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蛹の殻  作者: アラdeathM
80/113

「世界は間違いながら正しい方向に進む。 間違いこそが燃料。 正しさとは、平均的な間違いに過ぎない。」

国際単位系(SI)において、時間が最も高精度とのこと。


Cs(セシウム)原子時計で、

3,000万~3億年に1秒程度しか狂わないとか。


時間自体の微分は可能なのでしょうか?


時間自体の瞬間的な違いなんて

意味がないのかもしれませんが、


微分可能であるためには、

やはり連続である必要があるかと思います。


しかし、時間は連続でしょうか?


時間が区別を作るのではなく、

区別を時間が通る・・・。


時間もまた二本足なので、飛び飛びでしか進めない。

(時間が区別(個性)の八双飛びに失敗して落ちても、

検知できないでしょう。)


(ある数学者が?

時間の積分が人生、微分が今、

と詩的なことをおっしゃったとか?)


時間の逆関数を・・・、

時間を従属変数にすることさえできれば・・・。



1970年頃が化石燃料文明のピークと申してきましたが、

基礎理論がほぼ出揃っているとか、

ニクソンショック・オイルショックはもちろん、

スタグフレーションだとか、少子高齢化の萌芽、

ローマクラブの成長の限界なんかもありましたし・・・。


ただ、もちろん本当は大した理由はなく、

自分の生まれが1971年なので、

それがバイアスとなって引っ張られているのだと思います。


ちなみに、ピークと言っても、時間で微分した場合のピーク。

つまり、「勢い」的なピークという意味です。


コンドラチェフサイクルは52年くらいでしたか?

50年は一つの大波サイクルであって、


1970年から50年後の2020年以降、

世界は激変しています。


2025年は、

核爆弾が80歳、25期の太陽サイクルのピーク頃と見込まれる、

前年の大統領選後である、などあって、

世界戦争の開始時期に。そして20年代に核が使用され、

全面核戦争は30年代、と何年も前から申してきましたのも、


日本の(遺伝子編集などしない状態での)ピークの平均寿命が

80歳くらいとすると、それが化石燃料文明の平均寿命の微分

的ピーク(やはり勢い的なピークという意味)で、つまりそれは

「時効期間」であり、世界は決して逃げ切りを許さないだろう

という程度の根拠?しかありません。


(日本は、化石燃料文明の行く末の先行指標的な立ち位置、

にあると考えております。)


本来の時効は、不確かな状態から解放し、

法的安定性に資するためなのでしょうが、


時間ベクトルの時効は、

神のリードの長さに等しい思っています。

(自由が許される範囲はリードの長さに限定。)

時効停止は、宇宙逃亡くらいしかありません。


まあ24年の大統領選前後は、

実際内戦さえ排除できないくらい、

すごいことになりそうではありますが・・・。


別に、火宅の人バイデンさんだからということではなく、

トランプさんならよくなるなんてこともなく、

アメリカ自体が、レームダック化著しい状況・・・。


ターザンのロープが降りてこない時代と申しましたが、

核(アメリカは、通常戦力でも、米国以外の世界中合計

と匹敵するくらいありそうではありますが。)により、

覇権交代は二度とない、新たな覇権は生じない、

つまり行き止まりで、歴史上はじめて、覇権のない、

覇権によらない平和を模索しなくてはなりません。


それは、縄文時代のような平和なのでしょうか?

(縄文時代は、とても平和だったと言う説がありますね。

だとしても、縄文人が現代に移民すれば戦争するでしょうし、

現代人が縄文に移民しても、戦争の痕跡は残らないという

だけかもしれませんが・・・。)


世界戦争はともかく、

20年代に、経済危機は確実でしょうね。


70年代のようにスタグフレーションになるかは分かりませんが、

70年代のように? 中央銀行はインフレファイトをしています。

(日本以外)

当時とは負債のレベルが段違いなので、この戦いは分が悪い

といいます。また、そもそもコストプッシュインフレなのだから、

利上げで対処できるものでもないとか・・・。


時間の質が違う、まさに時間自体を微分することができれば、

おそらく非常に狭い感じ(急傾斜)になるというか、70年代とは

時間の質が異なるのだと思います。


時間が狭まり(狭まるのであらゆるピークが会合する。)、

時間価値が上がるというか下がるというか、

何もしなくても金利ないし物価は自動的に上がるような・・・。

(単純に、日本に到来するであろう、いや到来しているところ

である?貨幣価値の低下というだけでなく、交換価値自体が

意味をなくしてしまうような・・・。)


コストプッシュとかインフレ期待とかだけでは見えてこない、

潜在的な時間価値(一般的な時間価値ではなく)があって、

それがどんどん高まっていくように思います。

(例えば石油が膨大にあっても、使えない、使うわけには

いかないとすれば、それは供給不足、コストプッシュでは

ないが、やはりインフレになるのでは?)


