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蛹の殻  作者: アラdeathM
73/113

「20年代横断ウルトラクイズ。〇か×か。~30年代へ行きたいか~?」

ロシアが制空権(航空優勢)をとれなかったのは、

当初のミサイル、特に精密誘導弾が少なかったからといいます。

(基本的に飽和攻撃でなければ奏功しない。)


そこまで窮していた面があるのは確かなように思います。


ミサイルや弾薬の製造ラインを24時間体制にしているらしい

ですが、半導体とかを輸入できなければ、精密弾などの製造

は難しそうです。


(精密誘導弾でないので、低空で爆撃する必要があるため、

スティンガーやジャベリンでも撃墜できてしまうらしいですね。)


先日津軽海峡?を通過したロシア海軍も、日本牽制というより、

北方領土の戦車まで廻す必要が生じたからとか?


移動式や隠ぺいされた目標付近に、事前に特殊部隊を投入し、

誘導するようなこともしなかった?(舐めていた?)



アメリカの衛星や、ポーランド上空のAWACSから情報を得て、

有利に迎撃できているということもあるのでしょう。



また、電子戦でもアメリカが圧倒しているため、

なんか味方の識別に支障があって、

戦闘機が満足に(組織的に)出撃できないともいいますけれども、


いつも大統領選挙でやり玉にあがるほどの、ロシア電子戦能力

のイメージからするとびっくりですが、(いつインフラ止められても

不思議ではないくらいの感じだったのに。)


通信設備も、中国製の民製品で、暗号化もされていないため、

市民でも傍受(解析)できるとか?


いくらなんでもそんなことあるか?という気はしますけれども、

そこまで窮乏していたことと、油断ということなのでしょうか?



今回は、クリミア後8年の制裁で弱体化したロシア(キューバ

すら国連決議を棄権しており?プーチンさんの亡命先がある

とすればイランくらいでしょうか?なお、今回はシンガポール

も制裁に加わっていて、それはアジアにおけるプレゼンスが

落ちている証拠とのこと。)において、


まだ,、ソ連崩壊後の危機の10年を知る中高年層には、

ロシアを救った強い指導者のイメージが残るとしても、

特に若年層の支持はかなり弱く、24年の大統領選を前に、

何とかしなければと危機感を募らせていたプーチンさんの

独断なのでしょうか。(つまり一番は保身のため。)


ロシアがそこまで窮しており、アジアでも舐められ始め、

このままではウクライナはどんどん強くなってしまって、

もう二度とチャンスがなくなるという状況だったとすれば、


(そして完全に敵に包囲されてしまう。

ウクライナはNATOではないですが、ジョージアだか等

と準同盟みたいなの結んでいますし・・・?)


プーチンさんでなくても、

遅かれ早かれではあったものと思います。



アメリカは、ここまでロシア軍が弱いと分かっていたので

しょうか?仮にそうだとしても、ロシア解体を狙って、開戦

まで追い詰めた、というようなことはないように思います。


何しろ緩衝地帯でも代理戦争でもなく、

直接対決、(事実上NATOとロシアは戦争状態。ただ双方

それを認めるのが怖いので、微妙なラインを引いている。

飛行禁止区域設定はライン超えで、衛星の運用を妨害する

ほどの電子戦は、まだ宣戦布告を要しないみたいな。)


つまり第三次世界大戦(かつ初にして最後の全面核戦争)の

リスクがあり、絶対大丈夫という確信は持てないはずだから

です。


(その確信を持てるなら、相互確証破壊は崩れていることに

なり、とっくに先制攻撃があったはずです。)


