「ゴーンのカナリア、プーチンのサイコロ。」
題名と内容はほぼ無関係です。
どちらも思い付きという意味では同じですが・・・。
いつもそうなのですが、今回は特にまとまりがありません。
走り書きのようになっております。
(とくに「プーチンのサイコロ」の方は飛ばしました。)
ゴーンさんが逃げたレバノンはひどい状況のようですね。
電気も水道も止まり、
数年前?の小麦倉庫か何かの大爆発も効いてるのでしょうが、
もう食べ物もないとか・・・。
金持ち(医師や教師含む)は逃げ出しているので、
医療崩壊どころか、病院がやっていない。学校も同様。
ゴーンさんは国外には出られないでしょうが、
お金があるので、民間の水や電気
を購入することはできているでしょうけれども、
バカみたいな金額を払わされていると思われます。
こんなことなら、99%有罪になる野蛮な国?
に居た方が良かった、と後悔しているでしょうか?
ゴーンさんはどこへ行けばよかったのでしょう・・・。
日本化の最先行国から、
レバノン化?の最先端国への逃亡となってしまいましたが、
引き渡し条約や国籍云々は抜きにしても、
先行度の違い、
多少早いか遅いかしか選べなかったのかもしれません・・・。
それらが最終的な方向なら、
いったいどこに行けばいいというのでしょうか・・・。
ウクライナとロシアは戦争していますし、
欧米のインフレは(現時点の)日本の比ではなく、
格差・分断も激烈で、
気候変動の異常さと同じくらいに、
はっきりと感じられるほどなのではないでしょうか?
日本でも、無敵の人が増えてきている等あるとは言え、
「そういえばそうかも」程度でしょうし、
インフレは不思議と(あくまでも世界的には)穏かです。
(最後は追い抜くにしても・・・。)
スリランカやバングラディッシュなんかも?
レバノン化、つまり石油備蓄も食料在庫も尽き、
補充する金もなく、無政府状態に近づきつつある
ような感じもしますし、
今、マシな国なんてありますかね?
イタリアは国土の1/4が砂漠化の危機と言われるほど、
今年の干ばつひどいようですし、
インドが熱波で小麦禁輸とか、
とにかく、どこもかしこも、感染症とか食料とか、
やばい感じになってきていますよね。
韓国も日本以上に通貨安になってきているんですか?
新興国なんかでは、
そろそろドル高についていけなくなるところが出てきそうですし、
ミャンマーはまだ軍政と争ってますし、
とにかく、絶対にマシだと言い切れる国はないかもしれません。
つまり大外れを引いたのではなく、
ただ、少しだけ早かった、先行地域を選んでしまった、
というだけなのかもしれません。
日本のインフレが比較的穏やかだったり、
(日本こそインフレに弱いはずが)予想外に粘っているのは、
日本化の「先行者利益」と言えるでしょう。
ジャパナイゼーションだのと言いつつ、
欧米はまだまだ序の口だったのです。
ひきこもりは社会問題ですが、もしもアニマルスピリットが
もっと残っていれば、欧米以上に大変なことになっていた
かもしれません。
しかし、それだけ先に進んでいることは間違いないので、
崖落ちの大惨事リスクは、なお世界一高いと言えます。
気候変動は、ついに誰もが確信できるほどになりましたが、
これは、PONRを越えてしまったかどうかということよりも、
指数関数が、ホメオスタシスの境目を越えた、ということ。
(x=1を過ぎ、y=eを越えて、ついに爆発が始まる。)
それは、例えば今年、史上初の6月に40度超なら、
来年はそれが数回に増えるというような速度ではなく、
来年は5月に1000地点で突破とか(つまり常態化)、
大げさに言えばそういう段階に来たように思います。
(第25期の太陽周期越えれば、つまり2025年前後
を乗り切れば、危機も過ぎ去る可能性はありますが。)
元々人間は自然をコントロールすることなどできなかったが、
今や自然自体が、自身をどうすることもできなくなってしまう、
神のアンコントローラブル状態。
これからの幸せはフランケンシュタイン。
これからの理想はゾンビ。つまり継ぎはぎの幻想だ。
それらは、僅かな幸せや理想のかけらを(独占して)
つなぎ合わせたものだが、ニコイチどころではなく、
最後の種もみさえ徴収しなければならないだろう。
(もはや純粋な意味での幸せや理想はどこにも生えてこない。)
