「幸不幸の重ね合わせ。」
<雑感>
<遺伝子治療など>
<治験など>
<ノーダーク>
<気候など>
<雑感>
超過死亡は、多くの場合、2020年以降増えた死亡数そのままか、
それに近い数字を言っている人が多いですよね?
また、だいぶ前、NHKの「多死社会」という特集で使われた統計
資料の予測、おそらく統計局かどこかの政府系だと思いますが、
(そろそろ予測が改定される時期なのでは?)
2022年以降の実際の死者数が、その予測グラフを飛び出して
しまっていることに触れましたけれども、
人口構成の変化だけで死者数がかなり増えることは、当然
承知しているはずなのに、なぜ予測グラフは8~10万人?
少ないというか、8~10年?遅い感じだったのか少し不思議
な気はします。
(予測より10万人近く増えている、または予測より10年近く
早まったように見えてしまっている…。)
健康増進の伸びとかを考慮してたんですかね…。
前回の計算は、ざっくりではありますが(例えば総人口は、
数十万人とか減ってるでしょうが、大勢に影響なしとして
無視しているとか)、おおむね合っていると思うのですが…。
つまり年間4万人くらいは、死亡率変わらなくても増えていく。
期ズレは最大3期、つまり12万人までありうるし、2期分の
8万人くらいは普通にあると思われる。
2022年で急激に増えているにせよ、1年だけなら期ズレかも
しれないし、平均すればまだ人口構成だけで説明できるので、
現段階では、超過死亡はほとんどない(日本では)ということだ
と思うのですが…。
(若者の死亡率は、2022年頃までに結構増えては
いますが、死亡「数」では、超過死亡として浮かび
上がってくるほどではないような…。)
なお、団塊世代が後期高齢者入りしたので、
人口構成の変化だけで言えば、年間4万人
くらい死者数が増えるという現在がピーク
ではないかなと思います。
<遺伝子治療など>
脳の悪性腫瘍である膠芽腫は、
免疫がうまく働かない感じ?
(がんを非自己と認識することが難しいとか、
がん細胞が、T細胞の嫌がる環境を作るとか?)
で、予後も悪いようですが、
患者のT細胞を、
がんに反応するように設計して体内に戻す手法
の臨床試験の結果が出ているようです。
数日で腫瘍が消滅したとのこと。
T細胞の設計とは、遺伝子編集とかになるのでしょうか?
(胸腺や骨髄に似た特別な環境におくことで、
T細胞が強化されるとか、何か遺伝子治療以外の方法?)
※CAR-T細胞療法と言うようです。
がんを認識する抗体と、
T細胞を活性化させる分子を結合したキメラ分子を
T細胞に導入する?
体内(in vivo)ゲノム編集ではなく、
体外(ex vivo)ゲノム編集のようですね。
抗がん剤を攻撃しないようにすることと、
CD3ですか?T細胞を強制的に活性化させるものだと
思います。
このCAR-T細胞療法は、一部の急性白血病で80%以上
の奏効率とか。
2010年くらいからですかね。遺伝子治療の承認も増えて、
もう世界で10~20種類くらいあるのではないでしょうか?
さらに数百件上の治験が進行中とのこと。
例えばAADC(芳香族Lアミノ酸脱炭酸酵素)のコードを導入
したとしましょう。
おそらく、体内で恣意的にというか、
アミノ酸から炭酸を外すような酵素
が作られるのだと思います。
それがどれだけ作られるのか、ブレーキはあるのか、
無限に作られるのかなどはともかく、
(無限⇒DNAに残り続けるのならありえなくはない?)
