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蛹の殻  作者: アラdeathM
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「ポセイドン・アドベンチャー・セオリー」

<戦略的分断化と戦術的分断化>

<私は私という陰謀である~陰謀論4選~>

<幸福の埋蔵量>

<霞む台湾有事>

<神(新時代)のいやいや期>

<それは死の天使の選別にも似た…。>

<スネオナイズ>

<プリオン・パンデミックはあるか1>

<株特外し>



<戦略的分断化と戦術的分断化>


分断化には、

戦略的分断化と戦術的分断化があると思います。


分断化が先行、主因となる場合が戦術的分断化。


むしろ外的・背景的要因から分断化が後行する

場合を戦略的分断化、と考えています。


戦略的(⇒もっと大きい背景がある)分断化では、

分断化それ自体は、原因というより結果なので、

その解決は第一プライオリティーではない…。



分断化は、結局のところ右か左か、旧か新か、内か外か、

など(上級国民か弱男か等)の二項対立パズルでしょうが、


熱くなりすぎて、一つ大事な側面が欠落してしまう傾向

があるように思います。


右からでも左からでもゴールは同じ、とはいいませんが、


ポセイドン・アドベンチャーという映画が昔ありました

けれども、


主役チームは船尾へ、敵というか相手チームは船首へ、

(逆だったかも…。)と分断化するのですが、それは沈没

という事実から生じたものであって、逆ではありません。

(分断化して混乱したから沈没したのではない。)


いずれにせよ、


もう分断化するくらいに厳しい状況にあるということで、

どちらから行こうが大変な困難があることに大きな違い

はない。


(ヒトラーさえいなければ天国だったか?

良識がヒトラーを排除できていたとしても、

別の地獄は不可避だったろう…?)


すでに船首も船尾も沈んでいるなら、

どちらにせよ助からないわけです。

(バッドエンド・パターン)


どちらかが当たりであったとしても、

たまたまであって、そちらが正しい道だった、

というようなものではないような気がします。


分断化により、

双方相手のせいでこうなったとか、

相手に任せたら終わるとか言い合うわけですが、


いや、そもそも

そんな状況になったから分断化したのでは?



まず第一に認識すべき事実は、

沈没したという事実であって、


分断化自体(船首か船尾か)は、


それに比べれば大した問題ではないと思うのです。

(個々人にとっては生き死にに関わる重大問題ですが。)



グッチーパーの必要が生じているということ。


この先の時間には、全員通れる広さがない。


グッチーパーは「ビルトイン・ストラテジー」


給食の残りを争ってバトルロワイヤルしたくはない。


グッチーパーは各個人が自分のために選択するもの

ですが、それは同時に種にとっての生き残り戦略に

もなります。(自然に組み込まれた戦略性)


危機(淘汰圧=時間蓄積)でピース化するのは

種の本来的特質。


関ケ原で子供を東軍と西軍に分けた戦略と同じ。

誰かが生き残れればいい…。


「おい、そこに固まってちゃダメだ。恰好の的だぞ!」



ミッシングリンクは、

見つけられていないからではなく、


そもそも時代(時間)の境目にはミッシングリンクが生じる、

のように申しておりますが、


そこは狭いどころか、

実はミッシングリンクを越えているものなど何もない

のかもしれません。


(同一性的には継続していない。

サイバー空間に意識をアップロードすることができるよう

になったとしても、同一性は失われているだろう。

それはもうオレでは…。)



伝統という托卵…。古き良さという改竄…。


引き継いでいると思っているのは当人ばかりで、

昔の人が見れば全然違うとか、昔の自分が見た

場合ですら「お前、変わっちまったな。」かも?



DNAは継続しているでしょうか?


利己的遺伝子という乗り物に乗っている者など

本当に居るのでしょうか?

(ドライバーがいないのはAI運転だけでいい?)


もしかしたら、DNAは飛び飛び(量子的)で、

連綿と続いていくというより、分岐していく

(多世界解釈のように…。)のかもしれません。



右から行こうが左から行こうが、

ゴールは変わらない可能性がある、

ということを、

無視してはならないように思います。


(プ〇ウスミサイルVS闇バイトと申しましたが、

移民入れなくても、その分社会劣化して、結局

同程度に治安は悪化するかもしれません。

それでも、左右に、東西に分ける、ピース化を

しなくてはならないのだと思います。


種を生命とみなせば、少子高齢化という反応が

正常な反応である限り、それを消してしまうこ

とは、生命力を削ぐことに等しく、ビルトイン

された、分断化という、種が確信している生き

残り戦略を否定することもまた、角を矯めて牛

を殺す、になるのかもしれません。)



今回は右が悪くてこうなったということがあるとしても、

常にそうであることはなく、次回は左のせいでそのよう

になるかもしれない。


いずれも、

閾値以下の二酸化炭素程度の僅かな影響しか与えておらず、

(440ppmが閾値を超えていないとはいいませんが。)


沈没原因の大部分は、時間的効果によるものかもしれない。


(ジャイアンがジャイアンであること、

のび太がのび太であることの大部分は、

「時代のホルモン」に対する忖度なのかもしれない…。

配役(キャスティング)ホルモンと申しましたけれども…。)


80億の椅子は、まだ大部分は店側(地球)が用意したもので、

人類の選択に関わらず増減するものなのかもしれない。


文明によるリザーブ(予約枠)など、案外少ないなのかも?



資本主義も共産主義も、

(神への)忖度が欠けている(抜けている)。


どう先送りするかでしかないとしても…。



前者なら「良いインフレ」的な先送り?


しかし永続は不可能なので、

ゴルディロックスから停滞に至り、分断へと移行する。


後者(共産主義)なら、少しずつ取り崩すことで先延ばし

ができると思ったら、まったくの逆効果であったとか、


経路の違いでしかない。


(どちらも必ず行き詰まる。

独裁が当たる時も民主主義が当たる時もあるが、

どちらかがファイナルアンサーになることは決してない。

いずれもいつか大外れするのは避けられないのと同じ。)



ヤマタノオロチに対して、


一方は醜くすることで食欲を削ごうとし、


他方は美しくすることで手出しできない

躊躇を生じさせようとするようなもの。


(資本主義の華やかなイメージから、

資本主義を後者としてもいいし、

共産主義の理想主義的な側面から、

共産主義美を後者としてもいい。)



いずれも「先送り方」を如何に洗練するか、

ということだけであって、


そもそも約束を履行する必要が生じている、

自ら支払う義務があるということ、

履行期限の到来を失念している。


(人類は天敵の内製化を獲得した、

のように申しましたが、

活性酸素等の激烈なリスクをおしてまで、

酸素エネを選択した生命のように、天敵の

内製化においても、相応のリスクは許容せ

ざるを得ない。


法則には単独というか一方的なものと双務

的、約束的ものがあり、ジレンマとかトリ

レンマなどは後者、約束的な法則だ。)



(こちらがうまいことやったかどうか

⇒「先送りの巧拙」に関わらず)


それ(オロチ)が定期的に腹を空かせる

ということを、

時間的検札を避けては通れないという

ことを考えようともしない。



共産などの理想主義は、

肉体と精神の分断・格差となる。


どちらかに一致させることはできないのだ。


(本能を持たない天使も、純粋という崇高性

すら持たない下等生物もない。)


悪魔を消滅させ、神を孤独にさせることなど

あってはならない。


(神への忖度し過ぎも)許されない。



分断化のない(分断化に至らない)世界、は答えではない。


むしろ不自然で歪。


右だから左だから、旧だから新だから、内だから外だから、

ではないし、どれかが解法であるとか、1つ当たりがある

というわけではない。どれも解決可能性はあるが大差ない。


どれも(沈没という)事実を変えるものではない。

船首と船尾のどちらかがまだ浮いていたとしても、

たまたまでしかない。

ケースバイケースでどちらが答えともなりうる。


天国は地獄から生まれ、地獄は天国からしか生まれない。



2%インフレ目標が無理な段階になっているのかもしれない。


それは人口やエネに換算すれば、2%ずつ増えていくことと

同義であり、利用可能範囲の元素的・空間的=実験室的には

限界ではないが(実験室における再現性は、同時刻における

再現ではないことに注意が必要)、時間こそがボトルネック

なのかもしれない。


「同一性の時間耐性」の問題を度外視しすぎている。


寿命(死があるということ)や進化は、


同一性の特徴、同一性と時間との相互作用によるもので、

(進化上などの)有利不利とかの問題ではない。


空間的ドメインは増減できるし、むしろ“可変”しかないが、

時間的ドメインは、固定(シーケンス的自由度)であるのかも

しれない。



<私は私という陰謀である~陰謀論4選~>


第1選


南海トラフの確率が2つになりましたね。


通常は平均スパンを計算する感じだと思いますが、


南海トラフだけは、エネの蓄積で計算(も?)して

いるようですね。


土佐のどこかの港でしたか?唯一の地盤の隆起?

