思春期感情交差点必然的交通事故
ほぼ自慰です
死ぬまでやりたくもない惰性を繰り返し続けて死に方さえも選べずなにも叶わない理不尽な人生を突きつけられて擦り切れそうな声で泣き叫んで苦しい胸を耐え続けても最後にはぶっきらぼうに「さよなら、君はもういいよ」の一言で終わるみっともない人生
くそくらえ
誰が願った誰が望んだこんな駄作に愚策
男と女のくそみたいな自己満足とちょっとした奇跡で不幸にも健やかに育てられた世間一般的に言われる「愛」ってやつ
自ら足枷を作っておいて何が感謝だ
足りない頭で考え続けろくそったれ
出てきた答えにでも縋ってろ
死ぬ恐怖を覚える前に死にたかった
歳をとるほど加速する時間に取り残された僕
もっと早い時期に死ぬべきだった
世界が大きく見えていたあの頃がよかった
脊髄反射だけで生き抜いていたあの頃
アホみたいに下品に
バカみたいにゲラゲラ笑えたあの頃
時間は加速するだけ
それだけしかできない
もし死に方が選べるなら
この国から飛び出してどこか遠くのだだっ広い草原の中で天使みたいな美しい人に膝枕されて優しく見つめられながら眠るように死んでいきたい
僕の心臓ばらばらパズル
完成するまで時間がかかるね
傷跡残っちゃうけど
見える人っているのかな