『中央銀行が国債などの資産を買う量的緩和(QE)の形でマネーが供給された。

借り手がこのマネーを生産的投資に回していれば、問題はなかったかもしれない。

しかし実情は、大半が非生産的な投資と消費に振り向けられた。

パンデミックとエネルギー危機に対応して巨額の支援策を実施したことは、

借金による消費の典型例だ。この借金の生産性の低さは、データで確認できる。

過去10年間で世界の債務は90兆ドル増えたが、

GDPは20兆ドルしか拡大していない。

人為的にコストを抑えられたマネーは、リスクの高い行動を後押しした。

投資家はレバレッジを駆使して高いリターンを追い求め、

短期借り入れによって長期資産に投資した。

イングランド銀行によって事実上救済された英年金基金は前者の好例だ。

変動金利、もしくは短期間だけ固定金利の住宅ローンを借りて住宅を購入する

英国の習慣は、後者の事例だ。

投資家はトラス新首相への信頼感を失った。

しかしリスクテークに前向きなトラス氏の姿勢は、

債務を増やしても問題は起こらないと考えて育ってきた世代が政治家になった

ことを証明している。』

(ロイター記事より抜粋)


債務の限界=飛ばしの限界。

債権債務は、相殺すれば常にゼロ。

ただ、資源配分がよくなる可能性があるのだと思います。

地球上だけで広げられる資源配分のパターンが、

まだ残っていればですが・・・。

資源配分の改善がなければ、債務は時間稼ぎにもならない。


では、債務でなく資本、文明の資本とは何か。

資本に個性はなく、それが自然か神か分からないが、

少なくとも種自身ではない。

配当(残余財産分配)があるとすれば、

変化という、次への道しるべだけ・・・。


英国の年金基金が、追証の発生により危機に陥り、

英中銀が一時政策変更して救済したようですが、


これまで、何々ミクスとぶち上げれば、つまり債務をふかせば、

概ね大丈夫というか、つかみはOKだったわけですが、

トラスさんは初手で思いがけず打ちのめされた感じでしょうか?

英国は、ブレグジットでヨーロッパ脱出というより、脱落というか、

世界に対して日本が先行指標的であるように、

ヨーロッパの先行指標に?

(辞任されましたね・・・。)


(なお、ナチスは何とか債を使うなど、最初の4年は奇跡の成功を

収めたようですが、確信犯というか、4年後には回らなくなることは

分かっていて、それまでに戦争開始できるようになる必要があった

といいますね。)


イタリアの極右?メローネさんが首相になっても、何かやらかしそうな・・・。


『長期金利は12日までに4営業日連続で取引が不成立となり、13日にようやく

出合いがあった。市場筋によると、実勢は0.27%から0.28%まで上昇している

との思惑が先行。日銀の指し値オペ実施で長期金利が抑え込まれているため、

買い手不在になっていたという。海外の投機筋は日本国債売りを仕掛けようとして

いるものの、取引不成立が続いた結果、外為市場での円売りが代替取引として

注目されつつあるようだ。』

(ロイター記事より抜粋)


もう国債の価値は、日銀の固定価格より低いと思われているので、

日銀以外買わない。その結果、為替に波及してさらなる円安に・・・。


なお、金融政策云々と言ったところで、結局のところ、本当は利上げ

が怖くてできないのだと思います。単純に1,000兆円×長期金利では

ないにしても、アメリカのFFレート並みの4%くらいにすれば、

1,000兆円×4%=40兆円で、財政は利払いだけで終わる・・・。


『ドル/円相場はついに148円台まで上昇し、

1990年8月以来32年ぶりの水準まで上がった。

日米の物価上昇率の違いを考慮した実質的な水準では、

すでに1970年代の1ドル=360円当時よりも円安水準となっている。

円の実質実効レートは1971年以来の円安水準である。

1970年代以降のFRBの利上げ局面で、

FF金利の水準が米コアCPI(エネルギーと食品を除く消費者物価指数)

