「我が慣性たる罪を罰せよ。~環境と戦争のデッドヒート~」
2020~2021が戦前前期で、ギリ日常、
2022~2023が戦前後期で、戦時ではないものの厳しく、
2024~2027が戦時で、
2028から、想像したくもないような戦後になる、
というような感じで予想していたわけでございますが、
私の予想はほぼ当たりませんし、
想定していることはまず起こらないものだと思うので、
逆にできるだけ悪いことを想定することが、
明るい未来につながると期待していたのでした。
しかし、今回ばかりは実現してしまいそうな雲行きです。
世界のあちこちで、
のっぴきならない状況になってきています。
アメリカの、
内戦になっても不思議ではないほどの格差、
リーダーシップの欠如に始まり、
他にもいくらでもあげられるでしょうが、
いずれ電気自動車にするからお前のとこの商品(石油)
は買わなくなるが、今は買ってあげるのだから、
何千億円でも何兆円でも設備投資して増産しろ、
という先進国と、最後の切り札を握りしめる産油国。
ワクチン推進派と反ワクチン派なんかもそうですね。
インフレだって、通貨への不信ですから、
とにかくあらゆるところで、
不信による分断が生じ、大戦の準備は進んでいきます。
信頼の大元は覇権であり、覇権国からトリクルダウン
してくるものだったのでしょうか?
アメリカの覇権が失われた今、
あらゆる信頼は失われ、
(信頼というより)強権だけしか残らないのでしょうか?
国対国でも人種対人種でも階級闘争(革命)でも
なんでもいいが、誰かを排斥せずにはいられない、
何かを除かなければいられないような、
のっぴきならない雰囲気が広がっていきます。
まだ今は全員が食べられるだけの食料もエネルギー
もあるでしょうから、実際にのっぴきならない状況に
になっているということではなく、
その時期が来たということ、
ただそのタイミングだからなのだと思います。
台湾付近も、短兵急にきな臭くなってきているでしょうか?
周さんも、やるしかないという状況に追い込まれるのか、
アメリカも“やらせる”しかないという状況に陥るのか・・・。
120年前の義和団事変では、いいようにやられて、
事実上半植民地のようになってしまいましたが、
ラウンドⅡで、その雪辱を晴らすのでしょうか?
(120年前とは比べ物にならないほど勝機があるのかも
しれません。120年であれば、ギネス級の人なら生きて
いてもおかしくありませんが、還暦の2倍ですね。)
インドが最終的に覇権をとるという説も根強いですが、
(中国は30年代には高速高齢化の衝撃が色濃く出て
くるので覇権無理?)
英語(インドヨーロッパ語族)のバトンでもありますし、
デジタル強そうで、人口ボーナスもあるのでしょうが、
何となく、なさそうな気がします。
インドは中国のような統一帝国ができませんでしたが、
(覇権国家として)
出てくるのが遅すぎたというか、
出てくる時期が悪いような・・・。
なお、消去法的に、ロシアは大国であり続けるかも
しれないと考えております。
私は、一周(らせん一回り)を重視します。
日本のバブルからか、アメリカのリーマンからかは
ともかく、危機も日本化も、一応世界を一周しました。
そのまま何回も周回することは、何者にもできません。
一旦消滅する必要があります。
人類が滅びるとかいうことではなく、
例えば税金(節税)であれば、
節税商品に金を(納税の数倍)払って、
一旦損をした、財産溶けたという形にするのと同じように、
時間に「継続」というものはなく、
常に始まりと終わりしかないことと同じなのです。
(ミズクラゲでしたか?あの寿命ない?クリオネみたいな
奴のように、一旦は若返るだの小さくなるだの、同一性
を失うはずです。)
もしも、ずっと一定状態で回り続けることができれば、
ローレンツハッピー(ローレンツ力のような感じ)ですが、
(ローレンツ力⇒仕事せず、つまりエネ流失せず?