ましてや、昨年のアフガン撤退のお粗末さすらも演技で、

ロシアに、今がチャンスと思わせるためだった、などとは

思えないでしょう。


アメリカが戦争を仕組む時は、伝統的に船が多いですよね。

独立戦争時の茶箱投げ捨て?はともかく、

キューバ独立時の対スペイン戦争から、第一次・二次大戦等、

なぜか、いつも自国の船がやられて参戦することになります。


自作自演を公表しているのは、ベトナムのトンキン湾事件だけ

なのでしょうか?日本の真珠湾攻撃も、(禁輸で)誘導というか、

分かってはいたように思われます。

(禁輸徹底は、日本がフランス敗北に乗じて仏領南インドシナ

に進出したからなのでしょうが・・・。)


もっとも、“偶然”空母が一隻もなかったとは言え、結構な被害

が出ている点は、他の船がらみの参戦スキームとは違います

が、とにかく船が出てきたら疑わしい気がします。


(911も泳がせていた可能性はありそうですが、

パールハーバー同様、被害が大き過ぎるので、

そこまでするだろうかとも思います。)


ロシアがウクライナに進行する・すると言っていたのも、

純粋に、先に言われると行動し難くなるからであって、


つまり、情報源に危険が及ぶリスクも、

また外れれば、(結局イラクに大量破壊兵器がなかったり、

カブール陥落まで数ヶ月以上どころかあっという間だったり、

近年どんどんCIAとか信用されなくなってきていますので。)

さらにアメリカの権威を落としかねないリスクを負ってまで、

戦争を事前に止めたかっただけなのだと思います。


今回、アメリカ軍はやはり世界最強という印象を強くする

でしょうが、没落過程になんの変更もないように思います。


初めて極超音速ミサイルが実践投入されたようですが、

ICBMより早いわけではなさそうですけれども、弾道弾と

違い、巡行ミサイルでマッハ10以上だとどうしようもない

のかもしれません。

極超音速ミサイルで、力の象徴である空母があっけなく

沈めばちょっとパニックでしょう。

(そもそも飽和攻撃や、案外、魚雷積んだボートとかでも、

実戦では撃沈されうるのでは?)


また、トルコ製ドローンで十分と分かったので、

エイブラムス戦車もロシア軍と同じなのかもしれません。


中国は、今回の経過を見守ってから練り直すと思われる

ので、1~2年は台湾進攻ないといわれますけれども、


もはや中国に同じ制裁はできません。


ロシアも、ドル準備を随分減らしつつ、外貨準備自体は

大きくして備えていたのに、結局凍結されたのでダメに

なりましたが(例えば円は日銀に預けていたりするらしい

ですね。凍結まで考えてなかったのでしょうか?)、


中国が台湾進攻する際には、さらに周到に準備するで

しょうから、そのころには、世界の外貨準備に占めるドル

の割合は過半数割れ以下に落ちていて、SWIFTが全て

ではなくなっており、ペトロダラー(石油が買える通貨)は

人民元になっているかもしれません。

とにかく今回のロシアほどの制裁効果はないでしょう。


要するに、むしろアメリカ離れが進み、

(アメリカに目を付けられたらここまで制裁されると明らか

になったので、世界中で事前回避の動きがありうる。)


やっぱりアメリカは強いと思われるのは、

案外今回が最後になるのかもしれません。


ちなみに、

台湾進攻はまだ無理なのではないかと思っています。

海峡があり、山岳地帯も多いわけですし・・・。


アメリカは、台湾については、許さないというメッセージを

明確に送っていますよね?


(なお、日本は同盟国なので、巻き込まれたり、敵地攻撃

能力を持つことで、核ミサイルの標的にセットされる数が

増えるリスクはありますが、アメリカが助けないことはまず

ないようです。

法的にはどうとでも言い訳できても、

他の同盟国はアメリカが裏切ったと思うでしょうから、

二度と信用されなくなりますし、そもそも在日米軍基地は

大変重要なので、放棄するとは思えないからです。)


ただ、周さんも、プーチンさんのように権力基盤に危険を感じる

ことがあるとすれば、たとえ周さんが不機嫌になりそうな都合の

悪い情報でも、部下が恐れず報告してくれたとしても、結局自分

の必要に応じて解釈してしまうので、保身のためにやるしかない

という状況であれば、どの情報も、きっと大丈夫、できる、と思え

てくるのだと思います。


ところで、上記の真珠湾は、勝てると思ってやったわけではない

かと存じます。短期決戦で有利に講和を進めるつもりだったもの

と思われます。禁輸状態で、やるか、屈服するかしかなかったと

いうのはあるでしょうが、ドイツのロシア進行(バルバロッサ作戦)

どころか、レニングラード攻防後、既に敗色濃厚になりつつある

時期だったんですよね?