体内という自然界に、人がデザインしたものを組み込んで、
直ちに問題が生じるとは言えないでしょうが、少なくとも、
すべての影響を予測することなど不可能でしょう。
人類にはもう宇宙進出以外ないが、ほとんど不可能のように
申しておりますが、宇宙に生態系を作ることが難しいことも
理由の一つになります。
人間が、この草とこの動物とこの菌とこの無機物
を持っていけばうまく回るだろうなどと考えても、
なかなかそううまくはいかないのだと思います。
それほどに、自然の絶妙なバランスは、複雑でもあるのだと
思います。(スパコンAIでもまだ無理?アルゴリズム、もしか
したら公理自体がまだない可能性も・・・。)
(スパコンがAIになる日…。)
例えばヘモグロビンは、体内(赤血球)で酸素運搬をしてくれますが、
人間がヘモグロビンを適当にこねくり回してみたところで、人工血液
にはなりません。ヘモグロビンが血管や組織を障害してしまったり、
運んでいる酸素が酸化剤、つまり活性酸素のようになってしまうから
です。赤血球では簡単にできているように見えることが、人工的には
なかなか再現できないのです。
赤血球は一酸化窒素も適切に放出したり吸収したりできるので、血管
を拡張させることも収縮させることもできますが、これまでの人工血
液では、一酸化窒素がヘモグロビンに取り込まれるだけで、血管を収
縮させる一方になってしまったりするのだと思います。
体内で簡単にできているようなことでさえ、人間が絵を書いても何か
が欠落しているということだと思います。
最新の人工血液の候補の一つであるエリスロマーは、マウスの血液の
70%を置き換えた実験や、ウサギの血液の半分を置き換えた実験など
では、よい成績を収めつつあるようです。
2028年ごろには、人間による試験が実施されるかもしれません。
ただ、エリスロマーは、血液型の不一致の原因となる物質を含んで
いない(どの血液型にも使える)という点が、少し気になります。
O型でも、血液型の糖鎖というかはあるけど、根元の方だけで、個性
を示す枝葉の部分というかがないだけだと思うのですが、つまり何も
ないつるっぱげの赤血球というわけではないところ、
もしもエリスロマーが、根元部分さえない完全なつるっぱげなら、
まだ知られていない何らかの不都合が、超長期的には見つかるかも
しれないように思うからです。
(もちろん血液型となる糖鎖以外の糖鎖その他のたんぱく質等は、
自然の赤血球には無数についているでしょうが、エリスロマー
にもそれらは普通についているのだと思います。それらもない
真のつるっぱげでは、マジで問題がありそうな。)
(赤血球の表面に無数にある糖鎖その他のたんぱく質等は、なんなら
一つくらいは未発見のものもあるかもしれないとさえ思いますが、
すべてを承知したつもりで断定してしまうのは危険だと思います。
エビデンス主義とは、現時点で証明できないものはないのと等しい
ということですから、時として無知を保証、無知を正義としてしま
う恐れがあります。宇宙の中では、証明できることの方が圧倒的に
少ない以上、慎重な姿勢は不可欠でしょう。)
遺伝子の導入(や編集)は、プラスミドを使うものだと思って
いたのですが、
最近は、
AAV(アデノ随伴ウイルス⇒GlyberaとかLuxturnaとか
Zolgensmaとか色々種類あり)や、
RV(レトロウイルス⇒Strimvelisとか)や、
LV(レンチウイルス⇒ZyntegloとかLibmeldyとか色々)
を使うことが多いようですね。
プラスミドのベクター(運び屋)なら、
染色体組込みは低頻度で、
分裂細胞・非分裂細胞とも、遺伝子導入はあまりない
ものと考えられているのだと思います。
遺伝子発現期間が短期なのも安心感?
病原性を持ってしまうリスクもほぼない感じでしょうか?
(細胞傷害性はあるようですが)
確か荒川央博士が指摘された(逆転写の話ではなく)
残留DNAの結合懸念につきましては、プラスミドの
DNAだったような気がするのですが、やはりmRNAの
製造には、プラスミドを使ったのでしょうか?
プラスミドの利用は長い歴史もあり、安全性は高い
と考えられてはいるのだと思います。
(そもそもDNAは「完全に(すげ~)」取り除かれているはず)
レトロウイルスベクターでは、
染色体組込みも分裂細胞への遺伝子導入も
ありうるようですし、
遺伝子発現期間は長期のようです。
病原性を持つリスクもある?
挿入変異リスクもあるとのこと。
(遺伝子を編集するのに、発現期間に長短があるのは
なぜなんですかね。リン酸化等エピジェネティクスに
よるものでしょうか?非分裂細胞の遺伝子なので消え
てしまうだろう、ということでしょうか?)
レトロウイルスといえば、レトロ、つまり逆回転と
いうか、RNAからDNAに逆転写される感じでしょうが、
それを利用しているのだと思います。
レンチウイルスベクターもレトロウイルスベクター
とほぼ同じみたいですが、加えて、非分裂細胞への
遺伝子導入リスクもあるようです?
(他にアデノウイルスベクターとかもあり)
遺伝子治療の課題としては、
染色体への遺伝子挿入による発癌の可能性。
生殖細胞の遺伝子に導入されるリスク。
ウイルス・ベクターが増殖能を獲得する可能性。
(増殖性ウイルスが生まれてしまう。設計段階で
改善が施されているとのこと。)
遺伝子治療を受けた人からウイルスやベクター
の排出(反ワクが大好きなシェディング)、
つまり家族や医療従事者への伝播リスク。
オフターゲット変異リスク。
(目的外遺伝子の切断・書き換え)
染色体の切断による転座リスク。
意図しない配列の挿入リスク。
などが挙げられているようです。
安全性が高いと考えられていたAAVベクターでも、
大量投与が実行される中で、免疫原性や発癌性が
問題視されつつある?
※免疫原性⇒免疫が敵とみなす感じかと思います。
通常無機物などの低分子には免疫は働かないか
と思います。(一々反応してたら収集つかない)
しかし、低分子?ではないかもしれませんが、
化学物質(薬剤等)に反応するようになったり
するのだと思います。
免疫が狂う⇒自己免疫疾患の一種も含まれる
のかもしれません。
そもそも、ウイルス感染で死ぬと言っても、
大部分?は、自己免疫に殺されてますよね。
免疫がパニクって自己と非自己を識別できず、
自分の肺の細胞を殺しまくって亡くなること
が多いのだと思います。
また、挿入変異による発癌の可能性は低いと考えられ
ていたレンチウイルスベクターでも、骨髄異形成症候
群の発症例が報告されているとか。
遺伝子の染色体組込部位はランダムなので、
レトロウイルスベクターの挿入変異による?
