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何でも解決! 即決ジョニ〜!


   (なん)でも解決! 即決ジョニ〜!


 パフパフッ! パフパフッ!

 キュ! どうぞ!


「お〜っ! (なん)ても解決! 即決ジョニ〜の、突撃Telephone(てれふぉん)のコ〜ナ〜……イエェ〜イ!」


 ドッキュ〜ン! トゥルルルルル……。


「はい! 今日はね! ペンネ〜ム! モロコシ太郎君に突撃Telephone(てれ)しちゃうぞ!」


 繋がってます! ジョニ〜さんのタイミングでどうぞ!


「は〜い! ペンネ〜ム! モロコシ太郎君! 何時もメッチャ葉書送ってくれるよね! 有り難さんね! そんな、ペンネ〜ム! モロコシ太郎君に、(なん)でも解決! 即決ジョニ〜からの、素敵なプレゼントだ! イエェ〜イ! イエェ〜イ! イエェ〜イ! ペンネ〜ム! モロコシ太郎君! 君のお悩み! (なん)でも解決! 即決ジョニ〜だぜぇっ!」


 國定君! ジョニ〜さんとお話してね!

 緊張しなくてもいいからね!

 がんばれ!


(なん)でも解決! 即決ジョニ〜さん! おはよう御座います! ペンネーム! モロコシ太郎・水戸國定です! 宜しくお願いいたします! えっと……パフパフです!」


「あっ! ペンネーム! モロコシ太郎君? ペンネーム! モロコシ太郎で止めとこうね!」


「あっ……すみませんでした……始めて(なん)で分からなくて……えっと……パフパフ……」


「ペンネーム! モロコシ太郎君? 最後にパフパフ要らないからね! そこんとこぉっ! 宜しく〜っ!」


「パフパフもですか……? (なん)でも解決! 即決ジョニ〜さん! すみませんでした……えっと……そこんとこ……よ……ろ……し……く……です……」


「あはははははははははははは……良いねえ! バッキュ〜ンだぜ! で、ペンネーム! モロコシ太郎君はさ、この(なん)でもおまかせ解決! 即決ジョニ〜さんに、解決させてくれるのかな?」


(なん)でも大丈夫ですか……? (なん)でも解決! 即決ジョニ〜さん……? バッキュ〜ン!」


「ペンネーム! モロコシ太郎君! 即決! 解決! ジョニ〜におまかせっ! どお〜んとこいだぜぇ!」


「有り難う御座います。えっと……じゃあ……幽霊おばさんに……おいでおいでってされるんです! どぉ〜んと……こいだぜ! 宜しくお願いします!」


「ペンネーム! モロコシ太郎君? 壱々(いちいち)即決ジョニ〜の語尾拾ってくれなくていいからね! そこんとこ! シクヨロでぇ!」


(なん)でも解決! 即決ジョニ〜さん! シクヨロがわかりません? もしかしたら、宜しくの言い間違いじゃ無いでしょうか……?」


「あっ……そう(なん)だ? ペンネーム! モロコシ太郎君は、シクヨロ始めましてだったんだね! メンゴメンゴ!」


(なん)でも解決! 即決ジョニ〜さん? メンゴメンゴって……オメンコの事ですか?」


「ペンネーム! モロコシ太郎君! メンゴメンゴって言い続けて御覧よ! 分かると思うぜっと!」


「メンゴをですか……?」


「そうそう……言って御覧よ!」


「オメンゴ……オメンゴ……オメンゴ……オメンゴ……オメンゴ……」


「えっと……幽霊おばさんだったよね……? おいでおいで! されるんだ? その……幽霊おばさんに……?」


「うん! オメンゴはもう、良いんですか?」


「ペンネーム! モロコシ太郎君は、誰かに相談したのかな……?」


「無かった事にするんですね? 大人の事情って事ですか? 分かりました! えっと! お母さんに相談しました! お母さんに聞いたらね、駄目よって言われたました。だからね、幽霊おばさんに、お母さんに、駄目って言われたって、言ったんだ! でも、ずっとずっとずっと! おいでおいでして、やめてくれないんだ! (なん)でも解決! 即決ジョニ〜さん! どうしたらいいですか?」


「おお〜っ! 成る程ね! その幽霊あばさんなる御人に、手招きされてて困ってるんだね! それってさ! リアルな感じ(なの)かな?」


「リアルって(なん)ですか……? 出川さんが良く言ってますよね! ガチとか……?」


「リアルガチね! 出川さん好き(なん)だね!」


「どっちでも無いです!」


「おお! そうか! それがリアルだよ! ペンネーム! モロコシ太郎君!」


(なん)でも解決! 即決ジョニ〜さんは、直ぐにお話しがあっちいったりこっちいったりします。それが、良いところ(なん)ですけど……お話しすると、ウザったく感じます!」


「おおっ! イキナリの辛口、直球でズドンとジョニ〜にストライクだぜ! ごめんごめんご御免ねぇ! それで、ペンネーム! モロコシ太郎君は、詰まるところどうしたいんだい!」


(なん)でも解決、即決ジョニ〜さんお願いがあります!」


「来たぁ〜っ! (なん)でも解決! いいぜ! 聞いちゃうぜ! ペンネーム! モロコシ太郎君! 即決! OKだぜ!」


「それ、何時もヒヤヒヤしてます。聞いてからの方が、絶対良いとおもいます。でも、有り難う御座います。(なん)でも解決! 即決ジョニ〜さんの所に、幽霊おばさん送っても良いですか? (なん)でも解決! 即決ジョニ〜さんから、幽霊おばさんに言ってもらえませんか……? おいでおいでしても、駄目だよって! お母さんからそう言われたって説得して下さい。」


「成る程ね! 成る程ね! 成る程ね……いいぜ! ここに送ってくれれば、このジョニ〜が、その幽霊おばさんなる御人を説得してやるぜ! 待ってるぜ!」


「有り難う御座いました! (なん)でも解決! 即決ジョニ〜さん!」


 ジョニ〜さん、有り難う御座います。

 後は此方にお任せ下さい!

 次の集まれプチ呪物のコ〜ナ〜お願いします。


「次回ねぇ! ペンネーム! モロコシ太郎君が、(なん)と! 幽霊おばさんをね、此処に送ってくれるって事でね! お楽しみに待っててくれよな! みんな! ガツンと壱発(いっぱつ)! その、幽霊おばさんなる御人にかましてやるぜぇ!」


 じゅじゅじゅじゅじゅ〜……呪物くれぇ〜……。


「集まれプチ呪物のコ〜ナ〜! 早瀬さんや、田中さんの弐大(にだい)巨塔へと着実に呪物が集まってますよねぇ! 凄いのは、そちらにね……こっちは、これ……呪物じゃね! とか、ポイ感じの(なん)ちゃってでね良いんで、ドシドシ此処、ジョニ〜に集まれプチ呪物のコ〜ナ〜に送ってね! 未だ零 −ZERO−件です! 残念!」

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