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第85話 足元をすくわれる

今日はフリー!!

第3者視点


「やっぱり生きていたか……」


「どんだけしぶといのかな………」


「グぁぁ!…コロ…す!…コロ…す!コロすコロすコロすコロす!」


ルシファー(バケモノバージョン)はそう言いながらリョウに襲いかかる。


「うぉ!早くなってね!?」


「これは……厄介だね…あれ…ホントに撃とうか……」


「コロすコロすコロす!」


ジゴとリョウはルシファーと距離をとる。


「「竜化!!」」


2人は竜化を使い…神煌竜と地獄竜になる。


「グァァァアア!『さっさと片付けるぞ!』」


「グルルル!『元々そのつもりだよ!』」


2匹の神をも凌駕する竜は口に魔力を集める……


「「グルァァァアア!『『黒雷氷獄!』』」」


そのブレスは今まで2人が使ってきた魔法の中で最強…最凶で最高の魔法……下手に撃つと世界自体の存在すら消す魔法。


『黒雷氷獄』


黒い雷によってルシファーは身動きを取れず氷によって温度を下げられその後獄炎により超高温で焼かれる。


それが連続で…ブレスを吐き続けている限り続く。


ここでおさらい!


氷が溶けると水になる


超高温物質と水が触れ合うことにより気化すると、どうなるんだったか?




答え…気化すると爆発が起こるその現象を…「水蒸気爆発」


その水蒸気爆発の現象が2つ同時に行われ


しかもリョウとジゴの魔力は無限…永遠に続くそうなるといくらバケモノのルシファーと言えど…


「塵となって消えたな……」


「これでやっと終わったのかな?」


「そうやって油断していると足元をすくわれますよ?」


「「っ!」」


この場にいるのはジゴとリョウだけであった。


だがもう1人知らない声が混じっていた。


「ホム!」


声の聞こえる方を見ると剣により腹を貫かれた……ホムがいた。

11章endです!今日はまだまだ頑張るぞ〜!!

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