まだドイツがヨーロッパを席巻し、独ソ不可侵、日ソ中立、つまり

ソ連が敵でないなら、アメリカと戦える可能性はあったのかもしれ

ませんが、真珠湾の際は、ドイツもやばそう、ソ連も敵になるかも

しれない状況だったのだと思います。

それでも短期でやれば大丈夫、今よりは有利に講和できると思え

てしまったのだと思います。


なお、ミッドウェー後は、有利な講和というより、

負けてる状況だと一層不利な講和になるので、

対等な講和を目指して、一時的でも戦果をあげる、

という風に目的が変化したのかもしれませんが、

最終的には無条件降伏になりました。


いずれにしましても、

今後、少なくとも冷戦「以上」の危険な状態が続くことになります。

(熱い平時⇒熱平?で済めばいいのですが・・・。)


多くの人が反戦のために頑張っているのに、

どうして私はすぐに諦めてしまうのか、我ながら嫌になりますが、


やはり2025年前後に、

世界戦争になることは避けられないように思います。


ただ、20年代は、全面核戦争ではなく、

(2025年は核兵器が80歳くらいになると思いますが。)


米中ロ以外の国、つまり中東か南アジアで核が使用され、

あるいは米中ロであれば戦術核までの使用があり、

(核テロはないとは思うのですが・・・。)


30年代の全面核戦争の準備が整ってしまうのではないか

と思っています。


今回のウクライナでは、

戦術核の使用もないと思っています・・・。

プーチンさんが自殺したがっているのなら別ですけれども・・・。


ロシアの核ミサイル(反撃)システムはデッド・ハンド(死の手)と

いうのでしょうか?AIらしいですね。確かに、大統領が消えた

時に反撃できないとまずい(相互確証破壊は、反撃できるうち

に反撃しないと間に合わない。)でしょうが、さすがに人が関与

するだろうと思います。ロシアの核ボタン順位は分かりません

が、プーチンさんはかつて「ロシアのない世界などなくなっても

いいではないか。」みたいなことを仰ったと思いますが、本音は

「俺のいない世界などなくていい」であれば、自分の危機(暗殺

や捕縛や行方不明)時には、AIだけの判断で反撃できるような

システムにしている可能性はあるかもしれません・・・。


ちなみに、スターリンは、銀行の大金庫みたいな構造の部屋で

就寝し、外から開けられるカギは、たった一人の側近に持たせ

ていたそうですね。脳卒中で倒れた日は、側近が怒られるのを

恐れてお昼まで待ったため、数日後に亡くなってしまいましたが、

発見が早ければ、もう少し生きられたといいます。


なお、アゾフ大隊のロゴが、ナチの何かの組織(ゲシュタポとか

ヒトラーユーゲントとかSS突撃隊とかありましたね。)のものと

瓜二つだとか、ネオナチであることは確かで、東部地域で虐殺

していたのも事実なのかもしれませんが、また、ゼレンスキー

さんがどれだけ蓄財しているのかも知りませんけれども、戦争

に正義も悪もないので、それにより現状が変わるものでもない

ように思います。



問題は食料、穀物ですよね。ウクライナは世界的に稀な?

