイプなためか、攻撃魔法はいっさい無いの」


目をつむりながら喋っている彼女は博識に見える。

三本目の指を天に向ける。


「次は、召喚(サモン)型。人外を、魔法陣を組み立てて召喚。召喚した人外の望んでいる事をすれば、下僕(しもべ)になってくれるよ~」


なるほど。魔法使いの使い魔のようなものか。


「でも呼び出した人外が倒されて強制送還すると呼び出した本人の魔力をごっそりと持っていかれるよ~」


なるほど……。

つまり召喚(サモン)型と戦うときはその使い魔を倒せばいいのか。

指の四本目を天に向ける。


「次は、自然(ネイチャー)型。自然(ネイチャー)型は周りの環境とかによって自分が使う属性ごとに強さが変わってしまうの。水のあるところでは炎属性はあまり使えない……みたいな感じだね」


う~ん。

腕を組み考える。それってつまり……。


「水属性の魔法で周りを水びだしにしたら炎属性は簡単に弱くなってしまいますよ?

それじゃ、使えないんではないですか?」


環境を変えてしまったら簡単に弱くなってしまうことではないだろうか……?

しかし、首を振り、こちらを見、マナが放った言葉は否定だった。


「魔法で作った環境は効果がないの。自然にできた環境だから効果があるんだよ~」


と。つまり自然が絡んだ環境じゃなければ効果はないということか。

マナが指をおろし、こちらをみる。

魔法の型はこのくらいなのだろうか?

しかし、マナは言葉を続けた。


「基本はこの四種類しかないんだよ~」


そんなことを言っているが、さっきのスペィ……なんたらが気になった。

一度もそんな言葉が出てきていなかった。

説明が結構長かった……。

次まで続きます。


誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

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