ゴーンさんにレバノン以外なかったように、
(レバノンがこのようなことになるとは思ってなかったでしょうが)
70億人のベクトル合成による方向は確定的だ。
発展とは、確率を食い尽くすことだが、
これほどまで確率を使ってしまえば、
平衡という悪魔、圧倒的な方向から
逃げ切れなくなることは、分かりきっていることだった。
(もしもそれが不当であるなら、
人間には、賃貸物件である世界を天国にリフォームする権利、
神への修補請求(天国要求権)、
世界を天国にしない神の不作為を問う権利があることになる。)
私の疑問は二つだ。
これは戻るのか、
それとも、このままもう戻ることはないのか。
いまや70億人が、明らかに環境が壊れてしまったと感じている。
それが、うまい具合に何かと相殺されたり、
結局一時的なことで済む可能性も残されているのか。
(その場合でも、大戦級の支払いが不要となるなど、
いいこと尽くしの歴史が、最初で最後に記録される
ことはあるのか。)
もはやどこをどういじろうが、
そのしわ寄せは自分自身に、
(新大陸などの矛盾排出先がないから。)
時間差なしに、
(手待ち時間を失っているので。長考しすぎた棋士と同様、
バーチャルから量子から、ちょっと思考しすぎている?)
返ってくるので、回避することはできないのか。
大規模緩和で、今、日本はインフレに手も足も出ず、
(このまま穏やかで終わってくれればいいですが、
暴れだしたら、日本だけは利上げすらできない・・・。)
交易条件悪化で、
なけなしの富が国外流失し続けるのを止められない。
つまりどんどん貧しくなり、
いつまで先進国でいられるだろうか?
まだかろうじてGDPにはプラスだし、
よい循環を確実にするために、なのだろうが、
実際は、やりすぎてしまってどうすることもできないだけだ。
これは、時間差があったとは言えるのだろうか?
(アベノミクスで10年は先送りできた?
今、インフレに何もできなくなってしまったからと言って、
トータルではプラス?
それとも富の組み換えがあっただけ?)
子供がたくさん生まれれば、良いことに決まっている。
そしてそのための方法は何かしらあるだろう。
しかし、どんないいとこ取りに見える方策でも、
必ず同量の副作用がでる。
それは、他へのシフトか、時間差でしか軽減できない。
例えばワクチン等で感染症が減った分だけ、
喘息やアレルギーが増えたとか、
耐性菌の時限爆弾は、あと数年か10年くらいと予想
されてましたか?
(最後の抗生物質も効かなくなる時は近い。
もう既に、世界では?毎年数百万人が耐性菌で死んで
いるらしいですが・・・。)
そのどちらもないとすれば、
(他者へも未来へも排出しないとすれば)
日本列島が海賊船の板の上というわけでもあるまいし、
人口が数千万人増えたところで(日本の)自然が破綻する
ものでもないだろう。
しかし、消費税を撤廃すれば、
あるいはベーシックインカムを導入すれば、でもいいですが、
それで景気爆上がりですよ、といっているのと同じで、
(ナイーブすぎる・・・?)
まだ「やり方」があると信じているだけなのではないだろうか。
ケインズは、いずれ働かなくてよい時代がくるようなことを
言ったかもしれないが、それは、隕石もイエローストーンも
ないことを前提としている。(当たり前だが。)
だが、経済は、人の意図(その合成ベクトルが種の意図。)
だけで決まるのではない。
(景気変動は、皆がアイフォンに飽きることだけで生じる
わけではない。)
農耕開始から、8000回程度は何とかやってきた。
(8000回食いつないできた。)
(何かが)ある世界と、
(他の何かが)ない世界はトレードオフ。
不確定性原理は、トレードオフを断ち切ることができないということ。
空間的遠さ、または時間的隔たりに、
ズラすことしかできないが、
文明は地球を一周しているので、排出の相手先がなく、
待ったの回数制限を超え、先延ばしもできない。
時代の隘路はあらゆるものを引き寄せる、会合すると申しましたが、
あらゆる波の節が一致するということ。
100年に1度の地震や噴火や干ばつはキャンセルできないし、
100万年に1度の破局噴火も仕方がないが、
人の行いである限り、
100年に1度の大戦は防げるものだろうか?
