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フィジカルサモナー

今回は短いです

自分の中に力が溢れていくのが分かるそれと同時に痺れが和らいでいく。

俺の体に何かが装着されていく足腕腰胸そして頭、顔に何か装着されたのが分かるが見ている景色は変わらなかった。

手を見ると鋭い指になっており、真紅色だ。これは全身を鎧で覆われている。

俺は素早く立ちあがり、男を見た。デノムが押し負けて動けない状態でった。

脳内で声が響く

(早くも私を呼んだな、主)

(別に呼びたくて呼んだわけじゃないんだがな)

(こんなところで戦闘するとな、禁止ではなかったのか?)

(命には変えられない)

(ちなみに言うが、主の能力だともって五分だ)

(それだけ!!)

(まあ、五分もあれば戦える)

男が帯電した手刀で襲ってきた。俺は素早く下がり避けを入れたが別段本気の蹴りではなかったのに相手が吹っ飛んでいった。

(なっ!!)

(言ったろ、五分もあれば戦えるって)

男はそれでもあきらめなくて、男は

「イマジネーション、火帝フレイムエンペラー

男は両手で何かを包むようにして炎を貯めて俺に放った。

(片手を突き出して魔力を放て)

グラドが言ってきた。

俺は片手を突き出して

「クリムゾンショット!!」

男の火炎玉と俺のクリムゾンショットが当たったが火炎を消し飛ばし、男は避けたが余波で吹っ飛んだ。さらに後ろの廃ビルのようなものにあたりそれの大穴を開けた。

男が動けなくなったところで俺のクリムゾンアーマーも解けた

(おい、どういうことだ!!まだ五分たってないぞ)

(力を使い果たした、力を使えば使うほどここのいられなくなる)

男は何かを感じ取ったのか逃げていった。

男が去った後、魔法少女がきた。

(あいつ、これを感じ取って)

「そこの魔法少女動くな、名前を言え!!」

「神崎 結城だ。」

「なぜ街中で魔法を使った。」

「暗殺されそうになったので使った」

「取り合えず、ついて来てもらう」

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