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蛹の殻  作者: アラdeathM
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「50億人が、同じ核酸を注射してから10年後に。 ~分け合うことと奪い合うこととは区別できる?~」

分け合うことと奪い合うことは、種としてみれば、

時間軸上の長短に依存するように思います。


通常、時間稼ぎ以上の解決策はありませんが、

実際、時間稼ぎをしている間に危機は過ぎ去り、


結果的に、「分け合う」という「みつおシステム」

が奏功することが多いかと存じます。


つまり、分け合うという時間稼ぎが可能である限り、

それは、種としても正しいことなのかもしれません。


種としての正しさと、我々の信じる正しさが、

同じである必然性はないのです。


雨戸や補強手段が正しかったか、間違っていたか、

ではなく、台風は、ただ勝手に過ぎ去ります。


しかし、時間稼ぎでは耐えきれないほど長く居座る

嵐に対しては、種からすると、奪い合いをしてでも、

少数を残した方が良いのかもしれません。


時間稼ぎは、あくまでも全滅への道に過ぎないので、

(ただ、その間にほとんどの危機は過ぎ去るため、

結果的にwin-winになっているように見えるだけ?

それは、時間稼ぎ自体の直接の効果ではなく、依然

として、時間稼ぎ自体の直接の効果は向全滅性?)


その試練が時間軸的に長すぎる場合には、

文字通りの全滅選択に他ならないのかもしれません。



ところで、コロナはクモの糸だったのでしょうか?

だとしたら、我々はカンダタとは違い、糸を切らずに

(神の)テストをパスしたのでしょうか?


ロックダウンをするにせよしないにせよ、

それは何を犠牲にするかの選択である、

ということに変わりはありません。


先延ばし効果が一番高いものが、

最善というか次善なのでしょうが、


中国が実際に(接触禁止等で)押さえ込んでいることからして、

ロックダウンしない方がマシだったとは言いにくい、

と現状では言えそうです。


ロックダウン(他の接触制限措置やワクチン等も含むとして。)

で悪化するもの、犠牲になるもの、失われるものは、

特に若い世代に多くあるのかもしれません。


しかし、ロックダウンをしなかったら、

今より悪いことなど一つもなかった、

ということがないのは当然としても、


一気に感染爆発することで、

医療崩壊を皮切りに、

社会を維持できなくなっていたかもしれません。


あるいは、いずれ自然に収束していく前に、

強毒化する隙を許してしまっていたかもしれません。

(ノンストップ変異)


(再現できないので誰にも分かりませんが。)


そうなってしまえば、もう先延ばしとも言えないでしょう。



他を犠牲にしてでも選ぶべきもの、

優先されるべきものは種族であり、


それは、概ね社会とか国家に近い概念なのでしょうか?


選ばれるべき者も、正しい選択も、はなからないのです。

ただ、結果的に種がより長く存続できればそれでいい?



コロナは、ただの最終警告だった可能性もあるでしょう。


もっとも最終警告とは、ほとんど出来レースですよね。


決裂(受け入れられるはずがない、交渉する余裕すらない。)

にせよ、妥協にせよ、もう互いの腹は、結果は見えている・・・。


というか、コロナより地震心配ですよね?


皆同じかもしれませんが、なんかやばそうな感じがしますけれども、

もしも首都圏が麻痺すれば、自給自足レベルのサバイバルになる

かもしれませんし(全国的に)、もう生きた心地がしません。


自滅と天災は、平行ではなく必ず焦点を結ぶ?

一方が近い時は他方も近い。自滅は西に、天災は東に・・・。



アストラワクチンに血栓等のリスクがあるようですが、

それでも「効果がリスク上回る」という判断のようです。


その効果というものが、国を指すのか、

社会を指すのか、何なのかはともかく、


その上回る効果のために犠牲になるものは何でしょうか?


ワクチンや抗体が、ウイルス変異を促進するとも言われますね。


鳥インフルでは、ワクチンや抗体ではなく、

殺処分を徹底しているのには、そのような意味もあるかと存じます。


かつては、中国や東南アジアなど?

殺処分ではなく、ワクチンや抗体で対処していたようですね?


ウイルスには、干渉というか?

複数種が同時に感染しないような傾向があるようですが、

(イオン化傾向が強いもの又は弱いものが優先されるイオン化とか、

酸化とかの反応に似ている?2番目以降はあまり反応しない・・・。)


それでも、一番変異が起こるのは、

異なるウイルスが一つの細胞に入った時のようですね?


