「阿弥陀くじの集積回路 ~危機のスパンのムーアの法則~」
安部元首相のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
それは首相退任後660日目の悲劇でした。
時代は、もう先のない阿弥陀くじに対して、
無理やり横線を入れていくだけになるのでしょうか?
(集積回路のごとく。そろそろこれ以上細くできなくなるので、
量子コンピュータの実用化が待たれます・・・。ま?)
特に2025年前後は、
紙が破れるくらい引かれて、(危機の会合)
前例のないほど横線が濃くなるのは間違いないでしょう。
(自分では10年早く予測してしまうくらいに思っているので、
実際は2035年かもと思うのですが、2030年代はそれこそ
ありそうに思えるので、むしろその前に来るものであるよう
に思います。)
どんなハードルが並べられるのか分らないけれども、
まだ全てではなく(全面核戦争とかはまだと思いたい)、
食料危機と経済危機はほぼ確実という感じでしょうか。
役者(権力者)の尻にもほとんど火がついています。
今秋?周さんも正念場を迎えるのでしょうし・・・。
(5年延長も、レームダック化?)
代わり(生贄)がなければ、回避不可能だと思います。
(阿弥陀くじがいくらでも横線を引けそうなほど広い間は、
それに気が付かないだけで、必ず、変化・変換の相手が
あるように思います。阿弥陀くじが狭くなり、いくら横線を
引こうが、ただ太くなるだけでもはや一本道の状態では、
しわ寄せが自分に、同時に返ってくることを防げない。
仮にアポフィスが直撃コースにあった場合、それを回避
するには、他へ(いつか)ぶつかってもらうか、
他を(ミサイルなど?)ぶつけるかしかない。)
気候変動は、まだ間に合う、まだ戻れると思いますか?
今からでも、二酸化炭素をどうのこうのした方がいいと
思いますか?
(二酸化炭素主因説を疑うわけではなく、ただ、解決策
が短絡的というか、そんな単純なものではなく、むしろ
より悪くなるリスクすらあり、あまりにも見切り発車的に
思えます。まあ、時間がないわけですが、そういう時は
たいてい・・・。)
25年前後の第25周期ピークを過ぎれば、
結構まだまだ大丈夫そうな感じに戻るのでしょうか?
魚は次々に取れなくなり、
毎年、食べられなくなるものが増えていくようです。
ステルス値上げ(弁当の底上げなど?)は違うでしょうが、
とにかく、電力から外出から、なぜが未来に向かって制限
が増えていく。できないことがどんどん増えていくばかり。
消費電力がネックとなり、数年後くらいには、
YouTubeやネットフリックスなどの動画配信が制限される
かもしれないらしいですね。
この趨勢は、
もはや戻れるような性質のものではないように思います。
(一区切りつくまで。歴史の区切りは愉快なものではない。)
安部元首相の最後の言葉は、
「できない理由を探すのではなく」
になるのでしょうか・・・。
ユーロがついにドルとパリティ(等価)になりましたが、
「できない理由を無視すること」と、
それはパリティになってしまったように思います。
いたずらに動き回り(唐突なたとえしか出てこないの
ですが、例えば肉を食べないとか、何かを禁止して
みたり、誰かを断じてみたりしても、本当によりマシ
な結果になるとは限らない。)、
右往左往しても、得るものは少ないかもしれません。
むしろ、最後の晩餐ではありませんが、
「キリギリス宣言」こそが妥当に思えるほどです。
(結果論として、そちらの方がマシになることもありうる。)
この期に及んで科学を過信し、あれこれやればやるほど、
残された時間は貧しいものになるのかもしれません・・・。
できない理由を探すことも、できない理由を無視することも、
もはやパリティーであり、船首も船尾も水没しているのだと
すれば、どちらからなら脱出できるかを問うばかりでなく、
なぜこうなったのかを考えた方がいいのかもしれません。
(なぜ登るのか、のように、それがそこにあるから、なのかも
しれません・・・。)
完全な(リスク)ヘッジは死である。
(リスクを殺せばチャンスも死ぬ。)
今やヘッジコストは天井しらず・・・。
そんなべらぼーなコストがかかるなら、
いっそキリギリスの宴の方がマシ?
