「天国は地獄の中庭。地獄は天国の裏庭。」(内容とは何の関係もない思い付きです。)
イスラエルの核兵器数は、
60~200発くらいで、総出力1.6~12メガトンくらいらしいですね。
真ん中くらいというか、総出力7メガトンで全100発とすれば、
広島型(15キロトンとされることが多い?)の4.5倍×100発くらい
という感じでしょうか。
広島市の面積906キロ平米×4.5倍=4,000キロ平米の主要部が、
1発で壊滅するとして、
(当時の広島市の面積はわかりませんが、当時の広島市は、
中心部から3キロ圏内に建物の8割以上があったとか?
実際に壊滅に至った面積はπ3^2=28キロ平米くらいとすると、
28/906=現在の広島市の3%くらいですが、15キロトンで900
キロ平米として計算を始めてしまったので、この仮定で進めます。
世界中の都市が、当時の広島と同じように3キロ圏内に集中
していると仮定して、1発で900キロ平米(の都市)が壊滅する
ものとしています。全焼の面積は13.2キロ平米らしいですね。
そもそも、906キロ平米は、かなり大きな自治体ですよね?
西東京市は小さい方でしょうが、15.85キロ平米ですし。)
イランだけでも面積1,648,000キロ平米なので、
その0.25%。100発全部なら25%となります。
(ヒズボラは総力戦は避けているようにも見えますね。
ヒズボラもハマスもイランの強い影響下にあると思う
のですが、やはり戦争するつもりはないということで
しょうか?)
仮にイランの都市部の面積割合が20%なら、
ほぼ壊滅させることができるのかもしれません。
逆に、イスラエルの面積は22,140キロ平米なので、
上記と同規模の核兵器なら、イランはたった5.5発で、
イスラエル全土を壊滅させられるということになります。
(各都市の想定主要部とかではなく、文字通り全土。)
それに必要な兵器用プルトニウムは、
120キロくらいで足りる感じでしょうか。(15×4.5×5.5/3キロ)
(現在の技術では、3キロで1キロトン可能とか。)
イスラエルは四国と同じぐらいの面積のようですね。
(イスラエルが併合した東エルサレム及びゴラン高原等含む。)
20メガトンの核爆弾なら、
半径800メートル、深さ75~90メートルの穴があく、
とのことですが、
イスラエルの最大12メガトン中10メガトンを1発に
しても10メガトン。単純に(比例)20メガトンの半分と
して、深さ40メートルくらいが最大でしょうか?
それでは、イランの地下施設はどのみちどうやっても
(すべては)破壊できないのでは?
冷戦時代、2万メガトンの攻撃で、米ソどちらの国土でも、
ほぼ壊滅(80~95%)すると考えられていたようです。
ツァーリ・ボンバは50メガトン相当らしですね。
冷戦時、
私が人類のターニングポイントとみている1970年頃に、
核兵器はピークとなり(1974年と言われる)、
合計2万5000メガトンだったそうです。
(現在は合計2,300~2,500メガトンとのこと。)
広島型原爆の160万個分といいますから、
上記の全消失面積13.2キロ平米をメガトンで
比例させたとすれば、2,110万キロ平米・・・。
ユーラシア大陸面積54,760,000キロ平米の39%。
南極除き5大陸で135,708,500キロ平米の16%。
ただし、田舎から砂漠から、くまなく覆う必要はないので、
例えば上記のように15キロトンで900キロ平米(の都市)
の主要部を壊滅させられると仮定すれば、
(現在の2300メガトンでも)
138,000,000キロ平米相当を壊滅。(2300/0.015×900)
つまり、ほぼ、南極除いた5大陸面積と同じになるとも。
冷戦時の2万5000メガトンなら、
核の冬(夏)はありえたのかもしれませんが、
今の数千メガトンではどうなのでしょうか?