データを利用していたところ、


たった一つ(しかないので仕方なし)のデータで、

しかも昔の個人の記録で、正確性への疑義も多く、


今回通常の計算方法による確率と併記することに

なった感じですかね。


まあ平均スパンにせよ、過去のガルメーター記録

があるわけでなく、抜けや過大過少評価は少なく

ないとは思います。


(要するに今わかってる範囲での確率に過ぎない。

そもそも、メカニズムが不明なので、方程式が

あるわけではなく、平均スパンという仮定に意味

があるのかもわからない。)


ところで、確率が発表されているのは、

南海トラフ地震だけであって、


南海トラフ「巨大」地震については、

確率は出してないってご存知でしたか?


私は知りませんでした。


(「巨大」は考えうる最大みたいなもので、

過去にあったかも不明のため確率出せない。)


よく国民の半分が被災者となり、

津波は数十メートルで、死者は32万人でしたか?

とか報道されているのは、

確率を出してない「巨大」地震の方であって、


確率を出してる南海トラフの方は、

「巨大」地震の1/10以下の被害、

と予測されているようですね。



非常に有名な鎌田浩毅京都大学名誉教授

が出演されている動画では、被害想定を

「巨大」地震の例で示しながら、確率は

報道されているものを挙げられていると

思うので、第一人者であっても、論文で

はなく対談であれば、うっかり勘違いを

することもあるくらい意識されていない

ことなのかもしれません?

(編集のせいかも…。)


ところで、鎌田浩毅京都大学名誉教授は、


「30年代に必ずある。パスはない。」


と仰っていますね。


(ただのトラフのことか「巨大」のことか

はわかりません。)


※「巨大」でなくても、江戸時代に富士山

 が連動噴火した時くらいのレベルもあり、

 東日本大震災クラスは余裕でありうる。


※鎌田名誉教授が、必ずと仰っているのは、

 確率出しても(防災上)意味がないので、

 外れたらそれでいいから、いつと示した方

 がいい、みたいなことですよね?



第1選としたものの、


南海トラフは陰謀論ではありませんでしたね。


上記のように、江戸時代?の日記みたいな?

たった一つの隆起記録から確率出すとかアホ

じゃないか?南海トラフは(我々の時代には)

来ない、のように言う人もいるようですが、

(あきれ気味に…。)


もちろん、学者さんたちがアホなのではなく、

学者さんは、方程式もない中で今わかる範囲

での確率を計算しているだけなのに、


マスコミの力不足、ないし政府の権威主義に

問題があるような気もします。



第2選


アポロは月面に行ったか?

ですが、


これはさすがに騙しようがない

ことではあるような気がします。


ただ、今回言いたかったのは、

下記もすべてそうなのですが、


なぜ当局はもっと丁寧に説明しないのか?

陰謀論であれ、もっと真剣に相手をしても

いいのでは?ということです。


(1回詳細に説明すれば済むことなのでは?)


アポロでいえば、今の電卓くらい?

のコンピュータで月に行けたのに、

その後一度もないのは不思議では

ありますが、


陰謀論では、バンアレン帯を生命

が超えることはできない(死ぬ)、

みたいなのがあると思います。


実際、今なおバンアレン帯を超えた

有人宇宙船はアポロだけですよね?


月面にある着陸時の残置物は、

着陸(無人でも難しいのに電卓レベルで?)

しなくても投下することで設置可能なのか?


あっアポロについては、

もっと丁寧に説明する(私のような偏差値30台

の高卒にも分かるように)のは難しいかもしれ

ませんね。


倫理問題を無視しても、


動物をバンアレン帯の外に出して見せるなど

しないと、どうしても納得してくれないかも

しれませんが、


それは今でもかなりのコストにはなるのでは

ないでしょうか。


※バンアレン帯

 ⇒地球の磁場のバリア

  みたいな感じかと思います。

  現時点でこの外に出た生命は、

  アポロの船員と微生物くらい?


いや、もちろん、バンアレン帯の外

では生きられないなんて信じている

わけではありませんよ。


ただ、コストが軽微であれば、

一度実際に示してあげれば済む

話なのだろうなと思うわけです。



第3選


日航機123便については、


やはり急減圧について、

もっと説明してくれればいいのに、

とは思います。


相手にする価値がないんですかね…。



答えありきの印象も否めない、

つまり、

内部から垂直尾翼を破壊するには、


圧力隔壁の破壊で後部に1.5メートルの?

大穴が開かないと辻褄が合わない…?


しかし、そうすると数秒?数分?で、

マイナス40度になった、

ということにしなければならない…。

(断熱膨張による)


ちょっと上塗り的な論法かも?

と勘繰りたくはなります…。



圧力隔壁って、壊れても粉々になるなどして?

その後部をそこまで破壊しないように設計され

ているとか?


当初東大教授とか複数の先生が、


圧力隔壁の破壊程度の力では、

垂直尾翼を吹き飛ばすには遠く及ばない、

のようなことを仰っていたのは、


(機内の空気圧が解放される力だけでは

十分ではないということかと思います。)


その後撤回されましたし、


実際、全然ありうることではあるのだと思います。


確かに時速800キロで上空1万メートル以上の流速に

さらされているわけですから、外部からは無理筋だ

としても、内部からなら、何かの部品のリペット?

みたいのが実際に実験でも外れたみたいですし、

そこから連鎖崩壊的に?


内部からなら、圧力隔壁の破壊程度の力でも十分に

吹き飛ばせるのだと思います。

(厳密でないですが、そんな感じの話だったような)


しかし、それでも最低限、後部に1.5メートルの?

穴をあけるくらいには圧力隔壁が破壊されないと、

いくら何でも力が足りないので?


そこがスタートというか、

そこから逆算している印象は、


言われてみれば、

なくはないとも感じてしまいます。


4人の生存者は、

マイナス40度を誰も覚えていないようですが、

緊張状態ではありうることなのでしょうか?


また、緊急降下する前の高高度ですから、

数十秒?数秒?で意識を失うほどの低圧

(低酸素)なのに、


(穴が開けば、ほぼ瞬時に大気圧に?)


生存者の証言や多くの遺書にも

意識障害をうかがわせるものはなく?


機長たちは、プロだから即マスクをつけない

と危険であることを知っていたはずなのに、

結局最後までマスクをつけていないし、


穴があいてるのを認識していれば、

もっと迅速に緊急降下したのでは?


など、


本当に急減圧があったのか?

とは思います。



※事故防止プロトコル?

 機内加圧の異常を検知すれば、

 直ちに自身の酸素マスクを着用し、

 緊急事態を宣言して緊急降下させる。


 おそらくほぼ機械的に…?

 原因とか考えている場合ではないので、

 即降下すると思うのですが、

 当時はそうではなかった?

 


当局は、

サウスウエスト航空2294便の事故では、

5秒ほど薄い霧が出たくらいで、

何かが吹き飛ばされるようなこともなかった。

という証言をあげているようですが?


サウスウエスト航空2294便の事故は、

高度も飛行機の大きさも破壊具合も

異なるようですし…。


当局の説明では、

マイナス40度は、エアコンにより

3分で10度程度まで回復、

としているようですが、


(危機時の3分は永遠のように長いでしょうが、

平時も含め、3分間のマイナス40度は肉体的な

反応があるレベルでは?

いや、1分平均16度昇温とすれば、

2分半で氷点下ではなくなるので、

大丈夫なんですかね…。)


無圧というか大気圧になっている、

富士山より高いところで窓開けて

エアコンって感じですか?


3分で全体が10度まで戻るのか?

ということはともかく、


(穴が開いてるので気圧は戻らないため、

大気圧(上空だが)となった機内の空気量

を暖める熱容量的に、エアコンの容量と

してもちろん不自然ではないのだと思い

ますが、すごいパワーなんですね…。

エンジンの排熱とか使ってればありうる

感じですか。)



やはり一番は酸素ですかね?


