檻から…
『………………』
私は、ずっとこのまま…。
私は…どうすれば……??
教えて?神様…私はどうすればいいの…??
声を失い…家族も失い…
私は悲劇のヒロインだね……
逆に笑えてくるね……。
どうすればいいのかな…
『亜梨穂ー!』
『あ、母さん…(ニコ』
『もぉ。何処行ってたのよ〜少し心配しちゃったわ…』
『ごめんなさい母さん…』
『でも、貴方が居たからほっとしたわよ(ニコ』
『…ァハハ……(ニコ』
『Σあ…早くしないとお父さんにも心配掛けるわよ??』
『Σえっ!!!じゃ、じゃあ早く……』
『なんて冗談よ…(クスクス』
『…も、もぉ><母さんってば!!』
『まぁまぁ・・・いいじゃない^^』
私は…もうあの日のように笑えない……
大切な人を同時に失った辛さ…
その後の声が出ないという悲しさ……
ねぇ…神様…私は何にもできない子だよ…??
私はどうやって生きていけばいいの…???
2人が居なくちゃ生きてる意味はないのに…
どうして?
私に何をしろと…???
『亜梨穂!!!』
『亜梨穂^^』
2人の声が聞こえたような気がした……
あっ…そっか………
2人の分まで私が生きなきゃいけないんだね…??
神様…私、分かった気がする…
2人のために、何が何でも頑張って生きてみようかな…??
辛くたって悲しくったって
2人がそばについててくれるもんね……??
有難う………
私、頑張るよ…!!
この胸の檻からやっと抜け出せるのかもね……^^
私は私らしく2人に支えてもらいながらこれからも
生きていけばいいんだよね…。
有難う。母さん父さん…
私、2人が居なくなっても大丈夫でいれる子に…
最初からなってたかったな……
でも、これからでも遅くないよね…??
天国で応援しててね^^
私…絶対に頑張るからさ(ニコ
え〜…こんな変なストーリーを最後までお読みくださり本当にありがとうございますペコリ(o_ _)o))
また次回も書くと思うので、ぜひ読んでみてやってください^^