人物紹介
自分メモ的な役割も兼ねて。
現在書き上げている以上の情報は基本的に載せていません。書いてなかった情報も、今後の重大なネタバレになるようなものではありませんので。
・神戸鈴華
存在感が薄く、家族以外には割と忘れられがちな女子高生。黒髪ロングストレート。黒目。中肉中背。地味顔。
派手な顔の姉(京華)、派手な顔の母、濃い顔の父の4人家族。姉はゲーム、母はアニメ、母方の祖母はヅカオタというオタクの系譜。本人は特定ジャンルのオタクではないが、幼い頃からの英才教育により常人よりは色々詳しい。
修学旅行中に異世界に転移。気配を消したり、周辺の気のバランスを整えたりする能力を持つ「隠形の巫女」として任命され働いている。
・百済帯刀
大江戸町奉行所(通称「表江戸」)の第五同心頭。フワフワの濃い緑色の髪。薄茶の目。長身で細すぎず太すぎず均整の取れた体形。和顔イケメン。
「裏江戸」では3人の部下を取り纏める存在。表と裏の調整役として大変貴重な立場だが、苦労は多い。基本参謀ポジションではあるが、戦闘スタイルは豪腕タイプ。実力は裏江戸内でも随一。契約妖は現在不明。
・彩椿尼/つばき
赤華寺の尼僧。けしからんファビュラスボディの持ち主。女性にしては長身の部類。紫の髪。金色の目。ぽってりとした唇がセクシー。性格は世話好きオカン系。
「裏江戸」では回復、補佐役に回ることが多いが、戦闘も出来ないわけではない。契約妖はかまいたち。ふわふわもふもふの可愛らしい外見なので、よく人前に出している。簡単な会話も可能。
・藤波止水
通称「刀馬鹿」と言われる程刀に特化した侍。各道場で剣術指南役を務めている。癖の強い紺色の髪。薄青の目。ちょっと面長だが精悍な馬系イケメン。ただし笑うと親しみが出る。長身で、細身を通り越して薄切り。くれないの呼び名は「モジャモジャ」
「裏江戸」では攻撃特化。護衛は得意ではない。契約妖は蛇神。名前は「ふじ」で水属性。もともと憑き物筋の家系。
・夕顔
大江戸で2番目に人気のある一座の看板役者。男顔だが美人。喋り方が軽くてフワフワしているので残念美形とも言われる。標準的身長にで色白細身。銀髪。緑の目。くれないの呼び名は「ヒョロヒョロ」
「裏江戸」では索敵、探査、諜報等隠密的な役割。鈴華の護衛担当。契約妖はぬらりひょん。通称「ご隠居」知性が高く、会話も可能。眷属の多さが抜きん出ているので、情報収集には事欠かない。よく赤華寺に遊びに来るので、茶飲み友達扱い。
・くれない/紅梅尼/紅姫
現将軍の妹。本名は紅、出家後は紅梅尼。裏江戸ではくれないと呼ばせている。赤華寺の庵主。赤い髪。赤い目。十歳の子供並に小柄だが、顔も体形も大人な美女。
「裏江戸」実質の長だが、素顔は公表していない。その為、厄介な妖が出ると真っ先に殲滅させに行くので裏江戸最強「紅蓮の赤猫」と恐れられているが、将軍の妹と同一人物とは思われていない。契約妖は九尾の狐「八房」。契約時に抵抗して尾の一本を毟られているが、仲は良好。通常は人型を取っている。
・ツツジ
赤華寺の尼見習い。十歳。濃いオレンジの髪、ピンクの目。元気で明るい大きな目をした美少女。鈴華に身の回りのことを教える担当。くれないの影武者。
・サクラ
赤華寺の尼見習い。十五歳。濃いピンクの髪、赤い目。もうすぐ一人前。あまり表情には出さないがシャイなツンデレ系美少女。つばきの補佐をしている。くれないの影武者。
話にだけ出て来る、帯刀の上司にあたる町奉行、くれないの兄将軍正直公、帯刀の契約妖はそのうち登場予定。あと、ツツジサクラ的なポジションの準レギュラー2名を今のところ考えています。
それとチラホラ混ぜ込ませている十年前の事件や人物については、登場はもう少し先になる予定。




