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プロローグ

長らくお待たせしました。ようやくプロローグの投稿です。

――――――とても長い、懐かしい夢を見ていた気がする。一体何だったのだろうか?何を見ていたんだろうか?まあ、思い出せない様な夢なら大した夢ではなかったんだろうな。


コンコン


 「……様、……様。部屋にいらっしゃいますか?いらっしゃったら返事して下さい」


ん?誰かが呼んでるボクを呼んでる声がする。えぇ、何の用だろう。面倒だし、寝とこう。うん、そうだそうだそうしよう。どうせ何もしてな……………してないよね?うん、してないしてない。なんもしてないやってない。寝てよう。狸寝入りだ。てやんでぇ、こちとら華の江戸っ子でい。知らぬ顔の半兵衛でぇ。義理人情に生きてる江戸っ子でぇ。


コンコン。コンコンコン。コンコンコンコン。コンコンコンコンコンコンココココココココココココココココココココココガガガガガガガガガガンガンガンガンガンガンガンガンガンゴゴゴゴゴンゴゴンゴンゴンゴゴゴゴゴゴゴゴゴ「怖えぇよ!!!!!!お前何やってんだよ!!!!!」コッコココココココッ、コンコン「なんで○点のテーマ曲なんだよ。がらりと変わりすぎて引いちゃうよ」


ガチャッ


 「いらっしゃったのですか?でしたら、声をお掛けになったらよろしかったのですよ?」

 「よろしかったのですよ?じゃねぇよ。ていうか最後のノックの仕方はなんなんだよおい

  。 おかしいだろ、どう考えても」

 「旦那様がよく鼻歌で歌ってらっしゃるので、覚えちゃいました」

 「ちょ、覚えちゃいましたってお前、えぇ、ボク鼻歌歌ってたっけ?」

 「うん、主は色んなのをしょっちゅう歌ってたよ」


えぇ、なにそれ気付いてないとか残念すぎる…重症じゃん。


 「気付いていないとは、旦那様は残念でいらっしゃいます。重症ではありませんか?」

 「今ボクも同じ事考えてたよ畜生。あぁ悲しきや我が無意識」

 「主は残念なのかぁ~?残念って何だ?」

 「そのうちわかるようになりますよ」

 「分かった~♪」


分かるな。お前はボクの癒しなんだからな。

亀更新になったり、場合によっては不定期更新になるかもしれませんが、悪しからず。よろしくお願いします。

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