「運航乗務員が酸素マスクを使用しなかったのは、

 ~略~ 操縦操作を優先したと考えられる」

(ウィキペディアより抜粋)


とのことですが、


もう少し詳しくというか、


常人なら分未満?前後?くらいで失神する状況で

意識を保てるのか、


機密構造的には用意されていたわけではないが、

コックピットだけ?酸素がとどまるような偶然の

現象が生じたのか、


など、

もう少し説明してくれればいいのにとは思います。



正体見たり枯れ尾花だとは思うのです。


どんなことだって、怪しめば怪しめる。

なぜなら、人がわかっていることなど

その程度だからです。


しかし現実は、わかってしまえば、

ほとんどは大した話ではないのだと思います。


ですから、あともう少しだけ丁寧に、

説明してくれないもんかな~と思います。



断熱膨張がなかった可能性も全然あると思います。

そうであれば、マイナス40度とか言い出す必要も

ないのではないかと…。


理論的には断熱膨張なのかもしれませんが、

準静的でない場合、つまり現実では、全然

異なる振る舞いもありうるのでは?



ボイスレコーダーが加工(カット)されているのは、

流出させた人がやったんですかね?


今、完全版の開示を最高裁で争っているんですか?


もうどうせこれだけ流出?しているのだから、

全部開示すればいいのに、と思うのですが…。


何か営業機密とかあるんですかね?



第4選


アメリカ同時多発テロ事件


ツインタワーに近いというほどでもないのに、

第七ビルまで崩壊したようですよね。


破片とかが大量にぶつかったわけでもなく、

むしろツインタワーの周りのビルは崩壊して

いないのに?



ペンタゴンに衝突した航空機は、

死体も残骸もないくらい溶けた?


また、あの低空でぶつけるのは、

空軍パイロッドでもほぼ無理?


(つまり本当はミサイルか無人機?

その場合、逆に旅客機や乗員乗客は

どこに消えてしまったのか?という

問題が…。)



その辺りだけでも、もう少し詳しく

説明してくれれば済むことなのに、

とは思います。


そんなに面倒なこと、

あるいは金がかかるんですかね?


まあ、アメリカについては、

もうお家芸というか、いつものことというか、

陰謀論には入らない(事実寄りの事実?)のかも

しれませんが…。


ペンタゴンについては、

1人を除いて乗客全員の死亡が

DNA鑑定により確認されている、

という情報もあります。


それが事実であれば、

当局がもっとアナウンスすればいいのに、

と思います。



<幸福の埋蔵量>


2017年の調査で、


30歳のアメリカ人の過半数が親の収入を上回っておらず、

50年前の9割超より大幅に低下してしまった、とのこと。


今(2025年)は過半数⇒大部分になっているかもしれません。


アメリカでは、いよいよAIによる失業が表面化しつつある

ともいわれますが(特に事務職などは絶望的? 自動運転に

より運転手がというのはわかるのですが、看護師すら相当

数が不要になるとか?)


(同時に人手不足の深刻度も増しており、

ミスマッチ的カンブリア大爆発?

もちろん、そこにはアメリカンドリーム

的な機会も隠れているのでしょう。)



進歩は続いており、どんどん世界は豊かに、

(科学的に)高度になっていっているように見えますが、


実は何かが足りていないのでしょうか?


確かに、

食料はある意味ギリギリ回しているともいえる

(国保のような自転車操業?)かもしれませんが、


幾何級数的な発展と算術級数的な食糧増産とはいっても、

まだ食料がボトルネックになっているわけではない気も

します。


では、他に何が算術級数的増殖たる足かせになっている

のでしょうか?


地味に淡水はやばい気もします。


特に地下水・化石水の枯渇は、

それこそ40年前から「あと40年」と言われ続けてきた石油

とは違い、本当に枯渇が見えてきているのかもしれません。



幾何級数的な発展と算術級数的な食糧増産、

みたいな関係は、ある程度は事実であり、

ある種の自然法則ともいえると思います。


科学が法則の利用である限りは、

(法則自体を創ることは決してない。

無効ブレイクスルー。)


幾何級数的な発展と算術級数的な食糧増産、

みたいな制限(法則自体)を突破することは

できないのかもしれません。


(より先鋭なものにシフトさせることはできたとしても。

可能性あるいは代償は相対的であり、

ぞれぞれにとって都合が良い方向ほど、

その必要エネは大きくなるような…。

つまり誰しも、常に都合の良い方向だけに進み続ける、

というのは極めて困難。)



国連人口基金によると、

すでにインドの出生率は6月の段階で1.9人くらいらしいですね。

ちょっと意外でした。



出生率の低下は1960年代くらいの欧米から始まった感じですか?


それは、経口避妊薬の出現・中絶合法化・自由な離婚制度の開始

時期とよく一致しているとも。


アジアでは、韓国0.72、シンガポール0.97、中国0.99など、

1以下も結構あるみたいですね。


※韓国は普通出生率でも世界最低の6未満みたいですが、

 (日本は昨年で6くらい?)


 中国は普通出生率ではまだ日本より僅かに多いみたいですね?

 (2023年で6.39人?)


 普通出生率⇒単純に出生数/人口みたいな感じと思います。


※人口に占める子どもの割合では、日本は2025年で11%くらいと、

 OECDでワースト2位とか? (ワースト1位はシンガポール)


中国の出生率は、一人っ子政策が15年くらい継続していたはずの

1990年には2.51もあったようですが、一人っ子政策を緩和しても、

反転するどころか減少傾向は変わらないようですね?



ノアの比率というか、

ライオンが増えても、効率化(生産性革命)でそれ以上に豊かに

なったとしても、ウサギが増えているだけなら、ライオンには

比率的な変化がないというか、鹿や馬とかエサにできるものが

増えないと、結局ライオンは飢えるかもしれません。


就職氷河期は、一つには日本の終身雇用、解雇困難性の影響も

あったとすれば、首にできないので雇えない、雇うのも慎重に

ならざるを得ない面はあろうかと思います。


パイ(椅子)をどう分け合うかの問題が生じているのであり、


要するに、これまでの(凄まじいはずの)技術革新だけでは、

実は今なお、高齢者が居なくなってくれない限り(少子化の

解消は)無理、ということではないだろうか?とも思います。



中絶の合法化が出生率低下に大きな影響をもたらしたのは事実

なのでしょうが、花が咲くときに蜂が来るとも、蜂が来るとき

に花が咲くともいえるというか、それぞれ同時であって、一方

が原因ではないのではないか。


恐竜は小惑星が来なくても滅んだというか、

むしろ恐竜が滅ぶときに小惑星が来る、小惑星が来る時に滅ぶ

のは同じ現象の表裏で、同時(一致する)ことこそ当前というか、

泣きっ面に蜂的な(お前がいるからオレがいるみたいな)関連性

はあるように思います。


(運命が、重力が空間を曲げるように作用するのだとすれば、

恐竜も小惑星も別々の因果により直進しているに違いないのに、

同じ曲率に捕らえられて会合した、みたいな…。)



割と最近の事例である2007年のメキシコ市における中絶合法化

では、出生率の減少は劇的で? 4%減少したと推定されるとも

言われます。


2002年のネパールにおける中絶合法化では、出生率が半減した

とも言いますが、


これらも統計の誤謬である可能性はあるように思います。


統計が、状況証拠に過ぎないのか、科学的証明なのか、


将来、大幅な見直しがあるような気がしてなりません。

(文明が滅んでいなければ)



世界保健機関によると、

世界で年間7,300万件の中絶が行われているそうですが、


世界の再生産年齢の女性(15~49歳くらいとのこと)の人口は、

2024年で約20億人だそうですから、20億×(2.07/34)≒1.2億人

くらいで一応人口置換水準とすると、


※2.07は人口置換率?15~49は34年なので/34しています。

 もちろん、子供を産んだのはその年齢に限りませんが。


現在、世界全体で人口置換率に近づきつつあるようですから、

(まだまだ出生率高いのはアフリカくらい?)


7,300万件の中絶が丸々出生にいたっていたとしたら、

1.6倍にもなりますので、確かに影響は大きいのだとは思います。


(そもそも中絶禁止は女性にかなりの負担を強制することになる

でしょうから、出生率の問題でどうこうすべきではないでしょう。

ロシアでは、戦争により人口問題に拍車がかかり、

「子育て支援など噓で、むしろ貧しい国の方が生むのだから、

国民を貧困化させるべき」と言う議員 (これは戦争による経済の

帰結を正当化するためのジャブのような発言、つまり国民よ貧困

に備えよ、と言っているのだとは思いますが。) や中絶の権利は

ヒトラーの陰謀とか言い出した (つまり中絶禁止して産ませろ?)

