表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
66/120

65 新しいフォルム

今回は主人公の新しい能力を出します!!

俺は湯野を縛ってたロープを切ると

「まずは、挨拶」

俺はそう言って剣をしまい太ももからグッロク18を取り出し一気に距離を詰め一体の狗牙の口に銃をつっ込みぶっ放す。

「まずは一匹」

俺は次の狗牙は目に銃口を向け放つ。

「これで二匹」

俺が次に向かおうとしたが

「そう易々ともう殺せないか」

さすがに戦闘態勢になっていて殺せなくなった。

「このくそアマ、囲って殺せ。動けないようにすれば俺たちの爪で一刺しだ!!」

その狗牙の言葉で狗牙は俺を囲う。

「行くぞ!!」

その言葉で俺に爪を立てようと俺につっ込む狗牙たち俺は静かに

「クリムゾンアーマー、サモン」

俺の言葉と同時に全身を紅の鎧が覆う。紅の鎧に阻まれ爪が割れるものまでいた。

「何だこの硬さ」

「ドラゴンの鱗さ」

俺はそう答えて無造作にその狗牙の頭を掴む。

「潰れろ」

俺は手に力を籠め頭を握り潰した。それを見た狗牙は一気に距離を取った。

「人の大切なものを傷つけてただで済むと思うないでよ」

俺はそう言って狼牙に向かって翼を広げ距離を詰めて拳を振るうが避けられる。

「それくらいのスピードで傷つけられると思わないでよ」

俺は黙って手に持っていたものを湯野に向かって投げる。湯野は慌ててキャッチをする。

「これは!!」

湯野の手にあったのは魔具だ。湯野は腕に魔具をつけてアムド化をした。

「私の狙いは最初からこっち。湯野狗牙をお願い」

「分かったわ」

湯野はファングを出して狗牙に攻撃を仕掛けた。

「さて、あなたの相手は私がするわ」

俺は狼牙に向かってそう言った。

「なめるなよ小娘が!!」

「舐めないわ、だから本気で行く・・・・我、紅のドラゴン改め、血脈のドラゴンその力我に現したまえ!!」

俺の新しいフォルム、ブラットフォルム。全体の色が血の色のように真紅色になった。クリムゾンアーマーの時フォルムを鋭くした感じだ。

俺はグラド・・・クリムゾンドラゴンの力を出し切れず色が薄くなり今まで紅色の鎧だった。だがこのブラットフォルムはクリムゾンドラゴン、グラドの力をほぼ百パーセント出し切ったフォルムだ。だから鎧の色が真紅色に変わった。

「一気に行かせてもらう」

俺は拳同士を合わせ魔力玉を作る。大きさは俺の体程のだ。

「バーストスマッシャー!!」

俺の言葉と共に技を放つ。

「その程度の技」

そう言ってかわそうとするが

「曲がれ!!」

俺の言葉と共に魔力玉が曲がり狼牙に当たる。

「ぐっは!!」

狼牙は壁まで魔力玉に吹っ飛ばされ、壁にめり込む。

「まだだ。喰らえ!!」

狼牙はめり込みから抜けると俺に向かって口から火を吐いてきた。

「どうだい、俺の炎は」

そう言って狼牙が笑うが

「この程度の炎!!」

俺はそう叫んで炎から出て行き狼牙の顔面にパンチがめり込む。

「私の鎧を炎で傷つけたかったらフェニックスを呼べ」

俺はそう言って吹っ飛んだ狼牙を見た。この鎧はフェニックスの炎でも鎧にひびが入る程度だった。

「お返しだ」

俺は一気に息を吸い込み。

「フレイムランス!!」

俺の言葉と共にマスクの口の部分から炎が出る。炎は狼牙を焼いたがさすがにこの程度じゃ死ななかったようだ。

「どうだ私の本気は?」





良かったら新しいフォルムに対する感想をください!!

待ってます

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