がん化が認められるとか・・・。
(最近は狙った部分に遺伝子を挿入等できるように
なってきているかと思いますが、レトロウイルスに
よる逆転写は、基本的にランダム?)
遺伝子をいじれば、その影響を統計的に、
つまり治験で明らかにすることは難しい
ような気がします。
風呂の水があふれるように、
動かした分だけしわ寄せが及び、
問題としている効果や副作用の話とは関係がない
ようなことにまで、どこに影響するかわからない
ように思うのです。
例えば、それを投与することによって治ったかどうか、
副作用が出たかどうかだけではなく、幸せになったか
どうかなんてことは、そもそも見ませんし、
たまたま有意差があるように見えたからと言っても、
相関関係、ましてや因果関係があるなんて言う人は
少ないですよね?
でも、だからそんなどうでもいいことは考える必要が
ない、のではなく、見えないしわ寄せ、極論すれば、
どんなことでもありうるというか、それくらい、まだ
まだ全然わかっていないというべきだと思うのです。
まあそれでも、それ以外に希望がない患者さんとか、
直接の効果と副効果(副作用)としては、徐々に改善
されていくとすれば、それでも本当のところは実は
何も明らかになっていないとしても、やはり選択肢
として十分に有用になるだろうとは思います。
「あっお前ちょっと変わった…?」
「ふぁ?オレはオレのままだが?
馬鹿なの?反ワクなの?」
私は、荒川央博士の仰るとおり、
mRNAワクチンによる逆転写も、
残留DNAの結合も起こっていると思っています。
ただ、現段階では、極めて僅かな人だけであり、
その生じている人にとっても、大した影響はない
と考えるべきなのかなとは思います。
(将来的にも、マイクロプラ等々から、
最終的には鳥インフルでうやむやに?)
仮に遺伝子の問題は顕現しなかったとしても、
免疫が狂わされているかもしれないということ
については、5年は見ないとわからないだろう
とは思っています。
(免疫疾患である全身性エリテマトーデスの
休眠期間みたいのが、5年くらいだったよう
な気がするというとんでもない理由ですが…。)
では、シェディングはどうでしょうか?
シェディングは、本来は細胞間の情報交換と
考えられるようになってきているようですが、
それならば、体外に漏れ出すのは予定されたこと
ではないとも言えますし、ゼロではないだろうが、
影響は軽微(それでコロナに感染する人は少ないの
では?)と考えています。
第一、シェディングでそれほどリスクが高まるの
なら、エイズとかでもとっくに問題になっている
ような気がします。
エイズは長期間抑えられるようにはなってきている
とは言え、未だに治療法やワクチンはないかと思い
ますが、
RNAウイルスだから変異が激しいというのはコロナ
も同じであり、エイズの難しさはそれではなく、
レトロウイルスであることから、
逆転写によりDNAに入り込み、
すぐに免疫のレーダーから消えてしまうところに
あるのだと思います。
(自己の、しかも免疫細胞のDNAに組み込まれれば、
もはや免疫には自己に見えてしまう。)
シェディングでは、とくにコロナというか、
スパイク(mRNA)だけが選択される(可能性もあり
ますが。なぜなら、問題が生じていることを他
の細胞に知らせるということも情報交換として
ありそうだからです。)ということがなければ、
エイズに感染した細胞からのシェディングも
同様に生じていることになると思います。
それが怖いなんて、今更の話だとは思います。
(繰り返しますが、皆無とは思っていません。)
そもそも、DNAの変異リスクにさらされている
ということ自体は自然です。
放射線の許容量にどのような根拠があるのかは
知りませんが、自然放射線でも変異は起こされ
てはいるかと思います。
ウイルスに完全勝利すれば、長期的には、
進化上のリスクが生じると申しましたが、
DNA変異リスクをすべてシャットダウンする
ことは、あまりよいこととは言えないように
思います。
(西洋医術的な考え方というか、
ガンをとにかく切る、取り除くだけでは、
いずれどちらが本体かわからなくなるみたいな…。
悪いところだけをとり、良いところだけを残す
ことはできないと思いますし、
やり過ぎは逆効果に思えるわけです。)
完全にウイルスをシャットダウンできるよう
にすることは、1000億の約束を反故にしてし
まうような気がします。
観測可能な宇宙(宇宙の地平線まで)の銀河は
1,000億個(2,000億かも)くらい、銀河系内の
恒星の数も1,000億個くらい。
ホモサピエンスになってから生まれた
ヒトの総数も1,000億人とも言われます。
以前、1,000億のお約束と申しましたが、
遺伝子数からはありえないほど、免疫が
作る抗体のバリエーションが多いのは、
組み換えを起こしているからであることを、
利根川教授が発見しノーベル賞を受賞され
たかと思います。
免疫も病原体も、
1,000億+1個にすれば勝てるのに、
お互い戦時協定でもあるかのように、
1,000億種類以内の闘いというルール
を守っている。
(そもそも共通部分というか、
適合部分がないと取り付けないので、
やむを得ずかもしれませんが。)
こちらがレッドゾーンを超えれば、
向こうも協定を守る必要はなくなるわけで、
一段上げた攻撃をしてくる可能性が高いの
ではないかと思われます。
自然からの完全な隔離、独立は、
許されないというか、もはやヒト
としての同一性は保てないような…。
ところで、レプリコンワクチンが、
いよいよ10月から、日本で世界に
さきがけて接種されるようになりますが、
自己増殖能を持つレプリコンワクチンが、
変異により殻を獲得するなどして完全な
人工ウイルスとなり、シェディングにて、
レプリコンを接種していない人にまで、
感染が広がるリスクを荒川央博士などが
心配されています。
ただし、少しハードルが高いようにも思います。
あくまでもスパイク部分だけのコードでしょう
から、多少の変異では、完全体のウイルスには
簡単にはなりにくいような…。
希望的観測です。第一人者の荒川央博士が心配
されているくらいですから、結構な確率なので
しょうか?
