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「完全に上位互換」
俺の名前は韮木 要、約2ヶ月前に無職じゃ
なくなったのだ
突然だが今俺かなり瀕死な状態である。
肋骨は全部で3つか4つほど折れているが
幸い肺には刺さっていない、
後は右手骨折右肩脱臼など極めつきには頭蓋骨もひびが入ってる状態だ、
俺の前には黒い翼が生えており、身体中が黒い体毛に覆われ鳥のようなその顔の眼は緋くひかりが宿っている大男がまるでゴミを見るかのような眼で見下ろしてる。
まぁ当然俺は何もする事ができない、
意識はあるが体が動かない、
「ファ○ク脳筋カラス」
と俺が呟くと、大男は俺の頭くらいの大きさのある拳を振り下ろした。
さてなんでこのような事になっているのかそれは入社するとこから見てもらおう