正教会の聖職者なんかも出てきているようですね。)



離婚率の急上昇と出生率の低下にも高い相関があると

言われますが、これもやはり表裏で、双方の根底には

同じ背景があるというか、一方を矯正すれば済む話で

はないように思います。


なお、離婚と出生率が常に(逆)相関するということも

決してないように思います。



出生率低下といえば、経済的な理由があげられますが、

やはり同じ現象を違う角度から見ているだけで、それ

らの根本にこそ何かがあるのであり、


見えているうちの一方(経済負担)だけに対処するのは、

日和見な対処療法でしかないのかもしれません。



ハンガリーの少子化対策は、

(下記は正確かどうか不明)


子ども2人以上の母親の生涯所得税免除

出産ローン返済免除(3人出産で全額免除)

住宅購入補助

不妊治療全額補助。

保育園・幼稚園無償化。

子育て世帯向け車両購入補助


など世界的にもかなりの大盤振る舞いをしたが、

(2010年以降、GDPの5~6%を投じてきたとも。)


2024年の出生率は1.38と、失敗に終わったとか。


少子化対策の費用の負担で、若者が国外へ流出

した面もあるとのことです…。



女性の教育や就労が、

晩婚化・晩産化につながるともいいますが、


そんな女性の犠牲の上に成り立つ人口ピラミッド

など、どれほどのものだろうか?とも思います。

(勉強もせず子育てだけしろと?)



子供を増やせばいいというのは違うように思います。


果たして、中絶を禁止するなり女性に学業させない

などにより、いや他のやり方なんでも同じですが、


そうして無理やり増やした子供たちは、

本当に介護をしてくれますか?


無理をした大人へ痛烈なしっぺ返しをしてくる、

なんてことはありえませんか?


と思うのです。


(ヒューマノイドが間に合っちまって、

若者との激闘が始まったり…。

「ちゃんと席を用意してから呼べよ」)



移民も同様です。


1000万人のGDPの切り取りと貼り付け、

と申しましたが、


その意味では確実に経済は上向くでしょう。


しかし、経済効率化・成長はおろか、

人手不足自体が解決するかどうかは、

確定的なことは言えないと思います。


優秀な移民は賃金の高い韓国や台湾に取られて、

残り者しか日本へ来なくなるとも言われますが、


(円安により…。GDPは来年インドに抜かれ、

2030年までに人口が半分のイギリスにも抜かれる

と予測されていますよね。

1人あたり平均所得は韓国・台湾より低い世界38位

でG7最下位、1人あたり購買力平価では東欧並みの

世界45位でG7最下位とか?

まあ、先頭を走っているとは言え、失敗しているの

は日本だけでなく世界的な傾向ですから、やり方の

問題である側面は小さいのでは?)


来てくれた人が介護をしてくれるかどうかは、

必ずしも明らかではないとは思います。

(介護に限らず肉体労働などもですが)


ベトナムの送り出し機関では、昔は日本が圧倒的に

人気だったけれど、今は採用予定人数を集めるのも

大変になりつつあるとか…。


募集条件が、入れ墨あろうがB型肝炎だろうがOK、

みたいになってきているとか…?


特に農業や建設などきつい仕事は集まらないとも。



科学の発展により、

幸福の埋蔵量は増えているのだろうか?

むしろ採掘加速により、枯渇が早まるの

だろうか?



<霞む台湾有事>


ジェームズ・リカード氏(弁護士・経済学者)によると、


中国の台湾進攻について、実戦経験がないのに100万人規模

の上陸作戦を行うはずがない、とも考えられるようですね。


中国は、ロシアのように自給自足することはできない状態で、

長期の戦争になると勝てない、とのこと。


米国はずっと戦争し続けているので、

実戦経験を維持できているようですが、


それはロシアも同じで、ソ連崩壊以降も結構中央アジアとかで

戦争しているため、実戦経験は米と同様のような気もしますが、

ウクライナ戦争を見る限り、それほど優勢という感じでもない

のかもしれません。


ウクライナは、クリミア併合時はあまり抵抗できなかったよう

な気がしますし、東部での長い紛争も今のような準総力戦?と

いうよりは弾圧?というか、全面戦争的な実戦経験としては、

必ずしも十分ではなかったのかもしれません。


もしもそうだとすれば、それほど実戦経験がなくても、かなり

高度な戦略・戦術立案、実行は可能であるようにも思います。



対外戦争と内戦は少し違うと思うのですが、

(兵站などはかなり異なるのでは?)


日本は江戸時代の長く戦争がない状態から、


最初の本格的対外戦争となるのが日清戦争だと思いますが、

戊辰戦争や西南戦争など内戦除けば実戦経験なかったのでは?


それでも戦争になりましたし、


中国にとって台湾有事が内戦であるのなら、

実戦経験はあまり障害にならないような気がします。


しかし、自給自足できず長く戦えないというのは重大な問題に

なるでしょうが、そこはいつもの「短期決戦で決着つけるのだ」

ということになるでしょうから、やはり開戦を押しとどめる程

のものとはならないように思います。



戦争もまた、投資と利益だけで考えてはいけないと思います。

(利益⇒文字どおりの利益。)


投資とリターンでいえば大赤字でも、それ以上の損失を回避

できると考えるなら、戦争の天秤は傾きますよね。


(だいぶ前に申しましたように、戦争の天秤はそれ以上の利益

だけでなく、それ以上の損失、それ以上に耐え難い状況などが

置かれても傾く、のように申しましたが。)


機会損失や逸失利益(いずれにせよ得られかった利益)

とは言いますが、


回避できた(死んでも回避すべき?)損失(許せない状態)

については、何というんですかね…。


少し検索した限りでは特定の言葉はないような感じですが。


いずれにせよ、


台湾有事では驚かない(トップニュースにすらならないことも?)

くらいの状況になりつつあるのかもしれません。



<神(新時代)のいやいや期>


1980年代から太陽活動が趨勢的に弱まり(黒点減少など)、


2008年に観測史上もっとも弱くなった、とのこと。


(リーマン頃…。)


その傾向がバイアスとなったのか、


ほとんどの?科学者たちは、この第25期の太陽活動が非常

に弱くなると予測していた、のように申し上げましたが、


実際にはスイッチが入っちゃったような感じでしょうか?



70年代は、寒冷化のタイミングが遅れていると考えられる

ことから、「寒冷化」「氷河期が来る」みたいな本ばかり

だったところ、


80年代には手のひらを返したように、

「温暖化」と表紙を変えて印税を稼いだのでしょうか?



なぜ、

マウンダー極小期(1645年~1715年)

ダルトン極小期(1790年~1830年)

のようにはならず、温暖化しているのか。


(そもそも上記の極小期にいたったメカニズムは、

実は解明されていないようですね。)


温室効果、それも(水蒸気やメタン以上に)二酸化炭素に

よる温室効果が、実は見えているもの以上にすさまじい

という可能性もあるように思います。


(見えている以上⇒寒冷化吹っ飛ばす程は言い過ぎでも)



2030年から氷期に入るという学者さんもいるようですが、


確証バイアスの上塗りというか、


二酸化炭素という悪役による目くらましや理想に酔って

いる間に、希少なチャンスを逃している上、さらに規制

強化によるアルベド変化(入射変化)による一時的温暖化

加速でますます見誤る、なんてことになる可能性も全然

ありうるとは思います。


(どちらかといえば温暖化と思ってます。

その方が、化石燃料文明へのしっぺ返し

としてマッチするように思うから、

のように申しましたが。)


※確証バイアス⇒自分の信念に合致する情報だけ入って

 くるみたいな?



太陽活動周期は磁場変動が一番大きな要因だと思いますが、

なぜわずか11年周期くらいで反転するのか、たまに二極で

はなく四極に分裂したりするのはなぜか、

メカニズムはわかっていないかと思います。


(地球磁場同様、ダイナモ理論⇒といっても流体が鉄?と

プラズマ?のように異なるのだとは思いますが⇒などが

あるようですね。)


地球にもポールシフトはあるが数万年単位などと考えられ

ているかと思います。ただの鉄だからですかね?


