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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第三章 桜花魔法学校
27/230

○○がまじめに話してる……。

コンコン


「雑賀です。今日転校予定だったリクを連れてきました」

「は~い。開いているから入っておいでぇ」


ガチャ


「失礼します」

「し、失礼します」


馴れている雑賀の真似をして挨拶をする。

今入ったココの部屋は校長室。

どこの学校にもあって、その学校の支配者とでも言っていいようなそんな人がいる部屋だ。

ちなみに母さんは理事長という身でありながら好き勝手やっている。

あんた本当に理事長ですか? と疑問に思うことばっかりだ。

しかし、ルールを守らず、勝手なことをする生徒を平和的解決(本人談。僕にとって力でねじ伏せるようにしか見えない)をしていて、全体的に赤砂学園は荒れていない。

まぁ、平和的解決を受けたい人もいて、わざとルールを守らない人が何人かいる。

その人はおそらくMだろう。

――閑話休題


「ん。いやぁ。久しぶりだねぇ。雑賀ぁ」


校長席らしき場所には白髪で、にこにこ笑顔で黒のスーツを着ている女性が座っている。

顔だけみると四十代後半ぐらいだろうか?

黒のスーツがなかなかに様になっている。なんていうんだろう……。

結構出るとこは出てて、引き締まっているところは引き締まってるし……。

いい体系とでも言うんだろうか?

この人何歳なんだろ。とても気になる。

みたところ武器のようなものは持っておらず、左に書類のような紙。右には羽ペンを持っている。


「ええ。お久しぶりです。何年ぶりでしょうか?」

「二年ぶりだよぉ。忙しくて忘れちゃったのかなぁ?」

「すみません。なにせ仕事がとても忙しく……」

「いいよぉ。それだけ君がうまくやっているということだからねぇ。おまえの話は生徒たちに大人気だぞぉ。おかげでジーダスに入りたいという子がゴロゴロいるんだよぉ?」

「はは。そうですか。ではジーダスに入ってきたらいろいろと教えてあげますかね」

「そうだねぇ。そうしてくれるとありがたいよぉ。まぁ、そろそろ本題に入ろうかねぇ」

「はい。そうですね。校長。俺の義妹のリクです」


雑賀が後ろにいた僕を前にだす。しかし当の僕はと言うと。


「雑賀が真面目に話してる……」


挨拶をそっちのけで雑賀の話し方に疑問を持つ。

だっていつもお調子ものの雑賀さんだ。

こんな真面目に話せる感じがしない。

もしかして偽物!?


「リクちゃん!? その言葉は気になるけど今は挨拶しなさい!」

「あ! すみません。あか……天童リクと言います。よろしくお願いします」


うん。あいさつは大事だよね。忘れてたらいけない、いけない。

とりあえずさっきの事は頭の隅に置いとこう。

よし、置いた。準備オッケー!

しかし、リクが頭の中で整理整頓をしている前にいた校長はというと……。

ポカーンと、口を開けていて、表情が固まっている。

しかし雑賀も僕も気づかず話を続けた。


「はぁ……まぁいいか。リクちゃん、こちらが桜花魔法学校の校長。名前は篠桜真陽(しのざくら まひ)

「よろしくお願いします!」


頭を下げる。

しかし返事が無い。

不思議に思い頭を上げると―

目の前に顔―


「うわぁ!」


ビックリして後ろに倒れる。


「校長!? 何しているんですか!?」

「きみぃ。雑賀君の義妹になる前はなんていう名前なんだいぃ?」

「へ?」


唐突な質問。

質問の意味がわからず聞き返す。

つまり義妹になる前の名前を言えってこと?

なんでこの人探りを入れてくるのぉ!?


「だからぁ。君の本名って赤砂リクじゃないのぉ?」

「「!?」」


続けられた言葉には確信をつく言葉だった……。

しばらく面白くないかもです。

コメディーが入っていないという方の。

マ、マズイ……。

どうにかして入れなくては……。


誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

感想があれば気軽にご投稿ください。

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