黒土地帯といいますが、自然循環(輪作も)ではすぐ枯渇して

しまうでしょうから、化学肥料が不要ということはないとは思い

ます。


現代の穀物(食料)は、

土というより、大量の化学物質(窒素・リン酸・カリ)から生えて

くる感じですね。


F1品種というのでしょうか? 種は別に作るみたいですね。

穀物在庫に種が含まれるのか疑問に思っていたのですが、

F1品種は、基本的に一代限りなので、種をとっておいて再

生産することはできないようです。(実がならないとは限らず、

先祖返りしたり、どうなるかわからないみたいな?少なくとも

売り物にならないのでしょう。)

よって、毎年種を買う必要があるようです。

とっくに自然から遊離してしまっているのかもしれません。


今回の制裁により、化学肥料(原料)の最大級の輸出元である

ロシアから輸入できなくなり、世界的に肥料不足が問題になり

つつありますね。


日本は、米が自給できて、

生鮮野菜もほぼ自給できる感じでしょうか?

それであれば、仮に配給制になっても、

政府がやらかさなければ、

数年は耐えられるのかもしれません。

汚職少ないですしね。


なお、輸入依存が高いものについては、

闇市は発生しないように思います、というか思いたいです。


戦場になると数年は耕作できないといいますね?

おそらく戦車が通っただけで有害物質巻き散らすとかでは

なく、爆撃や(劣化ウラン弾ってどうなったのでしょうか?)

弾薬、薬きょうなどが埋まってしまうからでしょうか。


ロシアも、農地は避けているのではないかと思いますが、

それでも、まともに種付けもできない状況のようですので、

少なくとも今年1年分は、惨憺たることになりそうです。


また、そもそも南半球で干ばつや洪水がひどかったですし、

北でも、あちこちからやばそうな話が聞こえてくるようですが、

(やはり干ばつと洪水。間をとってちょうどよくはならない。)


有事ということも手伝って、穀物等の禁輸に走る国は増える

かもしれません。


今年は穀物の貿易市場が空になることもありえるかも?

アメリカも干ばつ等でやばいとなれば、輸出できる国は

あとどこにありますか?


中国は世界在庫の半分あるらしいですけど、

本当にそんなにあるのか、

ただ足りなくて買いまくっているだけではないか?

戦争準備というほどでははく、

あっというまに内政不安に陥りかねないくらいでは?


(地下の石油備蓄は、台湾進攻時の禁輸に備えてなの

でしょうけれども・・・。穀物については、14億人の1年

分って可能なんですかね・・・。)


今年、3年?2年?連続のラニーニャは、

春以降も長引く予想のようですが、

日本でも冷夏等で不作となったら、

最悪配給でも死ぬことはない、

と自分を安心させることもできません。



ソ連崩壊後の危機の10年、餓死者っているんですかね。


ホロドモール(ソ連スターリン時代のウクライナの惨事)では、

餓死者は数百万人は下らないのかもしれませんし、

革命前後のソ連の餓死者は1,000万人を下らないのかも

しれませんが、


今回はそのようなことがないことを切に願っております。


ハラり教授は、人類は「飢餓」と「疫病」と「戦争」を克服し、

ホモ・デウス(神のような)になる?みたいなことを仰った

のかもしれませんが、もう、餓死なんてことは起こらない、

少なくとも何千万人単位では、中国の大躍進政策が最後

になるのでしょうか?



ウクライナ戦争前に、カザフで突然の暴動がありましたね。

(ロシアも派兵してるかと存じます。)いよいよ食料高騰に

よる革命の嵐2.0が始まったかと思いましたが、そろそろ

中東で動きがありそうです。


ヨーロッパは戦場とも言え、避難民が多いこともあり、

また、ロシア依存も高かったので、主要国ですら、

軒並み光熱費が2倍、3倍に既になっています。

戦時だから暴動とかになってないだけかもしれません。


アメリカも、当局は8%弱のインフレ率と言ってる感じかと

思いますが、実際はその2倍ともいいますね?

かなり激烈なインフレのようです。


日本だけ、今回も今のところ割と静かです。

引きこもりは、少子高齢化同様、種の戦略のように申した

かと存じますが、そんな日本人の現在の傾向が、この静け

さをもたらしているのかもしれません。


生産年齢人口では、

100万人を超えているかはわかりませんが、

少なくとも毎年ゆうに50万人以上は減少していることも?