遠隔作用は、近接作用として返ってくる。(バランスする。)
これが小さな波なら、また戻るかもしれないが、
大きな波なら、行きつくまで方向が変わることはないだろう。
波の否定は魔法で、
干渉することはできても、大きな波だと難しい。
ブラックホールは、広がった分だけ収縮するということを示唆する。
広がったり、縮小したり、
押し合いへし合いしているように見えるが、
すべては収縮しているだけだ。
重力=時間、ないし時間にも重力のようなものがあるだろう。
正義のサイコロと悪のサイコロは同じか。
世界は(同じ確率が浸透した)確率のバームクーヘンなのか。
確率もエントロピーも数から生じる。圧倒的な数から。
圧倒的な数に埋もれ、中毒になり、支配されている。
如何ともしがたい数の論理。
それがその先にあるのなら、神は多数決の産物といえる。
世界自体が、神の選挙システム(選挙運動)。
なぜ人口が増えたか。
核で全面戦争できなかったことは関係しているであろうか?
しかし、感染症などと比べて、
戦争の人口調節機能は主な役割には見えない。
それでも、核による調節可能分まで増えたともいえる。
(逃亡先が今のレバノンという)ゴーン化のパンデミックは起こるか。
幸か不幸か、金持ちだけ狙うウイルスはない。
ウイルスには協調性があるが、免疫にはないとすれば、
ウイルスがガイアの免疫とは言えず、ガイアに免疫はないのか。
癌には(宿主と)共存を試す側面はあるのだろうか?
ないとすれば、免疫と共通の独善・・・。
(免疫は、むしろそれ自体が異物ではある?)
(進化を)遺伝子の碁とすれば、
パターン、図柄はできてしまっていて、
あとは寄せしか残っていない。
遺伝子は感染性を失い=致死性が無限大に発散しようとしている。
(これも不確定性原理に似たトレードオフ?)
大国は、いつも気まぐれに分け合ってきた。
2024年に海兵隊が撤退しようがしまいが、
守るかどうかは、そのときの損得しだい。
(他の同盟国の信用の上げ下げも損得の一部。)
ロシア弱体化は、ロシアの核を露出させるということ。
正しい統計というからには、
ポリオだけでなく、子供のウイルス死全体で見るべきかもしれない。
もちろん、公衆衛生や栄養状態の影響も排除しなければならない。
それらが同じ状況で、結局ウイルス全体の死者数が変わらないなら、
しわ寄せってるのかもしれない。
(公衆衛生や栄養状態が同じなら、死亡率変わらなかった場合。)
ましてやコロナのような遺伝子ワクチンであれば、
他のどこか(遺伝子含)に、何らかの影響がないか、
4ヶ月の治験で分かるだろうか。
原子を見たものはない。走査式のは、凹凸捉えているだけ。
それでも、π結合とかP軌道とかがあるとするとうまく説明
できるというだけだ。
ポゾンなどもあると考えると現実を説明できるということ。
本当に重ね合わせがあるかは誰にも分からないから、
他の説明、別の理論体系でも問題はなかったはず。
現実は、後付の設計図に影響されないからだ。
にもかかわらず、4ヶ月で結論づけるのは、
少しリスクが高かったかもしれない。
(今回は大丈夫だったとしても。)
ウイルスの致死率その他の危険性がもう一段二段高ければ、
一か八かに掛ける価値はあるだろうが・・・。
目の前の確度の高い死の方が、
思いもよらない何らかの副次的、波及的デメリットも含めた
不確かなリスクより危険であると判断される場合だ。
これは自虐的な皮肉だが、何もしなければ、
高齢者(私も50過ぎなので、二分すれば高齢者に属する。)
だけ消えて、経済ダメージも少なく、インフレも温暖化も今より
穏やかになり、いい感じになっていたかもしれないとか、
(人口やエネ消費減るので温暖化も緩和など。)
戦争にもいたらなかった可能性すらあったとか、
それらが言いすぎとしても、ここまでの対策は、
コロナに対しては適切だったかどうか、
後世が判断するのかもしれない。
(公平な歴史なんてものがほとんどないように、