ポールシフト時は、長い時にはかなりの期間宇宙線にさら

されると考えられるところ、大量絶滅していないというか、

(痕跡は見つかっていない)どうなっていたのか不明な点も

多いのだと思います。


(宇宙線は、種としては長期的な変異等の影響が大きく、

一部適応できないのを除けば、大量絶滅するようなこと

ではないとも…。)



太陽表面は6000度くらい?と案外低いが、

はるかに高い高度のコロナの温度は100万度?という謎も、


磁場の何たらかんたらというのが、

ようやく最近わかってきているところかと思います。


つまり、全然わかってないけど、

わかっている範囲では、

太陽活動は弱くなりそうです、

という程度の予測に過ぎなかったのに、


いつしか言葉が独り歩きして権威を持ち、

権威科学となってしまう…。

(当たってもたまたまレベルに過ぎないのに…。)



磁場には共振がありますよね。


地球のインダクタンスは定義されていないようです。

つまり不明なのです。


※インダクタンス⇒磁場をヒッグス粒子と考えた場合

 の質量のようなものというか、

 磁場を感じるもの、磁場と相互作用するものという

 感じかと思います。

 なおヒッグス粒子は、質量をもたらすものというか、

 質量はヒッグス粒子との相互作用なのだと思います。)


よって、太陽フレアやコロナ質量放出においても、


太陽の磁場も地球のインダクタンスもわからない

のだから、共振が生じる可能性はゼロ(に近くとも)

とは言い切れないことになると思います。


もしも共振が起これば、

EMP攻撃(核)やEMP弾どころではない影響がある

なんてことも、ゼロでは…。



19世紀後半から1917年(寒冷化の最後⇒ロシア革命?)くらい

までの間、温室効果ガスが同じように増加し続けている中で

気温が上昇していないのは、


太陽活動が低調だったことと、

VEI6の大噴火が複数あったため、


とも言われます。


(人工的な大噴火、つまり成層圏に硫酸エアロゾルなどを撒いて

地球を冷やそうと主張している科学者たちもいますね。


二酸化炭素の地中固定化がOKで、エアロゾル散布がダメという

根拠が薄弱な気がするので、これも実現する日がくるのかもしれ

ません…。)



1945年から1976年の間も、やはり温室ガスは同様に増加中なのに

気温が停滞していましたが、この時期の太陽活動は低調ではなく、

噴火もVEI5が最大であり、原因特定にはいたっていないようです。


※1965年から1976年の太陽活動は低調だったようですが…。


お得意のシミュレーション(気象学ではほぼこれがエビデンス?

つまりシミュレーションで同じ状況を描けるかどうかで決まる

という現実…。数式と現実が一致すれば前提は正しいはず?)

でも完全に再現することはできていないようです?


自然振動か、工業活動による煤煙が北極に飛ばされたことが原因

(氷床が白いと反射が大きい。つまりアルベドが大きいが、煤など

で黒くなるとアルベドが低下し、熱の吸収が増える。)とする説、


AMOによるものという説、

(AMO⇒北大西洋の平均海面水温が60~100年程度の周期で上昇下降

を繰り返す現象。メカニズムはわかっていないのに、なぜか?

シミュレーション上でAMOを再現することができているようです。)


AMOは結果であり原因ではないという説、


1980年までに500回以上行われた大気圏内核爆発により、

ちょっとした核の冬というか、まあ大噴火に似た状況だったから

という説。(この説は、気温上昇停滞期間と地上核実験の時期が

一致するので、バイアスの恐れはあるが、当たりに見えやすい。)



逆にというか、20世紀前半、

ロシア革命後ないし第一次大戦後くらいから?

急激な温暖化があったようですね。


ETCW(the Early 20th Century Warming)と言うそうです。


100年間盛んに研究されているにもかかわらず、

まだ解明されていないとのこと。


この時期の二酸化炭素濃度はそれほど上昇していないので、

なぜ急激に温暖化したのかわからないというわけです。


要するに、二酸化炭素に比例して温暖化するというより、


1920年代~1940年代のように急上昇したり、

その後横ばいに停滞して、

1980年頃から再び上昇しているようですが、


むしろ単純に線形に推移する方が不自然で、

タイムラグは当然ありそうにも思えます。



ヒートアイランドの影響を除けば、

ETCW時の気温上昇速度は、

現在の状況に近いともいわれます。


北半球、特に北極域で温度上昇が著しい、

という特徴も似ているとのこと。


(この特徴から、最近よく止まりそうだと話題になる

北大西洋大循環⇒熱塩循環⇒によるものではないか?

というバイアス?がかかりやすいかもしれません。)


ただし現在のCO2濃度の上昇は、

ETCWが起こった20世紀前半の4~5倍?なので、

それでも同じくらいの上昇具合というのもまた、

不思議ではあるようです。


(だから、それほど単純ではないというだけで、

そこまでぴったり線を引いたように比例するわけ

ではないというに過ぎないのかもしれませんが、

とにかく説明に苦労している状況なのでしょう。)



寒冷化が遅れているともいわれていると申しましたが、


つまり火山活動が低調なので、

温室ガスが比較優位になっているとか、


北極域で目立つ気温上昇が、

北大西洋大循環の自然変動によるものであることを示す、


などの説も、十分に傾聴の余地があるようには思います。



化石燃料バンバン燃やせばいい、なんてことは絶対ない、

ということは言を俟たないとは思いますが、


二酸化炭素を敵視すれば大丈夫、素敵な未来が待っている

とするのは、非常に危険な考え方だとは思います。



地球の酸素の約20%を作るプランクトンが、

(プロクロロコッカス⇒シアノバクテリアの一種?)


予想以上に海水温上昇に弱かったため、


今世紀末に半減の恐れがあると発表されましたね。

(マイクロプラにもやられているとか)


酸素供給量としては、3~10%減る可能性があるとのこと。


仮に5%とすると、20%くらいの酸素の5%が減少して19%

くらいになる、ということではないのでしょうが、


(ストックだけで数千年持つみたいに聞いたような気が…。)


18%の酸素濃度は、障害(軽い何かの症状)が出てくるレベル

ではなかったでしたか?


(そもそも酸素濃度は22%くらいですかね。その5%くらいの

減少では、人間には支障ないのかもしれません。)


※ヒマラヤ山頂で酸素濃度は20.9%くらいとのこと。

 (濃度より、気圧が低いので取り込めず酸素不足に?)


ちなみに、酸素濃度ゼロ(近く)だと1呼吸で即死する

らしいですね…。(体内残留酸素がむしろバキューム的

に一瞬で排出されるとか?脳には酸素ストックがない?)



温暖化が身に染みるようになった昨今ですが、


さすがにないと思われていた「何か息苦しい」

みたいに実感する時代も、

それほど遠くないのかもしれません。


(そんな時がくれば、分断どころでは済まないでしょうね。)


短期的には他種が酸素供給を補完するだろうとのことですが、

ストレスを受けているのは、多種も同様ではあるのでしょう。



泉大津市が支援している、


「水と空気と光の力で45分間に約20リットルの軽油を作る」


という「夢のフリーエネルギー」的な話がまたありましたね。


大阪府の自治体では、この手の話が多い?

(そしてその後の報道はほとんどない。)


ちなみに、釧路湿原の太陽パネルで問題になっている企業

が大阪だった(社名も何とかエコロジーみたいな)ので検索

してみたところ、このような人口石油等とは関係なさそう

に思います。



実演会で出てきた軽油が着色されており、


市販の軽油は間違わないために?着色されているのであり、

購入したものでなく本当に作成された軽油であれば着色は

ないはず、という指摘もありました。


軽油20リットルのために必要な炭素量を空気から得たなら、

25メートルプール300杯分になるが、45分ですげ~吸気能力

だな~とか、

(東京ドーム1300個分の空気が必要という記載も?

その吸気ポンプの電気エネで持ち出しなのではとか。)


当該企業は、特許出願中のため詳細な仕組みは開示しない

とのことですが、市の担当者は「種油として市販の軽油を

使用」と説明しているようですね。

(種油の色が残っているだけ…?ほとんど薄まっていない

ような…。)



数年前にご紹介しました大阪市や大阪府の支援を受けた京大の

今中忠行名誉教授の人口石油でも種油が必要でしたが、これも

その後全然聞きませんね。

実用化すれば爆発的に普及することは明らかですから、実用化

までのハードルがまだ残っているということでしょうか?



私は、必要なのは新たなシャーレ(や試験管⇒新たな椅子)で

あって、そこに投入するエネの問題ではないと思います。


打ち出の小づちがあろうと金の卵を産むガチョウがいようと、

(地球内でどれだけ効率化しようと)


限界に達したシャーレにさらにエネをドバドバ投入しても変化

が見られないか、逆に全滅してしまうようなものだと思います。



エネは、空間の微分みたいなもの、のような感じですか?


(保存力⇒重力などの位置エネとか、

つまり空間的な位置=エネですよね?


非保存力は摩擦力(実は厳密には解明されてないとか)くらいだと

思うのですが、要するにエネを邪魔する存在という、いつもの対

(セット)なのであって、位置の変更に対する反作用みたいなもの

だと思いますから、結局位置⇒空間あってこそなのでは?)


しかし、時間の微分(または積分)というか、とにかく時間に関する

エネ(時間を構成し、あるいは時間から剝がれるように生じるエネ)

というようなものもあると思うのですよね。


現在は、空間から生じるエネに過度に偏重しすぎているような…。

(空間だけで表現したエネ)


※光エネは位置エネに分類されないかと思いますが、

 電子の位置が変わることで生じるので、

 やはり空間依存のようにも思います。

 (静電場は止まっているとしても、

 空間、位置から生じているとはいえるような…。)


 空間座標と時間は両方とも必要なパラメータであり、

 一方だけでは存在しえないのでしょうが、


 とにかく、エネを、例えば重力(位置エネ)とすれば、

 富士山頂なら6300キロ+3770メートル?という距離

 だけで表せるかと思います。


 しかし時間的にも特定可能な表現方法がきっとある

 ような気がします。


 (時間はベクトル分解できない?)


