表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大好きなあの人と出会うまで  作者: さくら


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

7/18

バイト

『ねぇ、どう?似合うかな』

 わたしがあみに聞く。

『どれどれ。あら、ステキじゃない!』


 バイトの衣装は、着物。温泉街に出張し、酔っぱらいの酒の相手をするらしい。もちろん学生のため、飲酒は無し。

 わたしの選んだ着物は、ピンク。あみはブルーの着物を着付けしてもらっていた。着物なんて七五三でしか着ないと思っていた。

 二人で互いの姿を眺めていると…別なほうから

『新人のお二人さーん、着付け終わったらおいで。髪の毛結ってあげるから』


『はぁ~い』

 わたしたちは、出張ホステス。週払いで稼げるならと、夏休みだけ応募した。今日はさっそく初仕事。二人だから怖くない。むしろ楽しんでいた。


 帰宅ももちろん一緒で、学生には少し遅い時間になってしまうが、夏休みということで学校にバレないように頑張ってみることにした。

 そうやって1週間、2週間と働いていくと、それなりにおこづかいも増えていった。高校生にしては、少し贅沢な日々を過ごしている。そんな感じで、昼間はのんびりし、夜は食費集めの夏休みが始まった。


 ある日、あみのいとこだという男子が訪ねて来た。わたしは特に好みでは無かったが、聞けば学校ではちょっと人気のあるイケメンくんらしい。今さらだが、実は同じ学校の1年生だということを知った。

『初めまして…』

 わたしが挨拶をすると、


『こんにちはー。あみのいとこのひろです。そして、こいつは友達のこうやでーす』

 彼の後ろから、ちょこんとかわいい男子が顔をだした。


 これからの生活にちょっとした刺激をもたらす予感ーー。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