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今回はギャグ回です。

俺は今みんなから哀れみの目で見られている。

「これは・・・」

「小さいね 結城」

「平凡な・・・」

「これでアムド化があの姿って」

「落差がありすぎではありませんか」

うるせー、俺だって好きでこんななりしてるわけじゃないんだい!!。

俺は内心そう思いながら涙を流す。

「あの、結城先輩男の先輩もかっこいいと思いますよ。」

そう言ってリーゼはホローするが

「リーゼちゃん、時に慰めは人を傷つけるものなの。」

そう言って雪菜が言う、まさにそのとおり俺は本当に涙目。

こんなことなら、男の姿になるんじゃなかった。俺はそう思いさっさとアムド化で女になった。

「えっもう戻っちゃんんですか?」

リーゼが言うが

「リーゼは俺にあの姿をずっとさらせと。」

「えっでもあれが本来の結城先輩じゃ?あの姿って本来の自分の姿なのに・・・」

俺の言葉にみんな複雑な表情をする。

「だって、だって、女の状態で外出ればモデルのお誘いが来るほどの美人になれるんだよ。男の俺何ってどっかのモブキャラ見たいな容姿だもん。どっからもお誘いなんてこないよ。・・・・どうせ俺何って」

俺が若干イジケモードになると。

「先輩大丈夫ですよ。男の状態でも先輩のことは好きですから。」

そう言ってリーゼは俺を慰める。

「りーぜ」

俺はリーゼに抱きついて慰めてもらう。

「先輩、よしよし。」


「なんだかだんだん結城が残念キャラみたいになってきたなね。」

「なんだか悲しい」

「あんなにかっこよかったのに・・・」

雪菜と湯野とエリナが話しているが俺には関係ないもん。


俺のイジケモードが終わったところでみんなが出て行き、俺と雪菜とリーゼだけになった。

「それでリーゼの寝るところだが・・・」

俺がそのことを口にした途端

「も・ち・ろ・ん結城が椅子で寝るよね。」

そう言って雪菜が俺を見てくる。

「ああ俺は「そんな結城先輩、あたしと一緒に寝ましょうよ。」えええ!!」

俺の言葉の上にリーゼのとんでもない言葉がかぶさる。

「なっなっな、何言ってのリーゼちゃん」

この発言に雪菜はたじたじだ。

「結城も何か言ってよ。」

ここで俺に振るか~

「結城先輩、あたしと寝るの嫌ですか?」

上目ずかいで俺を見るリーゼ。

ここでリーゼと寝ると雪菜の機嫌を損ねるし、寝ないとリーゼが・・・・

俺は頭を悩ませ出した答えを口に出した。

「俺の安眠を邪魔しないなら。」

俺がそう言うと

「結城!!」

「やった」

リーゼの小さなガッツポーズ。

「結城、リーゼに変なことしないでしょうね?」

そう言って雪菜が睨む。

ここで俺が出した答えを発動!!トラップカード、オープン

「じゃあ、お前も見張るために一緒に寝るか?」

そお、これが俺の究極のトラップカードだ、これで結城は俺と寝てご機嫌、リーゼも俺と寝れてご機嫌なんてすばらしいんだ・・・だめだ自分がどうしようもない人間に見えてくる。

「ごめん冗「いいわ一緒に寝よう。」おい!!」

俺が冗談で片付けようとしたのをOKしてしまう。

「いいのか?」

俺が聞くと

「あたしに変なことするの。」

俺は高速首振り機械になった、もちろん左右だ。

「ならいい」

そういった雪菜の頬は赤かった。






そして夜

赤コーナー、神来 雪菜         青コーナー、リーゼ


そしてスタジアムは俺のベットだ。

リーゼは俺の方に頭を乗せる。リーゼの頭から花の香りが俺を直撃RP(理性ポイント)に若干のダメージだ。

一方雪菜はリーゼから見える位置で俺に胸を押し付ける。俺のRPに大ダメージだ。

ここでリーゼは俺の手を握ってくる~。RPにダメージはたいして入らないがリーゼに対するPPプリティーポイントがアップ俺の心をくすぐる。ここで終わるリーゼじゃない、胸は雪菜よりないが素敵な足がある。その足を俺に絡める~。俺のRPに渾身のダメージが入る。

ここで俺は羊さんを数えるを発動!!。心を穏やかにしてRPの回復を図る。しかしここでリーゼの大胆な行動俺の手を自分の胸に運んでくる~。

「結城先輩、あたし結城先輩ならかまいませんよ。」

もお、俺のRPは限界だ仕方ないもお我慢できない。




「お前ら俺の安眠を邪魔するから、雪菜のベットで二人で寝ろ!!」

俺はそう言って二人をベットから追い出した。

「え!?」

「先輩?!」


俺は清々してベットに入った。最初からこうすればよかった。

俺は夢の中に即行で入っていった。

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