第7話 開戦の予兆
これからこれぐらいで行こうかな(´・ω・`)
敵軍視点 ???
「おおー、向こうにはもう抵抗するつもりのやつがいないと思ってた!」
敵軍の奴らは防衛に徹したようだな。
確かに、こちらとの軍の差は、1万。
攻めることを放棄してもおかしくない。
「さぁ〜て敵はどう、抗うのかな〜」
俺は心待ちにしていた。
敵軍にどの位強い奴がいるのか。
「頭が切れるヤツは強いヤツって思っておきたいがな」
さて頃合いか、
「全軍、前進開始!目標は今見えている街の侵略だ!進め!」
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リョウエン視点
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そろそろ敵さんも来そうだな。
とっとと終わらせるか
「さぁ、意義のあるものはいっぺんに来いよ」
現在俺は、騎士団の訓練所にいる。
理由は簡単、騎士団から反対の者は、挑んで来いって言ってあるからな。
十戦、十勝、負け無しだ。
だが、皆が弱い事は無い。
「これなら5千人でも負けないだろう」
「クッ、悔しいがどうせこのままだと、負けてしまうのは目に見えている。お前にかけて見るのも一興。」
「ああ、頼んだぜ?」
さて、そろそろ敵さんが見えて来る頃かな?
「敵軍を確認、数は1万5千。想定通り、変わりはありません。他のところも攻めて来る様子はなさそうです」
偵察にいった奴らが報告しに戻って来た。
「作戦通り、魔法班は崖の上で待機!前衛班は前で盾を構えろ!反撃は俺が合図する!」
前衛は2千だが3分で良い。生き残ってくれよ!
一様木と魔法で強化した壁はあるが何分持つか分からんからな〜
「全員健闘を祈る!!」
「オオー!」
王都軍の反撃だ!
量がとても少ない!少なすぎる!など感想あれば教えてください。考えますm(_ _)m