(干渉というか、他のウイルスと同一細胞に入れ
ば一気に取り込まれたり変異するそうですね。)
(ちにみに私は、遺伝子の約8%で、胎盤形成等
哺乳類にとって重要な遺伝子を含むと言われる、
太古からのレトロウイルスに逆転写されたもの
を由来とする部分から、ウイルスが再現・変異
的復活をすることは、あると思っています。
ただ、大勢に影響があるほどではなく、多くの
場合は無視できるというだけだと思ってます。)
(変異的復活⇒例えば3,000万年前に逆転写され
た遺伝子は、3,000万年、ヒトの遺伝子とともに
進化してきたというか、既に同じものではなく
なっているかと思います。)
まあ人工ウイルスになってしまったとしても、
やはりシェディングによる感染はそれほどは
多くないような気もしますが、
ただ、たった一人にでもうつってしまえば、
あとは普通に広がるリスクは結構あるのかも
しれません。
人工ウイルスになってしまって感染が広がる
リスクが、仮に非常に低かったとしても、
人造mRNAにより免疫が混乱、狂ってしまう
リスクは、結構ありうるとは考えております。
(レプリコンワクチンも、自己増殖できるだ
けで、mRNAワクチンの一種ではあります。)
レプリコンワクチンは、5種類のうちの1種類だけ
みたいですし、医療側が決めるのか、接種者側が
選べるのか分かりませんが、高齢者の一部だけに
なりそうではあります…。
(強制・無料ではないので)
ベトナムでの第Ⅲ相試験は92日間のようですが、
免疫が狂うかどうかとか、3ヶ月で決めていい話
なんでしょうか?
(治験などは、まずいデータが出てきそうになる
と打ち切るとも言われますね。)
国内の臨床試験でも、既に800人以上(追跡期間は28日)
のようですが、もしもこの800人の中から人工ウイルス
への変異が生まれたら、かなりの確率でしょうか。
なお、最近は偽薬(プラセボ⇒生理食塩水?)ではなく、
ファイザーのワクチン等と比較するみたいですね。
これはよくないような気がします。
ファイザーのmRNAと比べて、良いか悪いかなんて
調べて何になります?
