第86話 新たなる敵
溜まってたぶん!どんどん行くぞ〜!
リョウ視点
どうしてホムが串刺しに!?
「こんにちは!この世界のトップに当たるお2人様!私が今回の黒幕…天照大御神と言うものです」
「天照大御神だと!?」
天照大御神は日本の神だ…少なくとも天界に天照大御神なんて名前の神はいない…
しかもあいつは俺たちを『この世界の』と言った。
それは…自分はこの世界の住人で無いことを俺たちに告げるようなものだ。
「天照様がどういったご要件で…どうしてうちの配下にそう攻撃敵なんですかね?」
「まるで被害はそちらだけのような言い方をしますね。わかってらっしゃらないようなので教えて上げましょうか?あなたは他の世界の神たちが干渉しにくい人界で好き勝手やって自分の世界に帰ってあなたは人界で楽しそうにやっていりなんて…」
うぐ!それを言われると言い返し難い………
「それにどうして日本ばっかりなんですか!?そちらの世界に人を魂ごと連れていったと思ったらすぐに魂だけになって帰ってくると思いきや何個か帰ってこない魂もあって…いざそちらの世界に踏み込んだらすらっと入れて結界緩いんじゃないですか!?」
「あ、天照大御神さん落ち着いて……」
「落ち着いてられますか!?どれだけこっちが大変だったと思ってるんですか!」
ジゴが落ち着かせようとするも一瞬で撃沈する。
「とりあえず暁月リョウエン!あなたは神失格です!ここで死んで頂きます!」
「っ!」
早い!まるで迅速だな……
「紅桜!黒鉄!」
これだけ早いと竜化なんてしたら不利だな……
反応が間に合わね〜。
「刀勝負ですか?いいでしょう草薙剣!」
あれ〜アマテラスって戦わないんじゃなかったっけ!?
なんでこんなに剣技早いんですかね?
もう何もかも早すぎるんですけど!
「くっ!」
俺はアマテラスの草薙剣を弾いて下がりコクとハクを構える。
「ちょっとはスピード落としてくれると嬉しいんだけど!」
俺は引き金を引くが弾丸はレーザーのようなもので相殺された。
「八尺瓊勾玉……か……」
一部の諸説ではただの宝や、飾りなんて言われてるらしいけど……
「レーザー飛ばすとか聞いてないわ……」
「言ってませんもの!」
クソ!八尺瓊勾玉…身につけてるだけでいいとかチートアイテム過ぎ!
『すみません…ご主人様…』
『役に立てなくて…ごめん……』
『それは同意です…ごめんなさい主…』
『ごめん主……』
『大丈夫!大丈夫!気にするな……』
さて……ぶっつけ本番になるけど…あれ…やってみようか…
俺は2丁の銃を上に投げる…