例えばアケメネスが居たかどうかさえ分からず、
歴史はそんなことだらけだし、先の大戦時ですら、
公式発表の310万人くらい?が公正かどうか調べようがない。
兵士の犠牲者の6割が餓死、ということが事実だったとしても、
民間人の犠牲者の6割が餓死ということはないだろうが。)
英知により、核戦争にならず、核廃絶し、
国境はより固く、あるいは世界政府となり、
人権はより強固となり、AI革命を経て、
より天国に近づいたとしても、
コロナの「正しい歴史」なんてものは残らないはずだ。
その「正しい」が、ワクチン派でも反ワク派でも同じ。
正しい統計は、単一世界では不可能。
(多世界治験)
なお、どちらでも、ワクでも反ワクでも、
成功(逆からは失敗)体験が、
次のときマイナスに作用と申しましたが、
トゥルーパンデミックでは、
ワクで、あるいはワク不信で失敗するリスクがある。
(打つべきでないのに打つ、
あるいは打つべきなのに打たないことで。)
医療は常設市場のようなものにすぎず、
1割は大きく利益に、9割は損失(多くは少し、いくらかは破滅的に)。
もちろん、株式市場と同様、資本の効率配分、
パイの成長的なこともももたらしてはいるだろうが僅かだろう。
「禍の科学」のマーガリン(植物性で、不飽和脂肪酸で、動物性より、
飽和脂肪酸より健康とされたのに、結局累計何百万人も心臓病で
亡くなった?今では、マーガリンというか、そこに含まれるトランス
脂肪酸を禁止している国も。)や、オピオイド(アヘンからの合成物?
アヘンから精製されるモルヒネなしではお手上げだが、
鎮静作用だけのいいとこどりで、中毒性のないものを求め続け、
アヘンからの合成物のヘロインとかも、当初は今度こそ大丈夫、
中毒性ないいいとこどりみたいに言われていた?
いろいろ変遷をたどり、そのほとんどは、今では中毒性がより悪く、
規制されており、オピオイド汚染は今まさにアメリカの社会問題)や、
ロボトミー(ノーベル賞取った、精神病の人の脳切除手術)など、
医療過誤のすさまじい歴史、
今も、高血圧は医療に作られているとか、
検診は体に悪すぎるとか、
それらが真実であるかどうかはともかく、
全体でみれば、マイナスの面も結構あり、
プラマイすればほぼ中立か、
栄養と公衆衛生の寄与とは比較にならないと思う。
外為のようなゼロサム市場かもしれない。
人口増加は(子供の生存率についてさえ)、
栄養と公衆衛生によるものだ。
昔は栄養不足や細菌(不衛生)による死亡が多かった。
細菌については、殺す薬(抗生物質)があるので、
確かに医療の貢献は大きいとはいえるが、
医療というより公衆衛生と言っていい気がする。
RNAウイルスの時代?
開発等で、エンカウントの増加や、
発見力が上がったということだろうが、
昔はエイズくらい、その前は天然痘くらい、
そしてたまにスペイン風邪やペストがあるというような、
ウイルス症自体が(種類は)数えるほどだったような・・・。
(細菌症の方が圧倒的に多かった?)
近年は、(種類)数だけ見れば、抑え込めているというより、
手に負えなくなってきているようでもある。
(しかも変異大きいRNA型が主流に?)
(細菌の方も、ラスト抗生物質があと数年?で、
20〇〇年問題と言われてたような気もします。)
ウイルスを殺す薬はなく、ワクチンと阻害剤しかないが?
ウイルスを食うものがない?という意味では生物外・・・。
前回、
サル痘は、今のところは、アフリカでは1件も報告がなく?
と申しましたが、アフリカは常時発生中なのですかね。
失礼いたしました。
フェイクというか紛らわしい情報が多くて困ります・・・。
また、アポフィスが南極に落ちたら、
氷が全部溶けるかものようなことを申しましたが、
そこまでの威力はありませんね。失礼いたしました。
そもそも今のところ、ギリ静止軌道ですれ違うと予測
されていると思いますし?
南極はあまり隕石が落ちなかったような気もします。