(抗体によるウイルス変異促進は)それと近いのかもしれません。


ケンブリッジ大学の報告だと思いますが、


癌に罹患しているなどで免疫力が落ちていいるコロナ患者に、

レムデシビルと、血漿療法を施したケースでは、


レムデシビル治療後にはほとんどコロナ変異はなかったが、

血漿療法の各クール後の検体では、


『免疫系の主な標的となるSARS-CoV-2のスパイクタンパク質に、

ある特定の2変異を併せ持つウイルスが優位を占めていた。』


とのことのようです。



In Deepさんの記事で知ったのですが、


新潟大学名誉教授(元教授)の岡田正彦先生の動画が、

ユーチューブにアップされています。


コロナワクチンの仕組みとその問題点について

https://www.youtube.com/watch?v=WEM2xoyz900


ファイザーなどのmRNAワクチンについて、


アナフラキシーなどは、正確には副反応ではなく?


長期的な影響、とくに長期間免疫反応が持続することで、

免疫病のようになるリスクを警鐘されているものと思います。


ワクチンは、脂質粒子に包まれ、

さらに界面活性剤でコーティングされているようですが、


アナフラキシーなどのアレルギーは、

それらの添加物に対する反応かと存じます。


アナフラキシーなどになったことがある人は、

エピペンですか?薬を携帯されているようで、

大変なんだということを知りましたが、


とくにPEG(ポリエチレングリコール)という物質が、

アレルギーだけでなく(誰にとっても)、

相当体に悪い可能性があるとも言われますね。


とにかく、当日~数週間の副作用は、

添加物に関するアレルギーだけかもしれませんが、


数ヶ月~数年単位では、


ADE(抗体依存性感染増強)が心配かもしれませんね。


ADEは原因不明のようですが?

抗体がウイルスと結合して宿主細胞への侵入を促進し、

かえって重症化してしまうという現象かと存じます。


スズメバチも2回目に刺された時が危ないと言いますが・・・。

(この場合は、アナフラキシー、アレルギーですが。)


そして10年くらいの長期のリスクとしては、


岡田正彦先生がお仰るとおり、癌化等ということでしょうか。


インフルエンザウイルスには、RNAが8本あるのですか?

(コロナは1本なので、インフルより変異は激しくない。)


これが、増殖時に(リポゾームに作らせて?)、

どうやって正しい8本を選ぶのか、

そんな最初の一歩的なことすらよく分かっていないようですね。


ランダム仮説では、

たまたま正しい8種類を取り込んだもののみが、

感染性を持つウィルスとなるし、


選択仮説では、

正しい8本が選択的に取り込まれるのであり、

つまりウィルスはすべて感染性を有する、


ということのようですが?


ウイルスのことも全然分かっていないようですし、


免疫にしても、例えばIgD抗体なんかは、

どんな働きをしてるのか不明かと存じますし、


やはり、10年くらい治験してみなければ、


人造RNAが何をもたらすか、


誰にも確定的なことは言えないのかもしれません。


まあとにかく、そのようなリスクよりも、

なお、得られるものは大きいということです。

(あるいは失われるものが少ない。)


どちらかを選ぶしかないのですから・・・。


また、アストラゼネカ社のワクチンの方が、

安全というか、従来型なのかなと思っていたのですが、


運び(ベクター)ウイルスを使って、

コロナのスパイク部分をコードしたDNAを

体内に入れるようですね。


RNAではなくDNA・・・。


岡田正彦先生によると、


『DNAの一部を切り取って、

そこにコロナの遺伝子を組み込んでしまう』


とのこと。


また、


『DNAですから、接種した人の細胞の遺伝子の中に

組み込まれ、ずっと残ります。』


とのことです。


『絶えずこのタンパクが作り続けられることになります。

過剰な抗体生産により、その免疫反応もさらに強いもの

になるのではないかと想像されます。』


ということですから、


mRNAワクチンより怖い気がします。


どこにDNAを組み込むか制御することはできない、

と言うことは、ランダムにDNAが組み込まれるのだと思います。


へんなところに入れば、癌化とかしそうな気もしますが、


岡田正彦先生が、


『発ガンの潜伏期を考えると、

10年間くらいは経過を観察する必要があり、

それだけ心配な期間が続くことになります。』


と仰るのも頷けます。


また、アストラゼネカのワクチンの場合、

添加物を公表していないとのことで、

何が入っているかわからないというのも怖いですね。


私も、アストラゼネカのことではありませんが、


mRNAワクチンにより遺伝子が改変されるというのは、

ちょっと心配しすぎというか、難しいのでは?と思い、

下記のように書こうと思っていたのですが、


「(エイズのように逆転写酵素があったとしても、

あるいは細胞内の酵素を利用できるとしても、)

