「予感は的中」
2話目ですちまちま出してすみません
そこんところはご了承ください。
俺がいる場所は迷える子羊(無職)な人達が集まる場所ハ○ーワークに来ている。
こんなところに和正の言ってた貼り紙があるのか?
数分後…
前言撤回、探してからすぐ見つかった。そして俺はその貼り紙を写メで撮り明日行く事にした。
次の日…
電話で確認をしてみたところ服装は動きやすければなんでもいいと言われたのでいつもの服(上Tシャツとパーカー下ジャージ)を履きその怪しい会社へと向かった。
貼り紙に書いてあった住所を元に最寄駅から降りて10分
ほどのところにその会社はあった。ビルの3回らしい看板とかもなく、不思議に思いつつ階段を登っていくと
ドアがありそこには「未確認生物捕獲課」と書かれていた。
「みかくにんせいぶつ、ほかくか?」
駄目だこれ絶対詐欺だと思い階段を降りようとすると
「ガチャ」
ドアが突然開き後ろ向きのまま引きずり込まれた。
「いってぇ〜」
と後ろ向くと美人のポニーテールの女の人が立っていた
「お前が先日ウチに電話をよこしたやつか?」
「え、あ、はい僕です」
「ここは一体どんな事をする会社なのでしょうか?」
「貼り紙に書いてあるだろう」
僕は急いで渡された貼り紙を見たそこには小さいじで
こう書かれてあった
「*そこそこ運動神経がいい人何か特技があるひと諦めないすぐ辞めない人が適性です。」
…読んでなかったぁぁああああああああ!!
ヤバいなもう根性とか全然ないし特技はいいおうあるけども運動神経が なんて最悪なのに!!!
冷や汗かきまくりながら顔を上げると彼女がニヤつきながら問いかけてきた。
「まるで注意事項を読んでなくて今すぐににげだしたいって顔だな?」
詠まれてる!!!
「あ、あの勇気もないし運動神経もないので入社の話
とりけしにしても…」
「特技はあるのか?」
この人も人の話を聞かないタイプだったか、
「はぁ一応、動体視力はいいんですよ自分でいうのもなんですけどかなり」
彼女はいかにも当たり前の様にナイフを取り出しマジックで何かを書いてから
「何を書いたか当ててみろ」
と言いナイフを部屋に飾ってある絵に向かって投げた。
投げたナイフは回転しながら物凄い勢いで絵のど真ん中に刺さった。
「…」
「どうした視えるんじゃなかったのか?」
「すみません漢字が読めなくて紙とペン貸して下さい」
俺はそのナイフに書かれた言葉を紙に書き写した
柔よく剛を制す
「こう書いてあった気がするんですけど」
「フフッ 合格だ」
「え?いや俺は入社しない気だったんですけど」
「気にするな根性なら仕事やってるうちにつくそれより
明日お前に初仕事をしてもらう」
「いや ちょ待っ」
「仕事の内容はツチノコ狩りだ」
3話目をお楽しみに