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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第二章 ジーダス
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僕が○○に○として!?

今回ちょっと短めです。きりがよかったので……。

「まさかここまで凶暴だったとは……。それはそれで口説きがいはあるがな」


腕を回しながら、ボソッと何かをつぶやいた。

僕は言葉が聞こえなくて、訳がわからず首をかしげる。

すると部屋のドアが開き誰かが入ってきた。


「雑賀先輩……って何やっているんですか? そんなところで」


入ってきたのは雑賀の事を先輩と呼ぶ赤髪の男だ。

声質はそんなに低くない。女の人の声には聞こえないけど。

服装はチェック柄のシャツの上に無柄の黒色のジャージ、ズボンはジーンズだ。

第一印象。うん。なんか地味。髪以外。

なんでこの人服装地味なんだろ? 髪は目立つのに……。髪型は短髪です。

背丈は僕より背が10㎝ほど高い。どっちかというと、男子の中では小さい部類だろう。

元の僕より10㎝ほど高いとしたら160㎝ぐらいということだから。

雰囲気は丁寧で、話しやすい人かもしれない。

そんなふうに人間観察していると―


「いや……。なんでもない。それよりどうしたグレン。何かあったのか?」

「ああ。そうです。写真屋さん帰ってしまいますよ? 早く写真撮って戸籍出しに行かないんですか?」

「そうだったな。すまん、すぐ行く。リクちゃん。準備はできているか?」


いきなり話を振られた。そういえばさっき写真撮るって言ってたっけ?

そういえば服は……?

今頃気がついたリク。服はパジャマで上下、水玉模様の服だった。

さすがにこの姿で出るわけにもいかず、支度をしている雑賀に聞く。


「雑賀さん。服はどうしたらいいんでしょう?」

「おっと、忘れていたな。ちょっと待ってろ」


僕を待たせて、自分はクローゼットを開け、その中から一式をとりだす。

その服を見たとき僕の目は見開かれただろう。


「あの……この服って……」


さて問題です。

次の衣服から連想される職業はなんでしょう?

・ブレザー(左胸のところになんかマークが……)

・ブラウス

・スカート(膝のちょっと上ぐらい)

・ニーソックス

・ネクタイ(ワンタッチ式)

……と、ここまで言って気づかない人はいないだろう。


「俺が仕事中のときはさすがに面倒をみきれないからな。桜花魔法学校に行ってもらう。ちなみに一年生だ。革靴は玄関先に置いてあるからな。着替えたら部屋を出てきてくれ。それまで待っている」


そう言ってグレンと呼ばれた赤髪の人とともに部屋を出て行った。


バタン


部屋に残された僕は―


「…………僕が……魔法学院に……? しかも……女として……?」


僕の膝は折れ、地にひれ伏す。

そして現状についていけない僕の頭の中は唖然としたままで、しばらくは動けなかった……。


誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

感想があれば気軽に投稿ください。

作者が喜びます(笑)

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