米ロとも大幅に削減し、おそらく、ギリギリ?敵国の
主要部をほぼ壊滅させられるだけの量になっている
のだろうと思います。
(2300/2万5000=10分の1くらいでしょうか?)
(核兵器数では、ピークの4万5000発から現在の
2万3千発と、半分くらいにしかなってないので、
大型のを減らしたか、小型化した感じですかね。)
それでも(現在の量でも)、核の冬になるのでしょうか?
今、そのリスクは小さくなってしまっている?
原発では、セシウムが結構長くて、人が住めるくらい
までの半減期回数というか、30年くらいでしょうか?
メルトダウンだけでなく、爆発四散とかならさらに長い
年数が必要になりそうですが。
(水がないと、保管中の燃料棒が再び臨界に達する
ことってあるのでしょうか?保管してあるのは燃焼後
でしょうから?再臨界に達するほどではない?
そもそも水は減速材でもあるので、水がなければ、
連鎖反応は起こさないでしょうね。)
核兵器の場合は、大部分は最初に出てしまいますよね。
(純粋水爆はまだないため、水爆も起爆に原爆使用。)
放射性ヨウ素なんかは1週間程度でかなり減少し、
プルトニウムの半減期は2万4千年?らしいですが、
広島なんかでも、24時間後の残留放射線は千分の1、
1週間後には百万分の1という報告もあるようです。
誘導放射線(強い放射線で放射性物質に変化したもの
による)にせよ、放射性降下物(黒い雨等⇒体内に入って
しまう内部被ばくの問題?)にせよ、
原爆の場合は、長くても数年もすればおおむね支障が
なくなる感じでしょうか?
(被曝してしまった人は一生原爆症のリスクありますが)
その場合、核の冬がないとすれば、
絶対に取り返しがつかないことではない、
と考える指導者もいるかもしれません。
なお、7万年前くらいに、人類が総人口1万人にまで
減少し絶滅しかけたと言われるトバ噴火は、1テラトン
だったとも言います。1,000,000メガトン・・・。冷戦時の
ピークでも25,000/1,000,000=2.5%だと思いますので、
破局噴火、ぱないですね・・・。
ちなみに、米ロは大幅に核兵器削減していますが、
まんま保管していて、すぐに再配備できるのもある
でしょうし、プルトニウムを取り外しているにしても、
600メートル以深に埋めるとか言いながら、
穴さえまだ掘ってないとか、
原子炉で燃やすとか言いながら、
全然できていない(技術とコストで)ようですね。
それらを再配備するのにどれくらい時間を要する
のかは分かりませんが・・・。
テロリストは、保管中のプルトニウム10キロ程度を
盗むことができれば、核兵器が作れるともいいます。
日本では、一時高速増殖炉を推進し(今も?)、
プルトニウムをその燃料として使用するとして
いましたが、もちろん、プルトニウムをストック
するための理由づくりの意味は大きかったの
でしょう。
(元ボイラーマンとして、
高速増殖炉は不可能と考えていました。
ナトリウムを使うので?水と接触すると爆発する?
接触を完全に防ぐことなど、現場の感覚(ピンホール
や蒸気漏れは日常茶飯事)ではありえないと思った
からです。)
日本原子力研究開発機構によると、
2022年末のプルトニウム保有量は4,626キログラムとのこと。
(広島型規模なら100発くらい?)
ちなみに、昭和20年7月、ポツダム会談で、
トルーマンがスターリンに「新型爆弾」が完成したと伝えた、
という話は有名ですが、戦後を見据えてソ連に見せつけて
おくために絶対使いたかったでしょうから、日本がその前に
降伏しないか、冷や冷やしていたのかもしれません・・・。
(仮に降伏していたとしても、何か理由つけて落としたような
気がします・・・。)
1883年のクラカトア火山噴火(いわゆる「夏のない年」の原因?)は
150メガトンから数千メガトンまで幅広い説があるようですが、現在
の量でも、そのくらいにはなりうるという感じでしょうか・・・。
古いですが、ソ連の研究では、10,000メガトンで、大気の自己浄化
の期間は数ヶ月続き、 気温は15度以上低下するみたいな感じの
もあるようです・・・。現在の2300メガトンだと、核の冬はなさそう?
