目の前に可愛い女の子がいたら…
雑賀の視点です。
そしてリクの家に着くまで小一時間。ついにリクの家の玄関までせまった。
「ここか…さて。ガルムはここから右側に回り込んでおけ。グレンは左だ」
「「了解」」
二人は慎重な態度でうなずくとそれぞれ家の側面に移動する。
「さ~て。ご対面といきますか」
インターホンを押す。少し待つと。中から可愛らしい声がした。
「は~い♪ちょっとまっててね~♪」
ガチャ
「はいは~い♪……?えっと…どちら様ですか~?」
困惑した表情の綺麗な銀髪の少女が出てきた。
「何と可愛らしい娘だ」
「はい?」
「今から私と一緒に夜のデートに行かないか?」
「……」
キイィィ
「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
白い目で扉を閉めようとする少女を止める。
「だって…普通の反応だと思うけど…しょうがないな~。何の用ですか?変態さん」
「へ、変態さんって…ゴホン。まあいい。我々は今、透き通った青い髪の少女を探しているのだ」
ビクッ
(いま肩が揺れたな。ビンゴか?)
そう思った雑賀はここぞとばかりに写真を見せてきた。
「この写真の少女だ」
「え!?」
びっくりしたとばかりに声を上げ急いで口を手で覆った。そして雑賀は確信したここまで驚いたのだ。
「し、知らないよ?ソウナなんて」
「俺は少女としか言っていないのだが」
「あ……もう。おじさんの意地悪~♪…………」
正直今の言い方は可愛いと思ったがこれも任務。ここは引けない。
「……テヘッ♪」
そういうなりドアを閉めようとする。が、そこは雑賀が許さない。
「おおっと。閉めちゃいけませんな?お嬢さん」
「くっ!たかがジーダスの犬の分際で!」
「!?」
(なぜこいつ!いや、今はそれどころじゃないか)
ドアを思いっきり開く。
「きゃあ!」
絶対に目標がいるはず。
少女が何か言っているが適当に答える。少女が力強くひっぱるが気にしない。
一つ一つの部屋を隅々まで調べた。
そして最後の部屋二階の一番隅にあった部屋。この部屋の前には名札が付いていた
〈リク〉と…
感想やアドバイス。
その他いろいろ(たとえばこんな人をたくさん出して~みたいな)のお便り待ってます。