DNAへの埋め込み位置情報までRNAに入れると、

極めて冗長で非効率になりそうな気がする。

よって、ランダムに埋め込まれるのだと思う。」


※逆転写酵素でDNAに組み込まれるのだと思います。


やはり、今のところ、狙い通りにDNAを組み込むのは、

一部を除いてかなり難しいものと思われます。


岡田正彦先生は、


『ブラジル、南アフリカ、英国で変異ウイルスが相次いで発生

この3ヶ国は、アストラゼネカ社が昨年治験を行った国です。

私個人の考えですが、

ワクチンが強すぎて、それに対抗するために、

ウイルスが過剰に変異してしまったのではないか。』


とのことですが、


以前、

「つまり、人類の過度な?抵抗にコロナがお怒りに?

(防衛本能のような機構があるのかもしれません。)」


と申しましたけれども、当たらずとも遠からず?


ところで、はじき出されたDNAは、RNAとは違い、

結構長いこと漂い続けるのでしょうか?


また、ワクチンやコロナにより改変されることが、

仮に、仮にあったとしても、

(あるいは免疫が過剰に持続したり狂ったりしたとしても)


その細胞だけ、つまり一部の細胞だけのことであれば、

どれほどの影響があるのだろうかとも思います。


癌化したりしたら問題ですが、

それはある意味日常のことでもありますし、


ほとんどはアポトーシスか免疫にやられるか、

場合によっては修復もありうるかもしれません。


また、少なくとも生殖細胞には影響なさそうな・・・。


もっとも、DNAの40%?20%?

以上がウイルス由来とも言いますから、


(多くはエイズのような逆転写酵素を持ったウイルスにより、

かつて先祖のDNAに埋め込まれたものかと存じます。)


体細胞どころか、

生殖細胞にすら結構影響しうると言う事なのかもしれません。


また、ウイルスのように、RNAを大量に作らせるのではなく、

ワクチンに含まれる分、つまり当初のRNAの数しか

スパイクが合成されないのか(抗体にはそれで十分?)、


とにかく一部の細胞にだけ作用するのなら、


生体化学は、


花の形が、特定の虫に特化していたりするように、


絶妙なつながりのもと、

極めて精緻なバランスで成り立っていると思うので、


一部だけイレギュラーなのができても、

ほとんど作用しないような気もします。


簡単には、

その絶妙なサイクルに割り込めないのではないでしょうか?


まあ外来種のように、

たちまち割り込んで圧倒することもあるのかもしれませんが。


命のシステムは、第六の力、

「もっと強い力」なのかも?


それは命綱の共有結合であり、

イオン結合のような、非共有結合のような、

それらの中間的な感じなのでしょうか?


ところで、DNAのメチル化は、フッ素加工のように、

変化後は安定で変わりにくいということなのかなと思うのですが、


メチル化も各細胞バラバラでは混乱するでしょうから、

メチル化は、分裂初期に起こるということでしょうか?


DNAもエンタングルメントされているわけではありませんよね?

一部の細胞改変、メチル化が、すぐさま全体に渡るわけではない

と思うのですが・・・。(あくまでも一部に留まる。)


長期的影響が10年後の話なのであれば、

ちょうど試練の30年代も終わり、

若者にも希望が見え始めている頃かもしれません。


それが第二資本主義だろうが第三民主主義だろうが、

(第四帝国でないことを祈りますが・・・。

なお、ドイツ第三帝国は正式名称ではないらしいですね。)


それらは、嵐に打ち勝った結果勝ち取ったものなのか、

それとも、ただ次の嵐までの再々演に過ぎないのか・・・。


適応とは、打ち勝つことではなく、どれだけ時間稼ぎができるか?



前回、

「プラズマ⇒電子とか陽子までもバラバラ状態だったかと思います。」

と申しましたが、


プラズマは、ほぼ全部?がイオンになっている状態のようですね。

陽子とかまでバラバラ状態なのは、核融合とかのレベルのようです。

失礼いたしました。


(さらにクォーク等の素粒子にまでバラバラになるのは、

核融合以上、例えばビッグバンとかでしょうか・・・。)



宇宙の素粒子の個数は80桁らしいですね。

テロメアの回数限度が50回とすると15桁?