等速円運動続けるみたいな感じだったと思います。)
そんなことがもしも可能なら、
この世界は人間のためにあることになります。
(その可能性も否定しません。)
グレダイズム?が、いい感じでキープして、
おいしいとこだけいいとこどりで永らえようというものなら、
それは決して自然ではありません。
自然は、神の意図とみなせますから、
それに逆らってよいことはあまりありません。
(バベルの塔は高さの問題ではない。バベルハウスなら
永続できたとでも?それは神の仕事を奪うに等しい・・・。)
極論すれば、
最終的な寒冷化を温暖化が中和してくれたかも
しれないのに、温暖化を止めやがって、なにして
くれてんだ?なんてこともありうるわけです。
何より、今回の天然ガス(と石油)の騒動のように、
(この冬、暖房使えず何人が死ぬのでしょうか?
日本は長期契約で本当に良かった。)
理想に届く前に現実が死ぬということでしょう・・・。
(死ななければ行けない場所なら行くべきでない?)
ところで、時代は一周した、
つまり重要なシフトのタイミングにある
と思うわけですが、
締めは、中国か日本だと考えております。
日本の場合は災害も考えられますが、
(環太平洋造山帯?本当に最近不気味ですね・・・。)
中国は、1人感染しても都市封鎖して、
外出しないようドアを溶接したりするようですが、
それはコロナの先送りとも言えるかもしれません。
(あちこちの高層マンションから、「外に出たい」と
いう住人の叫びが聞こえてくる動画の世紀末感。)
ワクチン打ってるとは言え、
(中国は核酸ワクチンでなく不活化ワクチンだと
思いますが)
制限解除すれば、
スペイン人がやってきた時のマヤやアステカの
ようになるのではないでしょうか?
寄生虫が、宿主を操作する例が観測されている
かと思いますが、大航海時代は、天然痘などの
ウイルスを南米に運ばせた?
(逆に梅毒とかは旧大陸に?)
(人が操作されたという意味です。)
つまり、このやり方は、
先送りし続けるしかないわけです。
(コロナが先に消滅するかもですが・・・。)
緩和も同じです。出口なんてありません。
インフレに対して、口では強いこと言い始めてますが、
決して利上げはできません。
というか、すること自体は当然できますが、
自殺と同義、いえ自殺以上です。超自殺・・・。
もうカタストロフなしに、
利上げとか元に戻るようなルートは存在しません。
温暖化のPONRと同時に、
緩和も封鎖も戦争も、先送り不能点に達したのでしょう。
もはや更なる先延ばし以外の手段はありませんが、
永遠に先延ばしすることはできません。
ベーシックインカムは、通貨というか、数字しか見ていません。
物々交換的に見れば、租庸調とは、国家(ひどい格差で地獄
に準じるとしても、地獄ではないならまだマシとして)が成り立つ
ためには、米や布や労役(防人など兵役も)を持ち寄らないと
ならないということであり、
ベーシックインカムは、米とじゃがいもと人参と玉ねぎと豚肉
とルー(カレー)並びに家を与えることですが、それはどこから
持ち寄せられるというのでしょうか?
(アダムスミスの、豚肉にありつけるのは、肉屋の善意による
ものではない、みたいのありましたよね。
そう、誰が動くというのでしょうか?)
パイが大きくなるから大丈夫?
どんだけ発展しても(効率化)、こんだけ緩和しても、
種は少子高齢化を選んだのですよ?
それは、新大陸(宇宙)以外では、
(一人当たり)パイが大きくなることはない、
ということの証左ではないでしょうか?
温暖化は、二酸化炭素削減すれば何度、しなければ何度、
とか言っていますが、良くも悪くもまず当たらないでしょう。
科学を過信し過ぎです。
徹底的に(地の底まで)削減してみるか、
いっそどこまでも燃やし続けてみるか、
だけです。
1度2度の単位で当てられるはずがなく無意味です。
今世紀末の温度?
南極の氷はまだ数世紀は解けない?
海洋大循環はいつ止まる?
そんなのあてになりません。
イトカワとか、精密に計算できることも多いですが、
できないこともまだまだ多いです。
流体や量子もそうですよね。
脂質ナノ粒子に包まれた?核酸ワクチンも、
流体力学や量子効果の世界で作られているかと思います。
(量子効果は意識してないかもですが、小さいのでありうる
のかなと・・・。)
オミクロンが見つかった南アフリカは接種率低いですが、
感染率もずっと低かったようですね?