未来は確率分布に従うくじ引き。つまり未来は競合している。
時間はゼロサム。(過去を未来へ埋め戻す必要。)
ホメオスタシスの枠は、
「その枠内では起こらないこと」を設定した有限の約束。
(大災害の合い間の文明、氷河期の合い間の種族など。)
恐竜は、数億年?の繫栄期間と巨大化にふさわしい、
スペクタクルな最後として、隕石が似合うように思うが、
種が似合いの終わり方をするかはともかく、
隕石により、まず陸生種が(つまりざっくり半分が)消されて、
残りもそんな感じでざく切りに消えていくものなのかもしれない。
(空もダメだったが、元々鳥類への進化を始めてたのは残った。)
人類文明にふさわしい最後は、
核戦争だろうか?南極融解だろうか?
波のバトン。
波は、止まらない限り、合成波として続いていくのか。
(合成波は、一つ一つの波が消えたわけではないとすれば、
すべての波が残っていくのか。波の記憶領域。)
ファラデーというかレンツの法則は、
(打ち消そうとする方向に電磁作用が生じる。)
反作用のように同時だが、ズレがなければ回らないだろうし、
実際90度ズレているのだろう。
不確定性原理は、
運動量と位置とか、エネと速度だとかを同時に確定できないが、
そもそも同時に観測する必要がなかったのかもしれない。
そもそもエンタングルメントがズレているとすれば、
ある何かとその鏡像を同時に観測しようとするから
無理なだけで、
実際は目の前の鏡像よりズレた位置に相方があり、
目の前の鏡像と合わせてX字になっているのかもしれない。
(目の前の鏡像と直線でなく、斜め方向に本来の対象がある。)
アベノミクスは、日本化の帰結だったろう。
世界が結局日本化する(カスタマイズして既に日本化している?)
なら、世界中でアベノミクスが選択される。(既にされている?)
レバノン化も不可避なら、わざわざレバノンに行くまでもなかった。
マルサスの指摘(幾何級数的増殖と算術級数的食料増産)が、
一理あるというに過ぎないとしても、
ブレイクスルー速度が加速し続けているのは確か。
それは無限ではないだろう。
(光速に近づくと、近づけさせないようにするかのごとく、
質量が増大するのと同じで、重たいブレイクスルーに。)
イノベーションは加速するが、ハードルも連れていくのだ。
(加速するのはハードルも同じ。
単独で加速することはできない。)
ダークマターなどは、
観測カット(互いに素ならぬ互いに切)後の残滓。
(造語というか言葉遊びというか適当です。)
観測は、合致しなければ、目が合わなければ不完全。
命は、少しずつ観測されるものなのかもしれない。
物質は一気に観測される。観測反応時間の差。
米国の最高裁が、中絶を認めた1973年の判例を覆し、
社会的緊張がますます高まっているようですね。
レーガンの頃からやってるような気がしていましたが、
50年前にひとまず決着していたのでしょう。
バイデン米大統領は、
緊急事態宣言の発令を呼びかけているとのこと。
米国は共和党州と民主主義州に分裂したとも。
米国では、7月4日の独立記念日前後の連休中、
7月2日から7月5日にかけて414件の発砲事件
が発生し、542人が負傷、198人が死亡、とのこと。
確か報道されたのは、比較的犠牲者の多い?1件
だけくらいだったと思いますが、米国では、他の週
よりとりたてて多いというわけではないのでしょうか?