前年比より下の水準で利上げが終了したことはない、

9月の米コアCPI前年比はプラス6.6%だった。

つまり、過去の経験則に照らしてみると、FRBの利上げが6%台、

もしくは7%台まで続いてもおかしくはないことになる。

従って、あくまでも計算上・仮定の上での話で、当社のメインビューではないが、

市場が6%までの利上げを織り込むとドル/円相場は155円を超え、

7%までの利上げを織り込むと163円台まで上昇するという計算になる。

米ドルの実質実効レートは1985年11月以来、37年ぶりの水準まで上昇している。

1985年9月のプラザ合意前の同年3月につけたピークまであと10%程度のところ

まで上昇している。』

(佐々木融氏コラムより抜粋)


実質で70年代の固定レート360円に戻ってしまいましたか・・・。

当時、ボルカーさんは、最終的には20%くらいまで利上げしたんですよね?

今は債務が膨大で、とてもそこまで闘うことはできないのでしょうが・・・。


『国際金融の「トリレンマ理論」が参考になる。

トリレンマとは、3つのことが同時には成立しないことを意味する言葉だ。

国際金融のトリレンマとは、

1)為替相場の安定、2)金融政策の独立性、3)自由な資本移動

の3つを同時に満たすマクロ経済的な枠組みや制度は存在せず、

どれか1つを放棄しなければならないことを指す。』

(内田稔氏コラムより抜粋)


1)為替相場の安定、つまり円安沈静化のためには、

もはやドルペッグ制(金融政策の独立性の放棄)か、

資本規制(自由な資本移動の放棄)しかない?

つまりそれは、もう先進国ではないということに他なりません。


20日の新発10年物国債利回りが、

一時0.255%と日銀の上限「0.25%程度」を上回ったようですね。

日銀の上限超えは2日連続とのこと。

海外勢が、再び日本国債売りで日銀に勝負を挑んできている

らしいとか・・・。


話がそれましたが、25年前後から始まる世界戦争は、

4年くらい続くと思っているのですけれども、

この4年というのは、比較的多い予想だと思います。


太平洋戦争が4年というのが大きいですかね。

これも、そのバイアスに引っ張られているのでしょう。


コロナも、同様に4年続くと当初思ってしまったので、

アンカー効果でしたか?やはりバイアスとなってしまい、

今も、まだあと2年、何かあるように思ってしまいます。


岡田新潟大学名誉教授は、

変異がたくさん出た時期は、多くのワクチンが試された時期

と重なり、オミクロンが出た時期は、接種のピークと重なる、

みたいなことを仰っているかと思いますが、(おそらく・・・。)


その後、ワクチンも横ばいなので、変異もない。

つまりワクチンは火に油を注いだだけ・・・?


戦うほど向こうも対抗するというのはそうだろうと思いますが、

何より、初のmRNAワクチンの安全性は、まだまともに治験

期間をとっていない(特例承認)ので、10年後はわからないと

は思います・・・。

(発癌物質なら、50%も多ければ相当なのかもしれませんが、

10年で様々なガンとして50%増えていても、mRNAとの

関連を疫学調査的に明らかにすることは不可能では?)


ところで、少数派による革命って、歴史上あるのでしょうか?

クーデターは支配層内部の変動なので、そもそも少数派で

しょうが、大統領によるクーデターもありうるのですね。

(ナポレオン3世は、一応大統領のままクーデター?)


環境革命は、未来を奪われた若者、つまり少数派(少子高齢化)

なので、あちこちにペンキをかけるくらいしかできそうもない感じ

でしょうか?


クーデターの数にくらべて、

被支配階級による転覆である革命は、

フランス革命とか、極めて限られた数しかありませんが、


ましてやそれが少数派により達成されれば史上初では?


原油の恐竜(由来)比率はどのくらいでしょうか?