非常に危険な誤謬に陥りやすいような気がします。
まあ、もう比較できる未接種者が少ないので、
仕方がないとは思いますが・・・。
岡田新潟大学名誉教授は、レプリコンワクチンが
福島県の南相馬市で製造されることについて、
「なぜ相馬市だったのだろうか。」と仰っています。
(それだけです。特に他意を持たれているわけでは
ありません。)
100塩基以上のリボザイムで、
自己複製能力を示唆するケースがあるという。
生命の起源という問題に関しては、
100塩基でも、それが偶然にできたとすれば、
箱の中に腕時計をバラバラにして入れて、
ふり続けているうちに偶然元に戻るくらいの
確率なんていう風にも言われますね。
しかし50塩基前後のRNAでも、自己複製能力を
持つことは期待できるかもしれないようです。
(50塩基でも、ランダムネスだけで生じるとは
思えないことにそれほど違いはないとしても。)
ジャンク部分などから、マイクロRNA(miRNA)が
多数発見されてきていますが、いずれはもっと
小さいナノRNAだか、僅かな塩基しか持たない
核酸による重要な作用が発見されるような気が
します。
ちょっと前までジャンク呼ばわりで、
マイクロRNAが存在することさえ知らなかった
というのに、よく言うな、というのが、
遺伝子編集への私の印象です。
一般社団法人日本看護倫理学会(理事長前田樹海氏)
のホームページにて、
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【緊急声明】新型コロナウイルス感染症予防接種に
導入されるレプリコンワクチンへの懸念
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が公表されたようです。以下抜粋です。
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世界で唯一日本のみで認可され、
2024 年 10 月 1日から定期接種を開始するとされている
自己増幅型 mRNAワクチン(レプリコンワクチン)の
安全性および倫理性に関する懸念を表明します。
開発国である米国や大規模治験を実施したベトナムをはじめ
世界各国で未だにレプリコンワクチンが認可されていないの
はなぜでしょうか。
海外で認可が取り消された薬剤を日本で使い続けた結果、
多くの健康被害をもたらした薬害事件を思い起こさせます。
緊急時を除き、本来、薬剤は安全性が認められるまで世の中
に出回ることはありません。
レプリコンワクチン自体が
接種者から非接種者に感染するのではないか
との懸念があります
現在までに当該レプリコンワクチンにおけるシェディングに
関する臨床研究は皆無(岸田, 2024; 厚生労働省, 2024)です。
mRNA ベースのワクチンはヒトの DNA を変化させないという
根強い主張がありますが、それを裏付ける研究は欠如しており、
出所のはっきりしない仮定である(Domazet-Lo?o, 2022)ことが
明らかになっています。
最近の研究では、ファイザー・ビオンテック製のmRNAワクチン
の塩基配列がヒトの肝細胞のDNAに逆転写されたと報告されて
おり(Alden et al., 2022)、ヒトの遺伝情報に影響しないとい
う言説は根拠を失いつつあります。
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以下、荒川央博士の
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「レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)が危険な理由」
(2024年8月12日)
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からの抜粋です。
なお、シェディングとは、具体的には汗や呼気などから対外に
排出されたエクソソームを他の人が取り込むことかと思います。
また、エクソソームより小さいマイクロベシクルと呼ばれる
細胞外小胞もあるとのことです。
おそらくそれは、エクソソームよりも未解明だと思われます。
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実際スパイクタンパクのような高分子膜タンパクでもエクソソーム
に取り込まれれば呼気や汗として分泌する事も可能であり、
ワクチン接種者はスパイクタンパクを分泌している可能性すらある
という事です。
有害物質を体外に排出する経路として汗を利用し、積極的にスパイ
クタンパクを放出している人が存在する可能性です。
例えば一見非常に元気に見えるワクチン多重接種者は体質的に解毒
機能が高い方であり、むしろその周りでシェディング被害を受けて
体調不良者が続出するといったメカニズムのヒントとなるかもしれ
ません。
レプリコンワクチンのように増殖する仕組みを持つ遺伝子製剤の場合
は、受け取った人の体内でもそのmRNAが増える可能性があるのです。
レプリコンワクチンの個体間伝播を考察する際には、汗や呼気などで
の間接的な伝播に加え、蚊などによる直接的な血液での伝播も念頭に
置くべきでしょう。
コロナワクチン大量接種開始以来の日本の超過死亡の合計は2024年の
前半の時点で既に60万人にも及びます。
この膨大な超過死亡数はコロナワクチンの薬害が原因であると私は
考えています。
わずか127gのレプリコンワクチンで日本の全人口に接種可能
VLPTジャパン社によると、日本の全人口にワクチンを接種すると想定
した場合、モデルナ製のmRNAワクチンは25kgが必要なのに対し、
レプリコンワクチンはわずか127gで済むという。
接種量を節約できるのは接種者の体内でRNAが増幅する仕組みである
からです。
レプリコンワクチンとパンドラの箱
日本はレプリコンワクチンの危険性を無視し、
見切り発車の状態で承認してしまいました。
この異例の早さには何かの意図があるのではないかとかすら疑います。
通常、ワクチン開発には少なくとも10年以上かかると言われているのは、
長期の副作用を見るには実際それだけの時間が必要だからです。
たとえ国が承認し、製薬企業、研究者、医者がお墨付きを与えたところで、
もし想定外の何かが起きた際には彼らが事態をコントロールできるわけで
はありません。
一人一人の体内で実際タンパクをどれくらい作るのかは予想できません。
レプリコンワクチン自体には増殖の「ブレーキ」は搭載されていません。
mRNAがどれほど増殖し続けるのか、増殖がいつ止まるか実際には分から
ないのです。
しかも増殖するmRNAは投与されたmRNAのまま不変ではなく変異していき
ます。
変異するうちにどのようなものができるか分からず、
免疫系との競争の中では感染性が高いもの、
増殖率が高いものが自然淘汰の競争で優位に立ちます。
そのため、そういった競争の中で危険な「ワクチン変異株」
が進化し広がっていく恐れがあるのです。
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蚊の媒介による血液からの伝播は怖いですね。
もちろん、まだ蚊の体内でどうなるか(残る?)
など何も分からないとは思いますが、そもそも
性善説で全然研究されていないということだと
思います。
モデルナのワクチン25kgに対して
レプリコンワクチン127gということは、
単純計算で196,850倍ですから、
体内で196,850倍に増殖?
