コロナ四天王最弱?
現在、人に感染するコロナウイルスは、
旧型(通常の風邪の一部)とSARSとMERSと今回の新型の4つだと思いますが、
四天王の後にラスボスが来る、と見ておくべきでしょう。
核か食糧か天災か・・・、
果たしてコロナで力を使い切ってしまってよいものかどうか・・・。
(事業規模108兆円のうち、真水は30兆円台とか?
あとは納付猶予とか融資枠とか、絵にかいた餅的な感じもあるのかもしれませんが・・・。)
ラスボスとの闘いに備える・・・。
今からそんな視点で対策した方がいいのでしょうね。
(まあ、核とか食糧危機とかであれば、どうしようもないですけれど・・・。)
下記のサイトは、新型コロナのゲノムの系統分布?を示しているようです。
(「世界中の研究グループによる遺伝データのオープンな共有」とあります。)
https://nextstrain.org/narratives/ncov/sit-rep/ja/2020-03-27
ヨーロッパの一部の株は致死率が高く、アジアのはそれよりは低いようですが、
この系統をたどれば、最初に発生した地域などもいずれ分かるのかもしれません。
変異し易いRNAウイルスの中では、コロナは結構安定的だったと思いますが、
上記の系統はかなり分岐しているように見えます。
それは、同じワクチンでは効かなくなるくらいの変異なのか、
それどころか同一のPCR法や抗体検査では引っかからなくなる程の変異なのか、
(世界中で同様の検査がされているのでしょうから、それはなさそうですが。)
ちょっと気になります・・・。
以前、RNAの発現に時間差があったり、
塩基?の寿命に時間差がある可能性、
みたいなことを申しましたが、
本当にそんな気がしてきました。
実は、ほぼすべての種類の株が、既に世界中に広がっており、
今はイタリアなどで強毒タイプが発現する時間帯であり、
いずれは日本でも、イタリアのような強毒性の株が猛威を振るうことになるのかもしれません。
(イタリアとは、ICU設置率とか高齢化率とかも似てるかも?)
それはヨーロッパから入るというより、既に世界中にすべての種類が広がっていて、
ただ発現等に時間差があるだけ。よって入国制限はあまり意味がなかったり・・・。
各地で、順次、脈動的に、様々なタイプのコロナが発生する・・・。
強毒時間帯地域と弱毒時間帯地域のバランスを組み替えながら、
世界平均では、常時1~3%くらいの致死率で落ち付く。
計画的にすら見える変異により、ワクチンはもちろん、集団免疫も得ることができない
とすれば、むしろ新型コロナは、最初から収束していたと言うべきなのかもしれません。
(元々収束⇒今後、自然と消滅するような形で収束するなんてこともない。)
つまり、インフルの10倍以上の致死率の感染症の流行と、永続的に共存せざるを得なく
なるのではないでしょうか?(しかも強毒期も度々襲ってくる。)
SARSとかは、「人間」という環境に適応できず、
つまり殺しすぎた(毒性が強すぎた)ため、
自然と消えていった?のだと思いますし、
スペイン風邪は、「人間」という環境にうまく適応して、
インフルとして毎年猛威を振るっているのだと思いますが、
(確か、一時消えたけれども、今のインフルの一つは、
スペイン風邪の系列ではなかったでしょうか?)
新型コロナはそのどちらでもなく、
あたかも全体で一つの生物のように、
ある地域の、ある期間は強毒性、
そして同期間の別の地域では弱毒性、
(感染力だけはどこも強い点には、人工由来的な印象は受けますが・・・。)
のように、全体でコントロールする感じで適応していく。
さすがに、脳のような働きをしている集団はないでしょうが・・・。
以前、ウイルス同士が接触するだけでも変異することがあるのでは?
のようにも申しましたけれども、
コロナのスパイク部分? 針のような部分が、
「ハリモグラのジレンマ的変異」を生み出す、
(刺さってゲノムに化学変化をもたらす。)
なんてことはありえないのでしょうか?