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後輩と初体験

はい、今回のサブタイトルでエロいこと考えたやつ挙手



話を聞かせてもらおう

俺は今決闘場の休憩室で後輩のエリナと話をしてきた。

「で、何だ?」俺が聞くと

「結城先輩は最初に私と会ったことを覚えていますか?」と聞いてきた。

「ああ、覚えてるよ。あの登録カードのことだろ」

俺が言うと。

「あの結城先輩は登録カードを拾ってどう思いましたか?」

「どうとは?」

「えっと私がバンパイアのハーフって言うことは・・」

「ああ知ってるよ、それが?」

俺が聞くと。

「あの結城先輩はどう思いましたか。あの不愉快な思いとか・・」

「どうしてそう思ったの?」

俺は何かを感じとって慎重に聞いた。

「それは私がバンパイアだから・・結城先輩が避けてるのではないかと」

俺は避けた覚えがないので疑問に思ってると

「あの・・登録カードを拾ったときの私を避けたように行ってしまったので・・・。」

「あの時か・・」

俺はあの時面倒ごとに関わりたくてさっさと行ってしまったからな。

「面倒ごとに関わりたくなくてね」

俺は馬鹿なことにそのまま言ってしまった。

「すいません、やっぱり面倒ですよね私は」

やっべ、

「いや、違うそういうことではなくて!」

「いいです。大丈夫です、慣れてますから」

エリナはそのまま行こうとしたので俺は引き止めて抱きしめた。

「大丈夫だから、エリナを嫌いになったわけじゃないから。」

「結城先輩?」

俺は首筋を出した。

「ゆ、結城先輩?」

俺のやったことにエリナは動揺する。

「エリナ、私の血を吸え。」

「え、でも・・・」

「これで私が君を嫌がってないことの証明になるだろ?」

俺は微笑みながら言った。

「えっと・・はい、結城先輩」

エリナがこわごわと俺の首筋に口をつけた。

ぷっす

そんな音とともにエリナの牙が俺の首筋に刺さった。

我慢できないほど痛くはないが、血を吸われるという貴重な初体験だ。

エリナの舌が時々首筋に当たる、何か変な気持ちになりそうだ。

俺はエリナが血をすっている間頭をなでた。金髪がさらさらとなっていて非常に気持ちいい。



それからどれくらいったたのだろう。

エリナが俺の首筋から口を離した。

「その、ご馳走様です、結城先輩。」

「えっと、お粗末さまです。」

俺は気になっていたことを聞いた。

「なあ、慣れてるってどういうことだ?」

「えっと、それは・・・」

エリナが戸惑っていたので

「別に言いたくないなら言わなくていいよ。」

「いえ、聞いてくださいあれは・・・」

そしてエリナは語りだした。


はい、貴重な後輩との初体験でした。

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