黒と緑と、ヒカリ差す大地の欠片
大昔、人間達は世界を埋め尽くさんとする魔物達の軍勢と戦い、疲弊し、追い詰められていった。人間達の代表格であった『光明の一族』は最後の力を振り絞って人と魔物との世界を隔てる壁を創り、魔物たちと共に滅んだ。そして現代、聖痕『ブレストコフィン』と呼ばれるこの壁を越え一人の少年が魔物達の世界へと踏み出してゆく…
〜プロローグ〜
2007/03/21 03:32
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