まあ、すぐに再配備できるのも含めればわかりませんが・・・。
取り外しているものも未だに地上保管でしょうから、誘爆みたいな
ことってあるのでしょうか?(原爆が水爆の起爆になるように。)
前回、
「電子は量子的、つまり一つ二つと数えられる。
デジタルということだと思います。」
と申しましたが、
もちろん、粒子として観測された場合のことです。
通常は?雲のように(電子雲)ぼやっと広がって
いるわけですよね?
(宇宙の果てにある確率もゼロではない。ただし
トンネル効果は、確か有限のエネ障壁でゼロに
なるのでしたか?)
つまり、むしろアナログ的であるとも言える・・・?
前回、
「司会者が開けてくれたのが共産主義だとすれば、
選択した資本主義のドアは変えるべきだろうか?
チェンジした場合、司会者が開けなかった方の
ドアはAIだろうか?グレタさんだろうか?」
のようにと申しましたが、
そもそも本当に当たりはあったのでしょうか?
1/3の確率で存在したのでしょうか?
また、ムペンバ効果に触れましたが、
もちろん、電気代については、確実に、圧倒的に、
お湯を冷凍する方が多くかかることになります。
(あくまでも、早く凍ることがあるというだけ。また、
冷凍庫がボロなら、容量が追いつきませんので、
早く凍ることなどないでしょう。)
また、
「もう分母が少なすぎて、
一人当たり出生率はあまり意味がなくなっている。
皆4人産んでも総数では影響が小さい。」
のように申しましたが、
さすがに4人にもなれば、
今の世代は100万人くらいですか?
その半分×4=200万人と、
団塊世代ほどではないにしても、
量的にも十分な数になりますね。
(出生率は生涯平均でしょうが、
世代ごとに一度で生む人数としてもいいですよね?)
また、
ピータースのコイントスについて触れましたが、
1回ずつ締めて平等に分け合えば、
5%ずつ増えていくということのようですね。
つまり示し合わせて胴元に損をさせているだけ。
胴元に金の成る木でもなければ成り立ちません。
協力の大切さなどを教える際に引用されるよう
ですが、共謀して誰かに損失を押し付けることが、
それほどすばらしいとことなのかどうか・・・。
胴元も含めるとすれば、場全体は変わりません。
1回で締めるなら、
1回終了時点で合計すれば10増えているが、
胴元が同額損していることになります。
(ここで分け合えば違ってくるわけです。)
2回ずつで締めるなら、
ソロでも協力でも合計20少なくなっており、
その分胴元が得しています。
つまり、ソロか協力か、
1回ずつ締めるか、2回1セットずつ締めるかで、
場全体に違いはない。(続けていく限り。もちろん、
あくまでも確率的にはということですが。)
なお、元手より増えた分をプールできる(引き出して貯金)
という新たなルールを設ければ、ソロなら、貧富の格差が
どんどん拡大し(富者は、元手100として110・100を繰り
返すが、貧者は、90 95 85.5 88.25と減少していく。
これは最初に勝った方がそのまま富者となり、負けた方
はそのまま破産に向かうので、最初で決まる。
そして利益をプールできる新ルール&協力した場合には、
プレイヤーの合計は、新ルールでソロの時より増加する。
何しろソロでは、富者も平均105なので5しか増えないし、
貧者は破産するのだから。ただし、いずれにせよ、それは
胴元の利益または損失に他なりません。
プレイヤーに都合の良い条件をつけるなら、
場のルールもそれに応じて変わるはずです。
通常胴元は、どれだけ損失を付け替えようが、
垂れ流そうが構わない、という神のような存在
ではないからです。
私には、ウインウインとは、自分たち以外の犠牲者、
矛盾やしわ寄せや蓄積した反作用の、その排出先
を見つけることである、としか読めません。
(それが、ソロなら貧者(他方のプレイヤー)であり、
協力なら胴元である、と言っているに過ぎません。)
もちろん、実際の事業はギャンブルとは違い、
価値を生み出すのだから違うのでしょうが?