無機起源説(地球内部で作られ続けている。)の方が、

むしろ論理的に思えるのですが、

生物死骸説、恐竜などの化石燃料であると考えた方が、

ロマンチックではあるように思います。

(こちらが通説ですよね?)


もしも恐竜が化石燃料を作るために存在したのだとすれば、

(被子植物の誕生、繫栄への貢献とかありそうですが。)


人類の場合は、放射線による「人新世後大爆発」のため?

(カンブリア大爆発では、多くのパターンが試され、そして

ほとんどは棄却され、つまり阿弥陀くじの大部分が切捨て

られているように思います。

多細胞生物の出現も、全球凍結後だといわれますし、

大量絶滅後に爆発的進化がありますよね。

放射線にせよ遺伝子操作にせよ、カンブリア大爆発を

超える変異が得られるのでしょうか?

それでも、阿弥陀くじの先に残された狭い範囲でしか

試せないことに変わりはないと思いますが・・・。)


人新世は、人間の影響を受けている地質時代区分として、

最近提唱されている感じかと存じます。


中国は、2027年の共産党100年?習近平さんの続投?

などのために、台湾進攻するのではと思わせておいて、

実は(大統領選の)2024年の侵攻を狙っているとも言いますが、


プーチンさん同様、あくまでも内部の権力維持のために、

つまり保身のために、必要と判断されることはありうるように思います。


ゼロコロナ維持に意地になると、50数兆円?失われるとも言いますが、

民間債務のレベルは、既に持続不能レベルにあるのかもしれません。


よって、侵攻に掛けてみる必要が生じる可能性は小さくない?


ランドパワーというか、内陸国は、強権・独裁がマッチするというか、

ある意味それが求められる傾向にあるようですが、

(むしろプーチンさんの方がまだマイルドでマシと・・・。)


常に危機にある、危機の発生源のような状態なのかもしれません。


確かに、14億人の人口は、常に危機にあるのと同義ですし、


極寒の広大な領土も、やはり常在的な危機と同じではないでしょうか。


ランドパワー国家と、日本やイギリスのようなシーパワー国家は、

対立する運命なのでしょうか?


ウクライナ戦争も、当初短期間と予測してしまったため、

やはりそのバイアスに引っ張られて、1年がギリ短期間

とすれば、2月末頃くらいまでに停戦するだろうと思って

しまいます。


プーチンさんは、11月の中間選挙を待ちたいでしょうね。

共和党が勝つことはほぼ確実かもしれませんが、共和党

はトランプさんを向いているので、ウクライナへの支援が

停止・削減されるかもしれません。


そうなればウクライナは長くは戦えず停戦交渉になるで

しょうが、大統領がバイデンさんであることは変わらない

でしょうし、支援が継続する可能性も高いと思います。


極寒が予想される?冬まで待てば、欧州は瓦解するかも

しれませんが、それでも一部の国からの支援は継続する

でしょうし、アメリカが支援し続ければ戦えると思います。


戦術核は、現場指揮官の判断で使えるとも言いますが、

倉庫から出さないとなので、必ず事前にバレるようですね。


死の手(ロシアの核システム)は、AIが導入され、プーチン

さん暗殺等で自動反撃とも噂されますが、どの国も核の

ボタンの仕組みは詳らかに明かしてはいないので分かり

ませんけれども、おそらく参謀長とか数名の判断は必須

だろうとは推測されます。


しかし、直ちに反撃しないと、永遠にできなくなるリスクが

あるわけで、大統領のバイタル信号が途絶えるなどした

場合に、悠長に事実を確かめている暇がないのも確か

かと存じます。


ロシアが期待する11月ないし冬の到来による西側の

支援途絶等=停戦交渉の前に、ヘルソンが落ちれば、

クリミアにハイマースが届きます。あるいは開戦前の

ラインを超えて押し込まれるようなことになれば、

戦術核をキエフに打つのではないでしょうか?


それは事実上、ゼレンスキーさんの暗殺狙いであり、

戦意喪失も兼ねてのものとなるでしょう。


プーチンさんは、亡命できるとすればイランくらいでしょうか?