もうちょっとした内戦ですよね。
カリフォルニア大学デービス校のガレン・ウィントミュート氏らの
研究チームによると、過半数のアメリカ人が「近いうちに2回目
の内戦が起きる」と予想しているとのこと。
(ギガジン記事より。なお、1回目は南北戦争。)
まあ、過半数といっても、50.1%なので、力業というか、微妙な
ラインかもしれませんが・・・。
日米の債務合計は、
世界全体のGDPの半分に近づいているらしいですね。
日銀は異例尽くしの毎日。異例しかできない。
週に何兆円も国債買って金利抑え込んだり、
減免措置により、銀行に貸した国債を回収
しなかったり(マッチポンプというか、国債を
貸して、その資金で国債を買う・・・。)、
最近、ヘッジファンドだかが、
4.5兆円?とかの国債を売り込んでいたらしいですが、
まだ、かつてのイギリスのように、
白旗を上げるようなことは全然なさそうです。
ただ、ライオンが傷ついた獲物を狙うように、
かつて(サッチャー前のイギリス病時代)のイギリス同様、
彼らに目を付けられ始めていることは確か・・・。
とにかく、官製相場で市場が死んでしまっているわけです。
しかし、資本主義が死んだのであれば、
市場の適正価格決定力とか、最適資源配分はもちろん、
株式市場なんかの(半年後の景気などの)予測力もゼロ
となり、もはや何も予想できない。市場は何も語らない。
(確かに、最適配分すべき資源がない、
適正価格どころか、その物がないのであれば、
市場は使えない神・・・。傍観者は語らず。)
経済・食料危機のスリランカから逃げて辞任した大統領は、
国内の農業をすべて有機農業にするという壮大な計画を
推進していたようですね。
コロナやウクライナ戦争がなくても、
「有機農業は従来の農業に匹敵する収穫量を生み出せる」
(ギガジン記事より)
という大統領の主張は、
幻想に過ぎなかったように思われます。
政府は有機肥料の生産を増やそうとしたが、
化学肥料に匹敵するほどの有機肥料を生産する方法は
なかったようです。
また、化学肥料の輸入が減少した分以上に、
収穫量減少による食料の輸入や、
農家に対する補償コストの方が上回ったとのこと。
ギガジン記事によると(抜粋)、フォーリン・ポリシーは、
「農業はかなり単純な熱力学的な法則に基づいています」
農業生産高は農業投入物に大きく左右されており、
20世紀初頭にアンモニアを作り出すハーバー・ボッシュ法
が開発され、化学肥料の製造が始まったことにより、
約80億人のうち40億人分の食糧は、
化学肥料による収穫量の増加に依存している。
とのこと。
(化学肥料がなければ40億人が限界というのは、
かなり昔から言われていること?だと思います。
今も変わっていないということは、そこそこ信頼できる?
日本でいえば、江戸末期の最大4,000万人くらい?よりは多い、
6,000万人くらい(現在の半分とすると)までが限界で、
残り6,000万人は、化学肥料のおかげで生きている?)
ギガジン記事によると、フォーリン・ポリシーは、
「有機農業が機能するのは、
大規模で工業化された農業システム内にあるからだと指摘。
一部の農家が有機農業へ移行することはエネルギー的に
問題ありませんが、国家ごと有機農業へ移行する場合、
それを可能にするだけの有機肥料の生産がネックとなります。」
「小さな島国にそれほど多くの有機肥料を生産するのに十分な
土地がないことは確実です。
これほど多く家畜の糞尿を生産するには、家畜を飼育する土地
の拡大が必要であり、それに伴う環境破壊もあります」
とのこと。
スイッチング演算子、みたいなものはあるでしょうか?
流動的な方程式というか、
例えば80億人の時はついに現れなかった事象が、
化学肥料なしの限界といわれる40億人の時には
生じるかもしれない。
(40億人の時だけスイッチが入り、現れる演算子。)
(同じ数式だけど、同じ計算ではない。)
単純に、化学肥料がなければ40億人ということは、
なさそうに思える。
安倍元首相の倒れ込むシーンが、
「突然、大きな爆発音がしたのにカメラがぶれることもなく、
安倍元首相が倒れた後、右にそのまま移動して犯人確保
のシーンに至るのは、普通はあり得ない。」
という説もありますね。(元陸上幕僚長の岡部俊哉氏の説?)
奈良県警の司法解剖の結果と、
奈良県立医大病院が発表した内容に齟齬があるのも
おかしいとか・・・。
この陰謀論はちょっと信じられないような気もしますが、
昔、公開中のハリウッド映画の内容と同じ事件が
実際に起きることが多いな~と思っていました。
最近の作品はしりませんが、2~30年前までは、
そんなことなかったですかね?
(目につくようになるだけ?しかし、映画の内容は
現実には起こりにくいフィクションなのに?)
あと、唐突ですが、士農工商って、
元々身分制度として使用されていた言葉ではなくて、
明治政府が、
幕府が如何に差別的だったかを示すために利用して、
今に至るみたいな説もあるとか?
それが事実かどうかはともかく、たった150年前、
おもいっきり近現代史で地続きの頃のことでさえ、
そのような説がでてくる余地があるほど、
実はわかっていないという感じなのだと思います。
ウクライナ戦争も、
最後に勝ち残った勢力のストーリーが残ることに
なるものと思われます。
唯一の?豊作予想だったロシア南部(ウクライナ隣接)で、
イナゴが大発生しているそうですね。
そろそろ、今期の北半球の作況が明らか(確定)する時期に
なってくるかと思いますが、
在庫枯渇により、来年は緑の革命(化学肥料)後、
初の、在庫ゼロスタートとなるのでしょうか?
まじやばない・・・?