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ヒロインの水着を考えるのが手間取って遅くなりました。
意外と水着って考えるのは大変でした。
俺たちは食べ終わってバーベキューの片付けをして、海に泳ぐことになった。
俺は結構楽しみにしている。何故かってあいつらの水着姿が見れるからだよ!!
普段見れないものだから結構ワクワクするんだよ。それでも下心があるのは否定しないが。
俺はさっさと女子とは別の部屋で着替えて砂浜にいた。ちなみに俺はトランクスタイプの水着だ。
俺はパラソルと飲み物を入れたクーラーボックスだしながら雪菜たちが出てくるのを待っていた。
十分ぐらい経ってからだろうか雪菜たちが出てきた。
「おお!!」
俺は思わず声を上げてしまった。
まず雪菜は赤色いワンピースの水着だ。雪菜はこのメンバーの中で二番目に胸が薄い下手に大人ぶったビキニタイプを着るよりもかわいさがアップするので良い選択だと思う。
次、湯野胸が一番薄かった湯野だが競泳用の水着を着ていたがこれはこれですごく良かった。確かに胸が薄いが足が長く太ももが良いのだ。
お次はエリナだ。ビキニ水着なのだが下はスカートのような水着だ。エリナはこのメンバーなら二番目に胸が多きエリナだ。ちゃんと胸が大きいことが現れていてこれはまたいい!!しかもかわいさもスカートでアピールされていてすごく良いのだ。
そして留美だがこちらはなんだかんだで胸が隠れるように服みたいな水着を着ているが胸の部分が盛り上がっていて隠し切れてない。むしろ強調しているぞ。
最後のリーゼだが意外なことにスクール水着だった。これはまたいい、意外と幼さを残しているリーゼには合っていた。
「それじゃ海の中入るか」
俺はそう言って海に向かって走った。暑い中、海はすごく気持ちよかった。雪菜たちも入ってくる。
「気持ちね、結城」
「そうだな」
そんなこと言ったら
「それ!!」
湯野が俺に水をかけてきた。
「げっほ、湯野~」
俺は湯野に向かって水を思い切り掛けようとしたら湯野がかわしその後ろのエリナに掛かってしまった。
「あっ」
「結城先輩」
エリナはどこから出したのか水鉄砲を持っており
「ちょっと待て?!」
俺の言葉を無視して水が飛んでくる。俺は海に沈んでかわしたら雪菜に当たった。
「エリナちゃん、その水鉄砲どこにあったの?」
「外の倉庫にありました」
そう言って湯野は外の倉庫のあたりを指す。
「あたしも持ってくる!!」
そう言って雪菜は走り出した。
「あっ俺も持ってくる」
俺は雪菜の後を追って走り出した後ろから水鉄砲の水をかわしながら。
「あった!!」
雪菜は棚から水鉄砲を取ろうと背を伸ばしたところ上から色々なものが落ちてくる。
「あぶねえ!!」
俺は落ちてくるものとの間に体を入れて雪菜を庇った。
幸い落ちてきたのは水鉄砲だけだったので怪我をしなかったが
「大丈夫、結城?」
「ああ、まったく気をつけろ。面倒なことをして」
俺たちは自分達が余りも密着していることに気づいて顔が赤くなる。
俺はそう言って雪菜のから離れた。体を離しても雪菜の胸が当たっていた感じが残っており落ち着かず俺は話題を変えるように
「あいつらの分も水鉄砲を持っていこう」
「うん」
雪菜はまだ顔が赤い。
「結城」
「ん?」
「ありがとう」
「ああ」
俺たちはそれでけ言ってみんなのところに戻った。




