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片想い

作者: 亀井てる

片想いをしている方に読んでもらいたいです!


無駄、無駄。労力の無駄。

無駄、無駄、無駄、無駄、ムダ、ムダ…


みんなの人気者を好きになって、その人に振り向いてもらおうとするのに労力を使う、っていうか、その努力が無駄?って感じ。

友達がそう言ってたけど。

確かに!って凄く納得したけど。


すでに好きになってる人に対して、無理矢理そう思おうとしてもダメだった。


嫌なところを挙げてみたり、自分の理想との差を考えてみたり…

わざと嫌いになろうと思っても、心の中を占めているのには変わりはない。

忘れるのが一番なんだろうけど、ふとしたことで思い出してしまう。

好きだと言っていた映画、嫌いと言っていた食べ物…あの人はどんな私服をきるのかな、飼っている犬とじゃれ合うときはどんな風なのかな、今何を考えてるのかな…私のことを少しでも思い出してくれてないかな。


本当は抱きしめてほしい、抱きつきたい、抱きしめたい。



…好き。



最後はいつも開き直る。


もういいや。

あの人には何も思われてないのは知ってる。

でも、私はあの人のことが好きなの。


恋による、辛く、苦しい思いを少しでも軽くできたなら幸いです。

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