(もちろん、1つで1抗原しか製造しない
なんてことは全然ないでしょうから、
「最大で」という意味ですが…。)
<治験など>
治験って、例えば血圧の薬なら、
血圧が下がるかどうかと、重大な副作用があるかどうか
しか見ない傾向にあるみたいですね。
肝心の寿命延長があったかどうかは、
ほとんど顧みられなかったのだと思います。
ちょっと古いですが、
胃がん減ってるのは検診の成果とか言われる中で、
その代わり大腸がんや食道がんが増えているとか、
(胃がんやピロリ菌を「動かした」ことで、
他の疾病も動かされた可能性があるというか…。)
因果関係はともかく、トータルで寿命伸びたのかどうか、
胃がんが減っても大腸がんが増えて、トータルでは変わら
なかったなんてことがないかどうかは、あまり関心をもた
れなかったものと思います。
(仮にプラマイゼロであったとしても、そもそも相関関係
がないならどうだっていいこと?
あるいは、識別できない相関関係は絶対にない?)
相関関係はないはずというか、実際両者に因果はないのに、
もしも胃がんが多いままであるマルチバースであったなら、
なぜか他方も生じていない、つまり大腸がんも増えなかった
みたいなことになることは、結構あるように思います。
(西洋化という同じ背景があるからとかの話ではなく、
仮に同じ背景その他の相関が見えなかったとしても、
ということです…。以下同じ。)
(胃がんの予防や治療の向上が、大腸がんの増加につながる
というような関係は何もないケースでも、胃がんの多い世界
では、大腸がんが少ないというケースが、多世界的には多い、
つまり波動関数の振幅が大きいとか…。
因果も相関も不要なトレードオフは存在する…。)
10年ちょっと前くらいからは、死亡率とかも多少は見るよう
になってきてはいるようですが(治験の話)、
一部の利尿薬は、脳卒中は僅かに減るが、心筋梗塞が増える
とか、結構無視されやすい部分はあったのかもしれません。
寿命伸びるという(もっと言えばより幸せになったかどうかも?)
総合的な評価は、これまではあまり考慮されてこなかったのかも
しれません。
(そもそも要因を分離できませんね。10年後に死んだのがその薬
のせいなのか、この10年間の不摂生なのかマイクロプラスチック
なのか永遠の化学物質なのか、断定できません。)
岡田新潟大学名誉教授によると、
20%の人の腫瘍が半分以下になり、
それが4週間継続すればOK
とかだったようです(今の治験はもう少し厳しい?)が、
「そのくらいなら、薬の効きそうな人たちだけ集めれば
いくらでも作れる。」とのことです。
(つまりプラセボや偶然でも20%くらいは?)
また、よく○○%の有効性とか言いますが、
人数でいえば5人だけとかのことも結構あったようです?
(そんなんで、エビデンス、エビデンスと言われても…。)
過剰検査で、やらなくてもいい治療が増えることでも、
治療成績は良くなったように見える、とのことです。
公認会計士という制度も、
金をもらってる会計士が会社を検査する訳で、
最初から破綻しているという感じもしますが、
治験にしても、将来的には、
否定できた場合にだけ報奨金がもらえるような
仕組みになるかも…。(固定手数料はもらえる)
陰謀論では、天然痘ワクチンがエイズを生じさせた(変異?)
ようなことを言いますよね。
(天然痘撲滅のプラスと、エイズのマイナスが対。)
ナンセンスと切り捨てるのは簡単ですが、
天然痘撲滅が(そもそもそれはワクチンによるものかどうかも不明
と陰謀論者はいいますが)人類にとって本当にプラスになったのか
どうか、ただ単に天然痘が消えたということだけを見るのではなく、
因果関係は証明できないにせよ(つまりそれを言ったらなんでもあり
で切りがなくなるけれども)、総合的にはマイナスの方が大きい可能
性は、目に見える効果や因果だけ(⇒天然痘自体は消えた)ではわから
ない、という姿勢というかは持っておいた方がいいような気がします。
治験は、
第Ⅰ相試験は約20人で約0.5~1年。
第Ⅱ相試験は、前期が約50人で約1年。後期が100人以上で約1年。
第Ⅲ相試験は約200人以上で約2~3年。
コロナワクチンに限らず、必ずしも10年以上とか決まっている
わけではないみたいですね。
何年以上治験しないと承認申請ができないわけではないものと
思います。(短すぎれば承認されにくいだけ?)
なお、審査と承認に約1~2年かかるとのこと。
(コロナワクチンが4ヶ月で承認されたとしても、
それほど激早というわけでもない感じですかね。)
承認後も、患者の希望が多かったり?
製薬会社がもう少し見ておきたい場合などは、
治験が継続することもある感じでしょうか。
特例承認は、
海外で流通している医薬品等であれば、
(他に適当な方法がない場合)
特例措置として早急に承認する、
つまり早期化だけの話で、
手続的には通常承認と変わらない感じみたいですね?