しかし、創造とは何でしょうか?
それではなぜ、エネルギーは死ねずに彷徨い
続けているのでしょうか?(エネ保存則)
エネルギーに死を与えることができて初めて、
真の創造が可能になるのかもしれません。
また、
1000億パターンのお約束と申しましたが、
(“免疫細胞”の組換えのように申しましたが)
ノーベル賞の利根川教授が発見した、
“抗体”の遺伝子の組み換えにより?
最大1,000億通りとも言われる抗原に
対応できるのだと思います。
逆に言えば、ウイルス等の方でも、
律儀にその約束を遵守しているということで、
その1,000億通りは、いわばジュネーブ条約
(戦時国際法)のようなものだと思うわけです。
人間がこれを反故にするようなことをすれば、
ウイルスの方でも、ではタブーに踏み込む
ことになりますけど、それでいいんですね?
ということになるような・・・。
本当にそれが最終的に選択する(3つ目の)
ドア、ということでいいんですね?
みたいなことになりそうだと思うわけです。
(抗体のYの字の根元部分というか、
共通部位も変異するようになってしまったり、
共通ルールがないと相互に支障があるので、
共通部位の変異は難しいとしても、
他の方法で細胞内に入るとか、
あるいは細胞外で増殖する方法を見つけるとか、
(リボソームRNA等は細胞外に浮遊してたり
することは全然ない?まあ仮に浮遊してても、
tRNAやアミノ酸などもないので無理ですね。)
とにかく戦線が広がり収拾つかなくなるリスクは
あるだろうということです。)
ドイツ銀行がジャパニーズ・リラと揶揄したのですか?
もはや円はトルコリラと同じ部類だとか。
「日本の介入は良くて無力、最悪の場合悪化させる」
と指摘したとか・・・。
そのトルコリラに対しても円は下落しているようです。
マイナス0.1%の短期金利からインフレ率引いた実質金利は
マイナス3%くらいらしいですね。
逆にまだそこまで低いのに、景気は全体的には全然頼もしい
感じでもないような・・・。流動性のドツボ・・・。
物価が3%上がっているなら、インフレを止めるには、
あと6%(3-(-3))利上げが必要な感じですか?
(自然利子率がほぼゼロでしょうから、3%で十分ですかね。)
米連邦政府の債務、33兆ドルくらいみたいですね。
2022会計年度の利払費3,050億ドルくらいと思われますが、
平均利率1%くらいだったものと思います。
FF金利の5%くらい?にまでなると、
33兆ドル×150円×5%=247兆円なのですが・・・。
日本の利払い費は、9.5兆円くらいですが、
おそらく、平均利率0.95%くらいと思います。
1,000兆円×3%になれば、=30兆円。
税収の半分、悪い時の税収なら3/4にも?
公的債務のGDP比の限界は250%程度といわれます。
それを経験したのは、かつての英国だけだとか・・・。
税負担限界が、仮にGDPの10%だとすれば、
年収の25倍が限度という法則があるのかもしれません。
(企業は年収を超える負債だと破綻懸念が出てきますし、
追加融資は難しい場合が増えてくるでしょうが、国の限界
は25年くらいなのかもしれません。潰れず利益率100%
の信用ですかね。
税負担がGDPの10%だろうが何だろうが、結局国民が、
GDP全体で返さなきゃなので、あくまでもGDPの2.5倍
まではいけるのでしょうか。)
インフレ税は、財産税に近い感じですかね。
GDPという年収では払えず、強制執行されるみたいな?