今回にいたっては、より長く日常を保たせるのに役立って

いるのかもしれません。

もしかしたら、日本は、自然に、この時の準備をしてきたの

でしょうか?


全体の人口減少でも、年間30万人とかだったと思いますが、

毎年原爆落とされているくらいのインパクトと言えなくもない

のかもしれません。


しかし、まずいことに、今回は歴史的な円安水準です。

なんと70年代くらいのレベルまで、実質では落ちているとか。

70年代って、すでにサミット参加国だったのでしょうか?


半年後には、あっという間に欧米を追い抜き、激しいインフレ

と混乱に見舞われているかもしれません。


なお、アベノミクスがなければ、半年後ではなく、1年後まで

伸びたかもしれませんが、その程度でしかありません。

(それ以前に、ここまで経済が持たなかったかもですし。)


日本の配給制は、今は世界一信頼性が高いかもしれません

が、日本人は昔からおとなしかったわけではなく、核の傘から

はみ出ないようにしていただけなのかもしれません。

ヒヤッハー界になる可能性は十分あります。


エゼキエル戦争なんて話もありましたが、

(エゼキエル書から、ロシアが、イランやトルコ?やリビア?

などとともに、イスラエルに攻め込むというアルマゲドンの

予言の一つ?)


温暖化では、シベリアが有望と思っていたのですよね。

(暑すぎることもなく、むしろウクライナ以上の穀倉地帯

になるかも?もっとも、永久凍土が解けて放出される

メタンで、温暖化は致死的になり、未知のウイルスや、

天然痘なんかも目を覚ますといいますけどね。天然痘

が再流行した場合、今度も種痘で撲滅できるでしょう

か?それとも、実はDNAウイルスですら、ワクチンは

関係ない、または悪化させるだけということもあり得る?)


今回、もしもロシア解体なんてことになれば、そして

シベリアが一つの国になることがあれば、やはり、

生き残り的に有望な国になりそうな気はします・・・。


とにかくロシアは、

このままではウクライナがどんどん強くなってしまうと

危惧していたと思うのですが、短期決戦で済むと思っ

ていたことは確かだとしても、そこまで舐めていたとも

思えないような、ここまでひどいというのも少し違和感

があります。


まあ、内部に裏切者がいたわけでもないでしょうし、

やはり、窮乏と油断に尽きるということでしょうかね。



落としどころとしては、


核戦争で終焉。


核使用で停戦にいたり、開戦前の国境線に戻す。


プーチンさんの暗殺、失脚、亡命。


軍事施設破壊という当初の目的果たしたとか言い出して

撤退し、誰かに敗戦責任取らせて、締め付けにより乗り

切ろうとする。


ウクライナが降伏する(親ロ政権誕生)。


でしょうか?


すでに、日本のほとんどは核ミサイルの標的にセットされ

ており、外れているのは、秋田、山形、釧路や宗谷地域

など僅かともいいます。


Jアラート等が機能しても、地下鉄直結マンションとかで

なければ避難は難しいでしょう。

(スイスは全国民収容可能なシェルターあるそうですね。)


唯一の救い?は、自分だけでなく誰にも逃げるすべなど

ないということでしょうか?


爆心地付近では人間も蒸発してしまうらしいですが、

むしろその方が、なまじ生き残り、地獄の苦しみ味わう

よりいいのではとさえ思ってしまいます。


Jアラートが鳴ったとしても、数分では整理もお別れも

できません。やはり事前に、ある程度整理しておくべき

時代なのではないでしょうか?


