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73大富豪

これから大学生活で忙しくなると思います。

投稿が遅れると思いますが詳しくは活動報告で

何だかんだ話してたら七時になったので、俺たちはカレーを食べることにした。

「普通においしいね」

雪菜が残念そうに言った。

「何で残念そうに言ってんだ?」

俺が不思議になって聞くと

「なんかイベント的にジャガイモに秘が通ってないとか、ルーが水っぽいけど私たちにはおいしかったみたいな事があっても良いと思うんだけど」

「だからと言っておいしいに越したことはありませんわ」

くるみはカレーを食べるのを中断して話す。

「まあ、そうですね」

留美はカレーのお代わりをよそい席に着いく。

「おいしい物のほうが良いですね」

リーゼは水を飲んで言った。

「右に同じかな」

そう言ったのはエリナだった。








食器洗いは全員で行った。ちなみにカレーは全部無くなった。

全員体育会系だからな。


風呂は女子が全員は入るくらいに広かったにで全員で入ったのだが、お約束の胸の話でもしてるのだろう。

あ、今留美の悲鳴が



それから三十分立って俺が風呂に入るのだが、さらに十分掛かった。何故かって?女子が騒いでお風呂のお湯が無くなったからだよ!!

別に女子が入ったお湯に入りたかったわけじゃないんだからな!!


取り合えずお湯が溜まるまで待っていようと思っていたが、待ちきれず先に入ってしまった。

「うー」

俺は思わず声が出てしまった。お湯が少ないとは言え温かいのだ。

適当に温まったら体と髪の毛洗って、出よう。




俺が風呂を出るとみんなはトランプで遊んでいた。

「結城も参加する?」

雪菜が聞いてきた。

「何やってんの?」

「大富豪」

「やるよ」

「やったー、じゃあ最初からね」

雪菜はそう言ってトランプを回収しだす。

「もしかして…」

「雪菜さん大貧民だったんです」

留美が予想どうりの返事をした。嬉々としてトランプを配る雪菜

「ルールは?」

「八切りあり、スペ三返しがあり、階段なし、革命あり、反則上がりがジョーカーと二」

「分かった」

「これで大貧民から抜け出せるー」

雪菜の言葉で戦いが始まった。





「なんでよー!」

雪菜はいまだに大貧民だ。

ちなみに俺が大富豪、湯野が富豪で久留巳、エリナ、留美が平民、リーゼは貧民だ。

「結城、何か仕掛けてない?」

「それ言って、雪菜がカード分けたろ」

こう言うのはダブルなどをうまく組み合わせればカードが弱くても勝てるのだ。人数が多いほどそうなる。なんせ人数が増えればダブルになるカードは少ないからだ。八切りなどをうまく組み合わせれば勝てる!!

まあ、こんな感じだ。

リーゼは初心者で分かるのだが、な雪菜はこんなに弱いんだ?


そんな感じで俺たちは夜を過ごした。

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