(テロメア⇒細胞分裂の限度。)


細胞の原子数が約20~30万個として、

主に炭素原子で原子量12とすれば、


陽子も中性子もクォーク3個ずつとすると、

15+6=21桁?


宇宙に対して、人体は、

その1/4乗までを認められている?

(そこがバベルライン)



<ピックアップ> 『』間は引用になります。


『「記憶はシナプスではなくRNAに保存されている」

ことを示唆する研究結果も報告されています。

「神経系を持たない単細胞生物でも

何らかの行動記憶システムを持っているように見える」

RNAはシナプスと比較してエネルギー効率や冗長性が高く、

1つの細胞内に膨大な量のRNAが存在していることから、

単細胞生物が記憶を持つことも説明できます。』

(ギガジンさんの記事より抜粋)



RNAってすぐ消えちゃんですよね?

もしも記憶をつかさどっているとしたら、

バトンリレーしてるんですかね?


RNAで記憶を維持するのは相当難しそうな、

しょっちゅう乱されてしまいそうですが・・・。



『新型コロナウイルスのワクチンにも使われている

「mRNA」と呼ばれる遺伝物質を、

脳梗塞のような状態になったラットの脳に投与することで

脳の神経が死滅するのを防ぐことに成功したと、

東京医科歯科大学などのグループが発表しました。』

(NHKの記事より抜粋)



AI(革命)対コロナ

これは、ウルトラ・スーパー・デラックスマンと同じ?

(以前ご紹介した藤子F不二雄氏の短編。

ヒーローの成長に合わせて敵もインフレ。)


神は、人の秘密(AI)に疑念を抱き始めている?


mRNA医療が過ぎれば、

体内におけるDNAの無視、DNAの権威低下、

体内におけるオーダー(秩序)の崩壊が起こるかも?

DNAの指示に従わなくなるみたいな。



『気候変動に対処するためには原子力発電に投資するべきではない

原子力発電所は原子炉の建設に長い時間を要するため、

たとえ建設後はクリーンな発電が可能になるとしても、

建設中に気候変動の悪化を食い止めることはできません。

再生可能エネルギーを用いた発電では

「時間に応じて発電量を変えることができない」という問題もありますが、

基本的な運用コストが低いため、電力貯蔵のためにコストをかけても

原子力発電より安価だとシュナイダー氏は述べています。』

(ギガジンさんの記事より抜粋)



『レアアース磁石企業アドバンスト・マグネットのマーク・センティ最高経営責任者は

「鉱山開発なしにグリーンエネルギーは確保できない。それが正真正銘の現実だ」と述べた。

リチウム・アメリカズの鉱山に反対しているウェスタン・ウォーターシェッド・プロジェクトの

ケリー・フラー氏は「再生可能エネルギーとEVが、動植物の大事な生息地を破壊し駆逐して

しまうなら、もはやグリーンな存在ではなくなる」と訴える。』

(ロイター記事より抜粋)



以前、低炭素のための初期投資を、

巡行状態における二酸化炭素削減で取り戻せなくなる時が来る、

ようなことを申しましたが、


原発ではもう間に合わない?

しかし、再生エネのためのレアアースも、

環境破壊や公害がすごいことになる可能性も・・・。


ハードルレートというか、

そろそろ初期投資を取り戻せなくなるギリギリのところに

差し迫っているのかもしれません。


どんなに素敵な発明でも、

初期(の排出量増加分)ハードルを超えられない、

バトンを受け取ってくれる(未来)人がいない、

ターザンのロープ(ただ掴まればよかった覇権)が降りてこない・・・。



『新型コロナはときに「不平等のウイルス」と呼ばれる。

未知の疫病との闘いは強者よりも弱者に厳しい試練を課し、

先進国と途上国、富裕層と貧困層との格差を助長してきた。

米スタンフォード大学のウォルター・シャイデル教授は自著

「暴力と不平等の人類史」で、

戦争、革命、国家の崩壊、疫病を平等化の「4騎士」と評した。

より公平な社会の実現を目指す大胆な改革は、

得てして壊滅的な状況から生まれるという。

この危機はどちらに転ぶのか。』

(日経新聞のイアン・ブレマー氏発言より抜粋)



ペストは極めて公平な細菌だったようですが?

(貴族も聖職者も同じ)


『戦争、革命、国家の崩壊、疫病が平等化の「4騎士」』


であるのなら、平等とは、

傷ついた者同士の一時の慰めに過ぎないのでしょうか?


そして、今度こそ4騎士をしのぐ英雄は現れるでしょうか。

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