なお、最悪の事態を考えておく方が、実際はそうならない

ことが多いと思います。むしろ最近地震や噴火を忘れがち

なので、改めて来るぞと思い続けていないといけないとさえ

考えております。


神は太平洋でオセロ始めたと申しましたが、

ついに台湾まで来ました。

まじで来る可能性はあると思いますので、注意が必要です。



前回、DNAワクチンの方は、逆転写が前提なので、

その細胞が死ぬまで残りますから、

のように申しましたが、

分裂している細胞であれば、

分裂した後も残り続けるのかもしれません。



佐々木融氏ロイターコラムより抜粋

『2013年ごろから日本企業の対外直接投資が急増し、

それがアベノミクス下での円安進行を支えていたが、

こうした対外直接投資の急増は、サプライチェーンを大きく変え』


⇒今では、海外移転により円安になっても輸出するものがない

 のでプラス効果がなくなってきているということかと存じます。


佐々木融氏ロイターコラムより抜粋

『製造業の多くが日本から海外に生産移管を進めた今、

円安になっても輸出は増えず、貿易赤字と円安のスパイラルが

発生しやすくなっている。

日本の通貨である円は実質的な価値を大幅に失っており、

実質実効レートベースでは約50年ぶりの安値圏だ。』


⇒アベノミクスは時間稼ぎではなく、

 星新一の短編ではありませんが、

 未来へのごみ捨てだったのでしょうか?

 (その未来とは今のことですが。)



今回のタイトルは、

「平和の要介護期 ~延命措置中の平和~」

にするつもりでしたが、平和ではなくなったのでやめました。


誰も自分の物語さえ読破できない。多世界は藪の中で、

作者の心中は、〇と×の回答欄に比例して遠くなる。


今、世界は何かにつけ、〇か×かに分かれるが、

多数派にせよ少数派にせよ、

どちらの答えであってもオオカミ少年となろう。


しかし、オオカミは来ていたのだ。

ただ閾値に達していなかっただけ。


戦争は平和のアレルギー反応。(免疫疾患)


笑いと泣きのオセロは、

こまめに裏返さないと、一気にひっくり返されてしまう。


失われた30年は、その30年間の失敗によるのではなく、

それ以前の、過去から奪われたものである。


よって、どうやろうと、30年スパンくらいで見れば、

結局同じ位置に至る。


過去から奪われたものを未来から取り戻せるか?

確かに、今の老人はずっと若いが、全体的には、

少子化により高齢化は保存されている。

決して、全体では若返っても、キープされてもいない。


交流発電は、電子が右往左往しているだけだが、

位置エネはキャンセルされるわけでなく直流と同じ。


振動するだけの、板踏み抜きゲームのようだ。

つまりオセロ。そしていつか軸足を取られるだろう。


平均はイメージで、中央値は亡霊に過ぎないから、

止まっているわけにはいかないからだ。


過去に奪われる場合は、逆パンドラとなり、

希望が先に出ていく。

よって、独裁者は皆、20年も30年もすれば、

猜疑心しか残らない。


欧米などに踊らされたにせよ何にせよ、プーチンの決断は、

カレンダーに予定を入れておいてもいいほど、

分かりきっているはずのことだった。


多様性は蒸発してしまった。


ITはオセロを偽装した“待った”に過ぎない。


未来に理由などない。そんなものは過去だけで十分だ。


時間は多世界教。

誰もが信者で、やみくもに理想を、ゴールを目指す。

たとえそれが、自分をほぼ作り変えるようなことだとしても。

自己否定という点では、

自殺と何ら変わらないことは無視している。


人類は、文明の土俵際でそれに気づき、ゴールを偽装しだした。

答えにたどり着いたことにした。

民主、自由、平等、etc。


国境から何から固定し、もう何も変わる必要がないことを装った。

核廃絶など個別問題は残るとしても・・・。


すべては宇宙のフラクタル。

(よって宇宙も1周期以上振動するはずだから、いずれ戻るはず。)


幸せは不幸の、不幸は幸せのフラクタル。

すべてビッグバンの余震に過ぎない。


時間カンナは、繫栄の黒土を削り、

グレートリセットという耕運が必要になる。

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