第67話 地上では…
ラファエル視点
「えっ?」
うそ!?地上では…奴らは現れないんじゃなかったの?どうして…
「どうしてここに堕天使が?」
「わかりません…でも……堕天使が共和国を落としました。」
駆けつけてきた共和国兵士がそう伝えてきた。
「魔王たちは!?それにエフィルちゃんも!」
エフィルちゃんは前から共和国の方で他の魔王たちに使えていた。
アリサが焦ったように問いかける。
それはそうだよね。
同じ仲間だもん。
「魔王たちは…ヘル様は意識不明の重体…それ以外の魔王様は……行方不明です。エフィルさんも同じように…」
「そんな………」
魔王たち全員が……やられたの?
「堕天使は…堕天使は無意味な虐殺はしていません。降伏した者は捕虜として置いて居るようです。ですがそれは……人間だけでした」
「悪魔たちは殺されたの?」
「はい…一般市民も……やっと…悪魔とも仲良く出来そうだったのに……」
「ヘルは!?ヘルはどこにいるの!?」
兵士は黙り込む……どうして?
「まさか………」
「…………はい…さらし首にされます………今から2日後に…」
「!?」
ヘルさんが……死ぬ……2日後に……
「止めないと!」
「ちょっと待ってラファ!」
「どうして止めるの!?」
ミラは落ち着いてる。
どうしてそんなに落ち着いてられるの!?
「ラファさんはリョウにこの事を伝えてきてください」
「じゃあミラ達は!?」
「私達は共和国奪還に移ります!」
「!?」
よくよく見るとミラさんの手も震えている。
この場に落ち着いていられる人なんていないんだ…
でも考えないと行けないから…ミラさんの頭の中は冷静なんだ。
「ミラさん!アリサさん!ミリアちゃん!あとは任せるね!」
「はい!」
私は早くリョウを呼びに行こうと天界に向かう。
作者「もうすぐ最終章…」
リョウ「寂しいようで頑張ったと言うやりがいが入り交じる…」
ラファ「最終章まで最後までどうぞご自愛ください<(_ _)>」
作者「そう言えばPVが増えて私、嬉しいです!ありがとうございます!」




