俺の日常
処女作品です。不慣れなところがあるので、だめなところが教えてください
俺、神崎 結城はごく普通を望む中学3年せいだ。身長が少し低い事を気にしているが、それだけのことだった。
いや、そう思いたかっただけだが、普通の生活を始めて1年になる。やっと普通の生活になじめたのに前より酷い非日常の世界に飛び込まされるなんって夢にも思わなかった。
中学最後の日、俺は学校に向かった。いつものように幼馴染の双子の神来 雪菜と雄二に挨拶をした。
「よお」
「おはよう」
「おはよう~」
雪菜が真面目に挨拶したが雄二のほうが眠そうに挨拶した。
「なんだ、雄二眠そうだな、どうしたんだ」
俺が聞くと、
「これで中学が終わると思うとな、昨日寝つけなくって」
俺と雪菜が驚いた顔をした。
「何だよ、その顔は?」
俺と雪菜が顔を見合わせた。
「いや、だって、なぁ雪菜」
「うん、雄二がそんな繊細なな心があるなんて思わなくて」
「・・・・ひでぇーお前ら」
まあ、雄二の言うとおり今日で中学が最後、高校生にステップアップだ。
「お前ら高校に入ったら何かしたいこととかあるの?」
雄二
「バンドやってみたい」
雪菜
「陸上」
返事が返ってきた。
「そっかー」
雄二
「おまえは?」
俺は少し悩んでから、
「特になし、俺はお前らと一緒にいられればいいと思って学校一緒にしただけだから」
雪菜
「なんかやればいいのに」
そうは言うがとくにやりたいことなんてないし、
雪菜
「運動部でも入れば?あれだけ運動神経良いんだから」
「やだ、かったるい」
「そう」
そんなこと言うって入る間に学校に着いた。
卒業式で事件がおこった、いきなり校長先生の背後の空間が裂けて変なものが出てきて、校長先生や周りのひとを襲いだした。