今回爆上げしたということは、検査体制とかの問題ではなく、
接種率低くても、実際、感染爆発は起こしていなかったとも
考えられます。
変異株は、エイズ患者の体内で生じたともいわれますが、
接種率が低かったから発生したとは限らないのかもしれ
ません。
(接種率90%超のスコットランドや80%超のシンガポール
や韓国で爆発してるのは、ワクチンが悪いからでないのと
同じことです。
以前申しましたように、重症者のうち眼鏡をしてる人として
いない人の割合のような、意味のない比較をしているだけ
なのかもしれません。統計的有意は神の詐欺?)
ウイルスといえど、ワクチンにより危機に追い込まれるほど、
生き残ろうと変異するというのも、自然な考え方のような気も
します。
干渉により複数の(近い)ウイルスは感染しにくいが、
稀に複数に感染したとき(一つの細胞に複数種入った時)に
激しく変異すると言いますが、
ワクチンンのrna(部分)とコロナのrnaが、
同時に一つの細胞に入ることも、稀にありうるかもしれませんし、
その他のルートで影響しあうこともあるかもしれません。
オミクロンに効くのかどうか定かでないけど、
とりあえずブースター打てというのは、
ちょっと危険な気がします。
rnaワクチンの動物実験では、
全部死んだ事例しかないのかどうかは分かりませんが、
(だとしても、あえて死ぬまでやったということなのか、
全滅したのであきらめたから、これまでずっとrnaワクチン
は一つとして完成しなかったのか・・・。)
閾値はある可能性があるかもしれません。
その場合、回数が増えるほどリスクが高まるので、
回数は少ないに越したことはないものと思います。
(自然感染より中和抗体は早く消え、増強抗体は
長く残るのかも?それが一定量になると閾値?
なお、岡田正彦新潟大学名誉教授によりますと、
ワクチンのスパイクは、4ヶ月以上残ることが
分かってきたようですね。
https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/#exosome)
rnaは、人造でも化学構成は完全に一致するでしょうが、
例えば120年前は、
電子スピンとか、P軌道が3つあって、合成すれば球に
近いとは言え、一つ一つは信じがたいような変な形状で
あること、SP2だのパイ結合だのシス体だのトランス体だの、
わずかな?電子(軌道)の違いで、様々なバリエーションが
あるということは分からなかったわけですが、
(120年前も、それらが同じものと考えていたわけではない
かもしれませんが、今、量子の世界で区別できるもので、
当時は区別できず、同じに見えていたものはあるでしょう。)
これは120年後も同じことで、
(絶対の逃げ水効果と申しましたが、どこまで追いやっても
切りがありません。)
120年後には分かる違いが、今は識別できないかもしれません。
私は、(自分の)DNAの指令を受けたrnaと、
外部から入り込んだrnaに、何かまだわからない違いがあっても
不思議ではないと思います。
仮に、外部rnaの導入に閾値があり、それを超えれば、
心筋症などの免疫疾患になる(免疫が狂う)とすれば、
それは、悪貨が良貨を駆逐するように、
DNAの印のないrnaが出回ることで、
(一時的でも)
DNAの信頼が失われる、
免疫系のインフレなのではないかと思います。
(指令なきRNAの流通により、DNAの信用が失われる。)
ウイルスは「ウイルス場」を循環しているのかも?
ウイルスとの決別は、自然からの完全分離独立であり、
自滅するか、自滅させられるのではないでしょうか?
後者の場合、ウイルスが間接的に人類を誘導するかも
しれない。核酸ワクチンを打たせて、彼らのコード(一部)
が、想定宿主に充満している状態になれば、その目的は
半分達成されたに等しい。
新し資本主義といいますが、資本主義も共産主義も、
新しかろうが何だろうが、一次元であり、極端にするか、
間をとるか(中庸)、でしかない。
いつも部屋に合わない絨毯と言っておりますが、
短い絨毯の時代は、共産か資本かといった編み方で、
違いは生じないのです。同じ道です。
(ビッグブラザーとうまくやっていく方法くらいしか、
考えられることはありません。)
(資本主義か共産主義かの一次元から、)
複素数への拡張を達成し、2次元以上の展開が可能
だとしても、それはこの文明、種族の役割ではない。
トンネル効果も、エネ障壁が無限なら生じないらしいが、
エネ障壁は、例えば3次元の場合立方体とは限らず、
歪な形をしているかもしれない。
その意味では、一部ないし事実上、次元を超えることも
ありうるのかもしれないが・・・。