エネルギーの位相を変えない限り未来はない…。

(どれほど効率化して増やすことができても無為。)


そしてエネルギーの位相を変えるには、距離だけでなく、

時間の量でそれを表現する必要があるのかもしれない…。


※重力は見かけの力というか、空間曲げてるだけで力

 とかエネではない、みたいにも言えるようですが?



環境問題の行きつく先、チョークポイントとなるのは、

食料問題、つまり飢餓ということになるかと思います。


ベンガル大飢餓の事例を見てみますと、


コメ不足により価格が数十倍に高騰し、

300万人~350万人が餓死した(栄養失調や病気含む)といわれます。


第二次世界大戦中、日本軍が迫ってきたことでコメの輸入が途絶え、

しかもイギリスが日本軍に渡さないように農作物を焼き払ったこと

が原因とされているようですね。


アジア初のノーベル経済学賞受賞者であるアマルティア・セン氏に

よると、ギリ賄えるだけの食糧供給量はあったが、パニック購入等

や流通システムの問題などにより、飢饉が人災的にも生じるという

ことを示した例になった感じですか?

(飢饉が食料不足だけでなく不平等からも生じる、と表現?)


(イギリスがどれくらい焼き払ったか知りませんが、ナチスとの独ソ

戦でソ連が焦土作戦しましたけど、大部分今のウクライナだったから

なのですかね? ソ連は第二次大戦で最大の犠牲者数といわれますが、

内訳は大部分ウクライナ人(当時はソ連の一部)なんですかね…?

スターリングラードはロシア国内でしょうし、ロシア本国の被害も

甚大だったとは思いますが。)



飢饉の共通項的な特徴の一つとして、

サイレンスがあげられるような気がします。


たとえSNSがあっても、餓死のポイントオブノーリターンというか、

ティッピング・ポイントというか、今立たないと死ぬだけという点

がわからない、わかった時には遅いので、皆で立ち上がる、なんて

ことはあまりないような気がします。


感染症は貴族も奴隷も人を選ばずですが、飢饉は選択的なところが

あるかと思います。


(それぞれ(残る)遺伝子に与えるドライブは異なり、一方だけでは、

今の文明・人類はなかったのでしょう。)


一長一短というのは不適切ですが、


種は(神は?)、両者を適宜使い分けているのだと思います。



<それは死の天使の選別にも似た…。>


死の天使⇒ユダヤ人たちをガス室送りにするかどうか、

選別した医師のことかと思います。



よほどの事態にならない限り、中途半端に移民を受け入れ、

中途半端に放置(介護難民)するということになるでしょう。


(扶養義務の定義と正常な死亡の範囲の定義を同等にする、

ということになるのかもしれません。

自らの生活を犠牲にしない限り(介護が)できないのなら、

それはもう自然死であると…。

私は放置確定でしょうね。生きていればですが。)



それは、「格差」で対応するということを意味する。


格差は効率化のオーバーシュート、副産物、負の側面など

ではなく、格差それ自体が目的で、種が必要としてきた。


ノアの箱舟の収容人数は、文明度に比例しない。


というより、そもそも人数ではなく比率である、

ということに気づいた人類は、


ノアのチケットを最大化するために、

貧富(格差)というシステムを作った。


実に確実性の高い比率配分手法だったのだ。


そこでは死の天使すら必要ない。


この仕組みにより、常にレアな一定比率のノアチケット

ホルダーを確保し、時代から時代への抜け穴へ通すこと

ができた。


選ばれ次の時代へ飛ばされたタネは、優秀であるかどうか、

正しいかどうかはもちろん、善良さ、知識、パワー、蓄え

など必要なかった。(要件ではなかった。)


時代のフィルターは1点しかチェックしないからだ。


それは「レア(少数派ないし一部)」であるかどうか。


レア、つまり少数派の一定比率でありさえすればいい。


それ以上でも以下でもない。


(本当は貧乏人でもなんでもいいが、富に基づく格差を

利用することになったので、結果的に上級が多い。)



種は効率化などにはコミットしていない。


以前、種は構成員の福祉などに頓着しないと申しましたが、

這いつくばってでも、生き残って次へつなぎさえすればよく、


その生活が豊か(効率的)かどうかなど、積極的には否定しな

いというに過ぎない。


(効率的だと生存競争上有利になることが比較的多いので、

許容しているような格好に…。)


飛ばせるのはタネだけであり、

whole fullで(時代間を)通ろうなどおこがましい、

ということなのでしょう。



<スネオナイズ>


資産350億円の投資家さんが、

不動産も証券もなくて円安で一番やられる底辺層が、

一番減税減税って騒いでるのか不思議みたいに言って

いました。(⇒減税なら信用崩壊的に円安まったなし)


確かにそうかもしれませんが、それでも、

何らかの意味があってのことだと思います。


例えば戦争がしたい、が答えなのかもしれません。

(本当は誰が首相でも増税でも減税でも関係なく、

その先の戦争に引(惹)かれている…。)


いずれにせよ、それはある種の「配役場」の影響を

受けているように思います。


のび太がいなくても、スネ夫はスネ夫だったろうか?


同じ公園に2人いるスネ夫と、

一人しかいないスネ夫とでは違う。


上記で、かつて「寒冷化」の書籍で稼いだ先生が、

「温暖化」でも稼いだかものように書いていますが、


何らかのキャスティグ力、種のホルモンを受容した

ことで、戦争へのタグボート役の一旦を担わされた

人が、戦後はうって変わって国際派になったりする

ものなのかもしれません。



とにかく、茹でカエルのように、段々いつのまにか、

中途半端に移民が増えているということになるので

しょう。



<プリオン・パンデミックはあるか1>


地球上のウィルスの合計炭素量は2億トンと推定され、

全人類の推定炭素量6千万トンの3倍以上のようです。


ウィルスは窒素、炭素、リンを豊富に含んでいるので、

(殻はたんぱく質ですしね?)


微生物の栄養源になりえるポテンシャルはあるとか。


ピコゾアという微生物がウィルスを食べている可能性

があるという研究があるようです。


サンプルの中に大量のウィルス由来遺伝物質が入って

いたとのこと。


ピコゾアがウィルスに感染しただけである可能性なども

あるようですが、検出されたウィルスは原生生物に感染

するものではなかったとのこと。



ウィルスが食物連鎖に乗っていることが確定しつつある

感じでしょうか…。


それにもかかわらず、(ある)ウイルスを駆逐することで、

狼がいなくなった後の鹿のような事態(過密的絶滅)など

になることは絶対にないのでしょうか?


影響がでるのは孫や子の時代かもしれませんが、生態系

維持のために絶滅したウイルスの復活が試みられていた

りして…?



理研等が、あらゆる新型コロナ感染を阻止できる抗体を

開発したそうですね。


スパイクタンパクを標的にするのではなく、


ウイルスが感染時に利用する酵素「TMPRSS2」に対する

抗体を作製したとか。


これであれば、変異種の感染も阻止できるとのこと。


TMPRSS2は、スパイクタンパクを切断し、

ウイルスと細胞膜の融合を引き起こして、

細胞内へのウイルス侵入を助けるみたい

な感じかと思います。

(エンドサイトーシス?)


TMPRSS2は体内の酵素なので、

ウイルスがどう変異しようが

関係ないという感じですかね。


しかもTMPRSS2の活性自体には影響しないとのこと。


つまり、この酵素の本来の役割をどうこうしたりは

しないのでしょう。


(~~ブロッカーとか、受容体をブロックする感じ

の薬が多いですが、受容体が壊れてしまうような

ことも少なくないとか。受容体も飾りでついてる

わけではないのですから、本来の役割まで阻害も。)



ただ、どうしても、


自分のDNAから作られた酵素ですから、


それに対する抗体を作って、


自己免疫疾患(がん含む)になる、

なんてことはないのだろうか?