ただし緊急承認になると、
有効性は確認するが、安全性は推定になるのだと思います。
こちらは、まだ海外で流通していない医薬品等も対象とする
ことができるようです。
通常承認では、
治療薬なら第III相試験の実施、
ワクチンなら人種差・地域差等がないことの確認のための
国内治験が必要なところ、
緊急承認では、
治療薬なら後期第II相試験で承認可能、
ワクチンなら、国内治験なしでも承認可能なようです。
数ヶ月の激早が特例(緊急)承認で、
10年以上とかが通常承認のように、
期間で決まっているわけではないのですね。
免疫、あるいは遺伝子への影響が、
数十日とかで分かるとはとても思えないのですが…。
ギリアドが開発しているHIV予防薬レナカパビルは、
第III相試験で100%の有効性を示したとのこと。
<ノーダーク>
ダークエネルギーは不変ではなく、進化しているという説が出てきた
ようです。時間とともに弱まっている可能性があるそうです。
ダークエネとダークマター(前者は宇宙の加速膨張つまり斥力に、後者は
物質だけでは説明できない引力に関わる。)の合計で95%くらい、つまり
一応ある程度分かっている物質は5%しかないわけですが、もしもこれらが
否定されれば、標準理論は成り立たないので、現在の物理学は書き換えな
くてはならなくなると言います。
時間の矢も、ダークエネ等と同様に未解決問題の一つですが、
両者にも関係がありそうです。
時間の矢は、エントロピーによるものという意見が多いような気がします。
エントロピーは何にでもあるように思いますが、この場合は、本家というか
熱力学的な意味でのエントロピーです。
時間を区別できるのは、熱という痕跡が残るから(熱的には完全犯罪はない)。
熱が生じる方向に未来があるし、タイムマシンがないのは、熱を取り消せない
から、熱が消滅する方向というか戻る方向に行けると因果律が破綻するから?
果たして、因果律は法則なのか、希望なのか。
量子もつれのエントロピーも、宇宙誕生時には低い状態で、その後エントロピー
が増え続けているという説もあります。つまりデコヒーレンスが増えていく。
その前に、まず量子もつれ(エンタングルメント)自体が増えていくようですが、
エンタングルメントが解けていく過程が、デコヒーレンス的時間の矢であると。
物理学者さんは、錯覚というか、時間の流れなどないという人が多いような
気がしますが、エントロピーと言い換えたところで、根本的には変わらない
ようにも思います。
個人的には、ダークエネとダークマターは増え続けてきており、
現在95%ということは、宇宙は95%燃焼し終わっており、
案外終末は近いということのように思っています。
(億年単位でしょうが)
ダークエネと言えば、最近ダーク酸素(dark oxygen)が発見されましたね。
確定とは言い切れないでしょうが、10年以上辛抱強く観測し続けたので、
絶対に間違いではないと研究者は思っているのではないでしょうか。
深海では光合成できないので、上から来る酸素だけが頼りかと思えば、
何らかの理由、おそらく生物以外により酸素が生み出されているようだ
ということかと思います。
海底で噴出等した?多金属団塊から、
海水の電気分解によって酸素が生じているということのようです?
そのため、深海物質の採掘により、深海生物の酸素源が枯渇し、
(物理的な意味で)底辺から生態系を脅かすかもしれないようです。
実際、深海採掘が行われた地域では、生物がほとんど見つからなく
なっている?
自由意志はあるのか、
すべては運命で、その人が何を決断するかまで決まっているのか。
人間は粒子の合計なので、その振る舞い方は分かっているとも言います。
かつては、マクスウェルの悪魔であれば、すべてを計算し予測することが
できたでしょうし、量子論後も、違うのはただ確率が入ってくることだけ
とも言えるようです。
しかし確率、ランダムネスでは、残念ながら自由意志とはいえないと言い
ます。(自分以外に決められているという意味ではサイコロでも同じこと)
非決定論は、創発に救いというか答えを求めることが多いのかもしれません。
創発は、単なる粒子一つ一つをどれだけ解明できても、決してたどり着けない
法則というか振る舞いというかで、よく水の例が出てきますが、どれだけ水分子
を研究しても(実は水は未だに結構謎が多い)、その粒子が集まることで生まれる
「濡れる」という現象を説明できません。
よって、リーダーが言いそうな話ですが、1+1=2ではなく3以上になるような、
まだ人には知りえない何らかの仕組みがあるのだろうということです。
(解明された創発はまだ一つもない、あるいは、
解明されればもうそれは創発ではない?)
