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ヒスティマⅠ  作者: 長谷川 レン
第五章 特訓と作戦とあの人と……
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聞いてみた

「そういえば二つ名持っていないんだね~。どう? 今付けちゃわない?」

「え? そういうのって勝手に付けちゃっていいんですか?」


朝食を食べ終えたので、食器をお婆ちゃんに渡した後、この話に急にとんだ。


「うん。私たちだって自分で決めたもんね!」

「うんうん。でも私の【情報師】は人に認識されたからなんだけど」

「当たり前ですわ。情報ばかりを集めているアキにはうってつけですわ」

「……アキから情報をとったら何も残らない」

「そんな!? 酷いよみんな!! グレてやる~」


拗ねるアキさん。

でもそんなに傷付いていなさそう。

今の言葉も面白半分に言ってそうだったから。


「あの……思ったのですが……」


さっきの質問をするのは今しかないと思ったので聞いてみることにした。


「アキさんとハナさんは似た者姉妹に見えるのですが……。血縁関係なのですか?」


ポカーンと口を開ける一同。

今、僕言っちゃいけないこと言っちゃったかな?

するとアキさんが口を一旦閉じて、話し始めた。


「えっと……確かにハナとは従姉妹(いとこ)なんだけど……。いつから気がついたの?」

「いつからですか? ……自己紹介したぐらいからでしょうか……?」

「そんなに早くから!? 私は眼鏡かけてるのに……。体系とか顔の輪郭とか違うし、胸なんて私の方が大きいのに……」

「にゃにゃ!? それは効き捨てならないんだけど!?」

「どうやって気づいたの?」


ガン無視である。

ハナさんは語尾を捨ててまで言ったのにガン無視である。

ハナちゃんかわいそう……。

でも、確かにアキさんの方がその……数倍は大きいと思う。

あくまでハナさんと比べてという話だ。

一般的に見れば、大きさは普通ぐらい。


「う~ん。雰囲気……でしょうか? なんか似てるな~って」

「わたくしでも気づいたのが最近でしたのに?」

「……私も」

「リクちゃんって観察力がすごいんだね! アキちゃん! こういうのってなんて言うんだっけ!?」

「スクープ!!」

「いや、それはなんかおかしいです」


二人が詰め寄りながら言ってきたのでたじろぐ。

その二人の首襟を、二人のそれぞれの影が持ちあげる……って、えぇ!?


「……リクちゃんいじめちゃダメ」


白夜さんの魔法のようだ。

属性は……闇属性なのかな?


「ありがと、白夜さん」

「……いい。……この二人はよく詰め寄りすぎるから。……いつも私が止める。……もう馴れた」


さいですか……。

ところで属性ってなんなのかな?

やっぱり気になる。


「白夜さんって何属性なのですか? 闇……だと思うのですが……」

「……闇じゃない。……(いん)


(いん)

昨日ルナから聞いたような……。

たしか闇属性の上位属性だよね。

……それってあれじゃない?

あんまり知られてない属性だったよね?

白夜さんってかなり強いのかな……?

誤字、脱字、修正点があれば指摘を。

感想や質問も待ってます。

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