と素人的には考えてしまいます…。


万能ワクチン…、ついにその段階へ。



岡田新潟大学名誉教授のサイトより抜粋

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両グラフから、ワクチン接種の回数が増えるごとに、

また接種後の時間が経つにつれて、

免疫機能にブレーキがかかっていくことがわかります。


コロナワクチンの接種によって、

感染しやすくなってしまう理由が、もうひとつあります。

まず、以下のような事実が以前から指摘されていました。


・2009年に流行したインフルエンザ(H1N1型)に感染して死亡した人の多くは、

 以前、別のインフルエンザ(H2N2型)が世界的に大流行した時期に生まれて

 いた(文献3)


・抗原の種類を増やした新しい「9価の子宮頸がんワクチン」は、以前から

 使われていた5価ワクチンをすでに接種している人に打っても効かない

 (文献4)


・コロナウイルスは夏カゼの原因として以前から存在していたが、それに感染した

 ことがある人のうち、約2割は新型コロナウイルスに対する中和抗体ができない

 (文献4)


「抗原原罪理論」は、研究がまだ始まったばかりで、詳細が解明されているわけでは

ありませんが、その存在を疑う余地はありません(文献4~7)。


もし、このような仕組みがなければ、

1種類の抗原に対して、似て非なる抗体がたくさんできてしまい、

自己免疫病のような危険な免疫反応が体内のあちらこちらで起こってしまう

ことになります。


とくに新型コロナウイルスは突然変異を起こしやすく、

似て非なる変異株がどんどん出現してきました。


そのため、抗原原罪理論に従って中和抗体の産生がブロックされ、

結果的に「ワクチンを接種したほうが感染しやすくなってしまう」という、

従来の免疫学の常識を覆すような現象が起こっているのです。

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過去に似たインフルにかかっていた人は、

次の時、(逆に?)死にやすかった。


5価ワクチン接種で抗原原罪が生じて、

9価ワクチンの効果がなかった。


旧コロナにかかったことがある人のうち、

2割は新型コロナウイルスの中和抗体が

できなかった (死にやすい・重症化しや

すい、とは仰っていませんが…)。


ということかと思います。



以前、1000億のお約束と申しましたが、

抗原原罪説は、この1000億のお約束と

深いかかわりがあるような気がします。


1000億(とも言われているだけですが)

とは言え有限のパターンしかないので、

似たような抗原にまで割り当てること

はできない。


つまり1000億のお約束を堅持するため

のシステムであるような気がします。


抗原の行間…。



※利根川教授のノーベル賞にもなった

 遺伝子変異により、1000億ともいわ

 れるパターンが可能に。


 つまり最大1000億もの抗原に対応で

 きるということだし、逆に病原体の

 方も、1000億1番目のパターンに変異

 すれば勝ちなのに、粛々と1000億の

 範囲内というお約束を守る…。


 抗体は根元とYの字の大・小などの3つ

 くらいの部分に分けられ、それぞれの

 遺伝子は数万とか数千とか数百とか?

 で、それらの組み合わせでは数百万?

 とかしかできないが、

 なんと体内で遺伝子変異を生じさせて

 壁を突破し、1000億パターンも可能に

 しているという感じかと思います。


 病原体が細胞に取りつくために、

 お約束に合わせる必要があるからかも

 しれませんが、

 抜本的に異なる侵入方法へと変異する

 ことも可能だと思うので、

 絶対にお約束を守らなければ絶滅する

 (細胞に取付けずに)とは言い切れない

 ように思います。



前回、


岡田新潟大学名誉教授のサイトから

下記を抜粋させていただきましたが、


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コロナワクチンには、三つの重大な問題がありました。


第1は、ワクチンの主成分である遺伝コード(mRNA)に、

危険なたんぱく質を作る情報が(偶然に)含まれていたことです。

代表は、クロイツフェルト・ヤコブ病という致死的な病気の原因

となるプリオンという物質です。

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コロナワクチンのmRNAには、異常プリオンのコードが

含まれていたのですね。プリオン病のリスクがある、

という話は聞いたことがありましたが、遺伝子コード

が含まれていることは知りませんでした。


それはどの領域に書かれていたのか、


つまり翻訳(タンパク質合成⇒なおRNAはコードの転写)

が通常行われる部分なのか、


スパイクのコードを導入したんですよね?


そこに記載ミスがあったということ?


それとも自然のコロナのスパイクにも同じ

(異常プリオンの)遺伝子があるということ?


(プリオンの遺伝子とありますが、

「異常」プリオンとは限らない?)


長い余白というか、いわゆるエキソンではなく、

DNAで言えばジャンクと言われていた部分のこと?

(RNAにはジャンクとかエキソンとかないですかね)



まあとにかく、毎年打つのは危険な気がしました。


2~3回くらいであれば、

まだ免疫が勝って排除してくれる、

と信じたいとは思います。


しかし、頻回接種の人については、


(ほとんどは高齢者だと思うのですが、

高齢化率の融解も?高齢化社会の行方…。)


プリオン・パンデミックが生じる、

と予想しているわけです。


(「プリオン病のリスク」ではなく、

プリオン・パンデミックを予想して

いるのは私だけ?)



狂牛病の潜伏期間は10年前後ともいわれます。

もちろん全然わかっていませんが。


クールー病の潜伏期間は最長40年とか。

(パプアニューギニアでの人肉食後の経過

期間のようですが、自己申告というか、

正確性は不明?)


この40年が、結構独り歩きして、

プリオン病の潜伏期間は数十年、

のように言われたりもする。


体質や遺伝によって、

潜伏期間がかなり異なるのは

確かであるように思われます。



プリオン病が免疫病であるとする研究はない

かもしれませんが、仮に免疫病と関連がある

とすれば、


(免疫病もプリオン病も、

「似ていること」がキーワード?

「自分」と似ていて区別できなくなる免疫病?

正常プリオンと似ているが病原体のようにも

振る舞う異常プリオン?)



HTLV(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)

の潜伏期間は一般的に数十年とされ、


ハンセン病(免疫病といわれる場合もある)

の潜伏期間は平均5年のようです。


関節リウマチには明確な潜伏期間の定義はないそうです。


潰瘍性大腸炎やバセドウ病にも、明確な潜伏期間はない

とのこと。


※自己免疫疾患は感染症ではないので、

 潜伏期間より潜在期がいいですかね。

 (感染症が起因は多いでしょうが。)



自己免疫疾患の代表の一つ?全身性エリテマトーデスの

休眠期間みたいなのが5年くらいだったような気がする、


というとんでもない理由で、


プリオン・パンデミックまでの(潜伏)期間は5年くらい、

のように申しました。


つまり来年の2026年から、


毎年打ち続けている高齢者に、

続々と痴呆症状が現れるかも?

(もちろん、確率は限りなくゼロに近いとは思います…。)



正常プリオンと異常プリオンのアミノ酸配列は同じ

とのことですから、遺伝子は同じはずですよね。


ただ立体構造の違い…。


※遺伝子の多型

 プリオンの遺伝子のコドン129がメチオニンの人と

 バリンの人がいるみたいな個人差もあるとのこと。

 多型が異常化の要因の一つとしても、ごく一部?



遺伝子が同じなら、大部分は環境要因と思われます。


セントラルドグマの混乱(人造RNAが偽札のようにふる

まい、セントラルドグマの信用崩壊と申しております

が…。)もその一つにはなるかもしれません。


しかし、悪貨は良貨を駆逐するといいますが、

悪貨に駆逐される程度の良さは、本当に「良」

なのでしょうか。



特定の低分子(ミネラル的な?)が結合することで、

タンパク質の立体構造が変化することはあるとの

ことですが、

(リガンド結合によるアロステリック効果など?)


異物がどのように作用するかは完全にはわかって

いない、ということではないかと思います。



要は、フォールディング時にキョドるということ

でしょうから、


人造RNAは関係ない、とは断定できないような…。

(プリオン遺伝子が記述されていようがいまいが)



遺伝子のコドン(単語みたいな?)は、一部を除き

複数用意されている感じですよね。


例えばイソロイシンのコドンはAUU・AUC・AUAの

3つくらい? バリンならGUU・GUC・GUA・GUG

とか、そのうちのどれで記述されていても同じ

アミノ酸が作られるのだと思います。


それは、一部に遺伝子変異が生じてしまっても

大丈夫なようにしているのだとは思いますが、


まったく同じアミノ酸でも、コドンが異なると、

平時は何万回再現実験しようが検出されないが、

ある条件下においては、全然異なるふるまいを

している可能性はあると思います。


(まったく同じアミノ酸でも、伯方の塩と天塩

の塩との違い、とは別次元の差異があるかも。)



潜伏期間の長短は、


たまたま体内のどこかにスタックしてしまった

とかもあるでしょうし、免疫との攻防が大きい

とは思いますが、


平均的には、病原体側の戦略が主であるような

気がします。つまりゆっくりと攻撃する…。


(エキノコックスの潜伏期間が10年とか長いの

は、人間は本来の宿主でないので、よい環境

とは言えず、少しずつしか増殖できないから、

ということなのかもしれません。

なお、北海道のキタキツネの頭数はわかって

おらず、イギリスの狂犬病の例にならうなら、

臨界寄主密度が1キロ平米当たり1頭以上だと、

狂犬病が広がるポテンシャルはあるとのこと。

逆に、臨界寄主密度がそれ未満なら、狂犬病

は消滅してしまい広がらないとか…。)



プリオン病の潜伏期間、あるいは自己免疫疾患

の潜在期はなぜ長いのでしょうか?