人体も、神経細胞だけで100億くらいありましたか?総細胞数は30数兆(昔は60兆と
言ってましたけどね)個、分子数ではえらいことに、クォークとかのバリオンその他
の素粒子数ではとてつもないことになるわけで、
それほど集まれば、創発もまたすごいことになってしまっているだろうということ
です。つまり創発により、自由意志というものが確かに生じているのだということ
だと思います。
では、創発から生まれたものと、サイコロによるものと、最初から決定されている
ものと、何がどう違うのでしょうか?そのどこに「私」は居るのでしょう。
そろそろ太陽の磁場が反転する見込みのようです。
太陽の磁場も約11年周期で反転しているようですが、
あくまでも平均であり、実際は9年から14年くらいに
なるようです。前回の磁場反転は2013年とのこと。
太陽の磁場は北半球と南半球で逆向きですが、
太陽極大期(2025年になりそう?)に極付近から磁場の
反転が始まり、数年かけて完了するようです。
太陽極小期には、地球のように、
北極と南極の双極子状態に近くなるようですが、
反転時期や、極大・極小期には、歴史的にも転換点に
当たることが結構あるといわれますよね。
なお、たまに、太陽磁場は南北の2つではなく、
4つに分かれることがあるみたいですよね。
(前回のサイクルの時も4つになったのでは?)
磁場の反転理由すら分かっていないので、
なぜ4つになったりするのかはもちろん不明かと思います。
ニューヨークやシアトルなどでは、Uber Eatsなどの配達員
を保護するため、最低賃金や一定の手数料を義務付けるなど
したところ、(コストアップで)注文が激減し、かえって職を
失ったり、収入が減ってしまう人が続出したようです。
シアトルなどでは、保護するための法律を撤回しようという
議員も出てきているそうです。
良かれと思ってやったことが逆効果になることは本当に多い
ですが、人は一対一対応でしかものごとを見れないからだと
思います。(一次元的)
良いか悪いか、右か左か。その一対しか見れません。
(中庸がいいなどとは思いません。それは贅沢で非効率なだけ
かもしれません。老人が少なかった時代の年金制度のように、
できる間はそれでいい、という程度のものなのかも。)
とは言え、全方位を見ていては何もできません。
なにしろ、全方位を見れば、必ず同量のしわ寄せがどこかに
及ばなくてはならないからです。
それを引き受けてくれる都合のよい新大陸の奴隷は、
もうこの星では見つからないのですから。
<気候など>
気温上昇、とくに海水温上昇が「始まった」感を出していますが、
前回、海運業界の規制で排ガス中のエアロゾルが減少したことで、
海水温が上昇している説(8割を説明できる説)を、
前々回は、近年の気温上昇はフンガトンガ噴火による膨大な水蒸気
による温室効果によるもので、あと5年ほどで終わる可能性があると
いう説を取り上げましたが、
あまり報道されないというか、陰謀論も含めほとんど相手にされて
いないようにも思われます。
まあ、だから何というか、今回はイレギュラー原因によるもの
(まだ鳥インフル同様、真打の気候変動byCO2は姿を隠したまま)
だったら何だというの?何もしなくていいの?危機感不要?って
ことになってしまいますから、特に問題はないのかもしれません。
ところで、いよいよソーラー・ジオエンジニアリング、又は、
SRM⇒太陽放射管理が現実になる可能性も少し出てきている
のかもしれません。
成層圏に二酸化硫黄などを散布するというやつです。
アルベド、太陽光反射を増やして冷やそうというわけです。
日照減少による農作物への影響や大気汚染による健康被害よりも、
住めなくなるよりはマシということです。
「依然として利益の方が上回る」といういつものアレでしょうか。
一度始めたら引き返せないというのも、拙速なワクチン承認と似て
いるところがあるのかもしれません。
なお、化石燃料どんどん燃やしても、もう大丈夫だよね?
という感じのモラルハザードが生じるリスクも警戒されていますね。
推進派の学者さんは、
不確実性はそれほど大きくないエビデンスがある、
としているようです。
太平洋のオセロと申しましたが、環太平洋の活発化やばい感じです
よね?むしろ火山の大規模な噴火(破局級とは限らず)で、寒冷化の
危機が迫っているような気もします。
トラフよりも気をつけなくてはというか、油断が生じている部分に
なっているように思えます。
しかし、海水温は何とかしないとやばいかもしれませんね。
大西洋の深海大海流の上部分であるメキシコ湾流ですか?
が止まったら、世界的に終わる可能性もありそうですしね。
深海大海流止まったりした後は、寒冷化が多いのでしたっけ?
まあ、逆に南極の氷解けるとかかもしれませんし、
(前回、氷床下部の溶解加速リスクを取り上げましたが、氷河の
下は圧力高いので、融点が低いわけです。0度以上とか全然不要
なわけです。)
水温上がると気体が抜けてしまうので、海水中の酸素濃度は
結構減少しているとも言いますよね。
つまり、海洋生物が突然大規模に死滅するリスクがあるかも
しれません。
なお、二酸化炭素も抜けるので、今くらいの濃度はまだ結果、
つまり温暖化したから海水から抜けて二酸化炭素濃度も上昇
しているだけという説も、今の段階ではありえなくはないの
かもしれない、と考えるべきかなとは思います。