しかしイランも、政情不安がやばいことになりつつありますし、


ロシア国内では、身の安全は保障されないと考えれば、

ダメ元で打つでしょう。

(あくまでも戦術核。現場指揮官が拒否する可能性はある。)


どうせ西側からは敵視されており、それが変わるわけでもなく、

すでに戦争犯罪人扱いですし、失脚するか否かの状態では、

国際的な非難などどうでもいい、天秤に載らないと思います。


唯一の懸念はエスカレーションですが、

NATOは核で応戦とは言っていない(言えない)ですし、

実際、1~2発の戦術核なら、核の反撃はないだろうと思うかも

しれません。


通常兵力でロシア国外のロシア軍を殲滅するとも言いますが、

それがウクライナのロシア支配地域にせよ黒海艦隊にせよ、

核が使われた戦場へ自軍を送ることになりますし、


国外とは言え、シリアのロシア軍をたたくのとはわけが違い、

国境のすぐ外でロシア軍が壊滅させられ、丸裸にされれば、

まさに国家存亡の危機であり、それでも核で応戦しないなら、

ロシアの核ドクトリンは無意味ということになります。

AIだったら何も迷わない場面でしょう。


どれだけ核を持っていても、打てない、腰抜けと思われれば、

抑止力はなくなります。(抑止力=脅し。もちろん反撃や先制

の力は健在ですが。)


つまり、通常兵力、国外であっても、ウクライナでの直接対決

はできないと判断するかもしれませんし、実際エスカレーション

まったなしです。


(核を使う際には、ロシア軍は一旦退却してるかもしれません。

また、NATOが攻撃してくれば、ロシア国内で危機感が高まり、

団結し、軍政的な感じで体制維持ができるかもしれません。)


広島・長崎で使用したアメリカではありませんが、

10倍の犠牲者を防ぐために、やむを得なかった

ということになるものと思います。


核使用は、2月下旬頃ではないか、と思ってしまいます。


その後(NATOは反撃せず)停戦交渉に入ると思っているの

ですが、いずれにせよ経済や世界情勢(紛争)へのショック

は計り知れないでしょう。


インフレも第二段階になるのではないでしょうか?


ところで、ハーベスト時期ですが、あれほど熱波だ干ばつだ

洪水だ禁輸だと言っていたのに、全然不作とかのニュースを

見ないのですが、結局それほどでもなかったのでしょうか?


農務省発表の年末の在庫を確認するまで待たねばならない

のでしょうか?


欧州は、燃料不足で森林伐採規制を緩和しそうですね。

大規模な破壊につながるなんて話も・・・。


『アラスカ州漁業狩猟局(ADF&G)が、

ベーリング海で実施したトロール調査の分析結果により

2022~2023年のズワイガニ漁は解禁しないと発表しました。

ここ2年間で姿を消したカニの数は推定10億匹と見積もられており、

個体数の減少率は90%にのぼるとのことです。

アラスカ州でズワイガニが禁漁となったのはこれが初めてのことで、

2021年から2年連続で禁漁となっているタラバガニとともに

謎の消滅を遂げた大量のカニの行方について、

地元の漁業関係者たちは頭を悩ませています。

アメリカ海洋大気庁によると、アラスカはアメリカで最も急速に

温暖化が進んでいる地域で、年間何十万トンもの氷が減少しつつ

あるとのこと。これは低温の環境を好むカニにとっては致命的です。

これらの生き物は、さながら炭鉱のカナリアのように、

冷水を必要とする他の種に危険が迫っていることを警告する指標』

(ギガジン記事より抜粋)


また一つ、食べられなくなるものが増えそうですが、

再び数が戻ることはありますかね?

それとも、これらは「神の催促」であり、

人類がその義務(役割)を果たすまで続くのでしょうか?



2065年に人口は約8800万人になると予想されているようですが、

これは1965年の人口とほぼ同じだとか。

実際は1970年頃の人口を目指している?



AIにより、数は力ではなく、数は負債に。

人が、負動産ならぬマイナス資産となるならば、

もはや民主主義の必要性、メリットはなくなります。


人が正の資産、人口が力であるからこそ、

自由と民主主義を与える価値があったに過ぎない

のですから・・・。


AI時代の進行と、民主主義の衰退は平仄を合わせる。



最終的には、海面上昇が締めになるように思います。

永久凍土が陸地の4分の1といいますが、それが溶ければ、

耕作可能面積はものすごく増えそうではありますが・・・。

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