自己免疫疾患であれば、遺伝子発現は長期的な

話になることが多いとか、環境要因はそれこそ

長い間暴露されるなどして効いてくるからでは

あるのでしょう。


免疫が老化する、とも言われますが、

経過年数で蓄積する感じで、

少しずつバランスが崩れていくのでしょうね。


プリオン病の場合は、

自己免疫疾患以上にわかっていないわけでは

ありますが、


数年やそれ以上の長期間経過後に顕在化して

くるというのは、不思議な気がします。


異常プリオンは言うてもタンパク質ですので、


免疫との攻防は今のところ確認されていない

のではないでしょうか?

(遺伝子異常もないわけでしょうし…。)


病原体のように、潜伏するような戦略をとる

理由もない、と現時点では言えるのかもしれ

ません。


そうであれば、数ヶ月以内に何もなければ、

(RNAワクチンの治験期間…。)


数年後に何かあるなんてことはない、

とも思えます。(潜伏する理由が不明)



しかし、実際プリオン病(ワクチンとの因果

関係は現時点ではありません。)の潜伏期間

は、軽く数年以上(平均)ではあるようです。


やはり自己免疫疾患に似ているところがあり、


「オレに似ている(同じアミノ酸配列)のに、

お前は誰だ?」的な、自分自身との破局まで

には、離婚までの平均期間12.6年(令和5)?

を上回っても不思議ではないのかも…。



ワク信と反ワクも分断化の一つですが、

(種の戦略としてのピース化)


次のパンデで接種しなかった反ワクが死ぬが、

長期的には、生き残った一部の反ワクのDNA

がより支配的(大げさ)になるか、


次のパンデ(プリオン・パンデ含む)でワク信

が死ぬが、長期的には、結局時代を超えられ

るのは、

(ミッシングリンクの向こうにあるのは)

変化を受け入れた者だけであり、最終的には

ワク信の遺伝子がより支配的になっていくか、


そのどちらかであるように思っています。


(大袈裟ですが、それでも、どちらの遺伝子

がより多く残るかで、人類の進化はかなり

違ってくるはずです。)



前回、


「氷の融解(今は南極以外、少なくとも西南極以外ですかね)」


と申しましたが、西ではなく東南極の間違いです。

東は溶けてないということになっていますよね。




前回、


「分別処分のように見てくれだけよくしても(やってる感)、

ほとんど意味がないのだ。」


と申しましたが、


もしも仮に分別処分自体に意味がなかったとしても、

コスト(労力もコスト)を強いるので、ごみを減らす

効果は少なくないと思います。



<株特外し>


自分の会社の株式も相続税における相続財産となります。


小さな会社は、時価純資産で評価する感じですが、


ある程度大きくなると、

類似業種の上場企業の株価を参酌した計算、

で評価することができます。


しかし、会社の財産が大部分株式であるような場合には、

株式保有特定会社?みたいな感じで、時価純資産寄りの

評価をしなければならなくなってしまいます。


(不動産が大部分の場合も、

土地保有特定会社?みたいな感じになります。)


(相続でなく譲渡の際も、

土地譲渡類似株式?など、

同様の考慮がありえます。)



そこで、被相続人が36億円を出資し、

自分の同族会社の総資産を50億円にしました。


その結果、投資有価証券が50%を下回るように

なったのです。


(このキャッシュだけで36/50=72%に…。)


だから、


(持ち株会社のような)特定会社ではなくなった

からと、


株式を低く評価して申告したようです。

(類似業種の上場企業の株価を参酌した計算)



地裁では、


通達でその選択を認めているのだから、

いかに差異(税額差)が大きかろうと、

否認することはできないとしました。


高裁では、


あまりにも不公平になるので、

(税額が9.8億円も安くなる)

否認を認めました。


(他の争点は割愛)



相続人?は3ヶ月前から証券会社に通い、

節税相談をしていた事実が残っており、


(金融機関の稟議書とか、結構「節税」

とか不利になりかねない記録が残って

いたりする。誤解を生みかねない言動

は避けた方が無難です。

節税は違法ではありませんが。)


よって、

相続税を減少させることを認識しており、

かつこれを期待して行ったことは明らか、

と判断したようです。


(もちろん納税者側は、それらしい合理性

のありそうな理由を諸々述べたとは思い

ますが…。いわゆるストーリー…。)


まだ最高裁でどうなるかは不明です。



ワンツーフィニッシュというか、

地裁で納税者が勝って、

高裁で負けるパターンは鉄板ではあります。


税務訴訟できる裁判官は割合的には多くは

なさそうですし、いつも勝たせる人とかは

決まっていて、この人(裁判官)なら期待で

きる、ということも…。

(なぜか地裁に多い?)



なぜ、小会社は時価純資産的なのに、


大会社(非上場)は、

類似の上場株の株価を参酌した計算

ができるのか。


結局のところは、


市場価格を利用できるならすべきだが、


小会社は実質的には個人まであり、

あまりにも違いすぎるからそれができない、

ということかと存じます。



なぜ上場株の株価を参酌した計算だと、

時価純資産より安くなるのか。


それは、大会社とは言え、

上場企業と非上場の同族会社とでは、


(超過)収益率(力)等が異なるからです。


実質的には全然類似でも何でもない…。



問題となるのは、

評価方法に違いがあるということより、

両者の違いが大きすぎるということです。


税額で9.8億円ということは、

評価額は20億円も違うということに…。


アップルの時価総額なら、

20億円くらい誤差ですが、


総資産50億円ですから、


税務上の評価が20億円も違うのは異常です。


出資した36億円は借入金ではありません。


つまり財産自体は何も変わってないのに、

どちらの評価方法を使うかだけで変わる

わけです。


(どちらの評価方法も認められていた。

そのどちらを選んだかだけで20億円。)



この類似業種価格による評価については、

会計検査院から問題が指摘されているの

で(要するに安くなりすぎだと指摘)、


おそらく数年内に大幅な改正があること

が見込まれます。



これほど長期間放置されてきたのは、

(税法を書く)主税局の人たちは、


公務員なので自分では事業はしてない

としても、父親含む親族が資産家で、


残しておきたかったということもある?

(友人知人も皆その恩恵を受ける側?)



(超過)収益率とは、つまり割引率です。


(一種の割引率ともいえる)


この利回りとか、時間価値を失念して

しまうことは多いです。


総合利子率(借入金の額面金利でなく、

預金金利を引いたネットの利息を、

借入金から預金を引いた金額で割った

感じの実質的な利息)とか、


保証金や預り金の運用益を考慮して、

収益率や利回りを考えることって、


ついつい忘れてしまうことが多い

ような気がします。


率の勘違いで結果は大きく変わるのに、

結構意識していないこともある…。


次回以降、

いろいろな新税制を考えてみたい

(深くは考えません⇒浅い思い付きだけ)

と思っているのですが、


「率」関連として一つ。


「孫正義税制」があってもいい。


生涯累計的な公平を目指し、


オレは孫正義になるから高税率払う、

と選択することもできる。


消費税でも10%は源泉のようなもので、

確申で20%とか高率を選択してもいい。


(消費というか支出税に…。

それでも把握はまだ難しいですが…。)


結果的に孫正義になれなければ、

還付を受けられるとか…。


老境に迫るほど、病気が進行するほど、

選べる税率は限定され、


そこまでの時点での生涯累計収入で、

ほぼ(率を)確定されるとか…。


お前孫正義は程遠かったなということで還付、


あるいはお前最低税率選んできたけど孫正義

になったじゃんふざんけんなよという場合の

追加納税、


いずれの場合も、

還付加算金や延滞税(金利)の問題は、

結局避けられません。


その設定如何によっては、


生涯累計における公平など不可能ということ

になります。


やはり「率」は難しい。



前回、

タックスヘイブンなどのコストというかについて、


「12億円の当選金くらいでは、

ちょっとペイしないのかもしれませんね。」


と申しましたが、

メガBIGに引きずられました。


12億円ならペイするかもしれないですね。

6億円なら微妙な気がしますけど…。


なお、申告所得と預金残高には、

ある程度の相関は、平均すれば

ありえるとは思います。

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