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神煌竜の旅路録《しんこうりゅうのたびじろく》  作者: 十六夜 クロナ
第5章 勇者達は人生の難しさを知る
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第47話 戦後

作者「最近2話投稿してるけど毎日2話じゃないからね?」


アリサ「作者もいいツンデレね」


アリサ以外全員「お前が言うか…」

戦いの中で最も忙しいのは終わった後。


とはよく言ったものだ。


勇者の中で生き残ったのは3人。


1人は戦開始からこちらにいた者、残り2人はその連れだ。


魔王軍は平和条約を提案する。


それに応じる国は全ての国だった。


こうして魔族と人間は共にすごしていく。


が、それもまたもうちょっと先の話。


まだまだいざこざは残っているのである。


魔族が人と共に入れる場所は王国と共和国だけ。


王国民も少しの間、魔族と共に暮らしたため批判する者はいなかった。


元々魔族に悪いやつなんて少数だ。


そうして魔王達は…


「ヘルはここからここよろしく、ベルゼブブはここ、レヴィアタンはここだ。そしてサタンはここ」


「失礼だけど…大魔王様の領地は?」


「それに…アリサの分も…ない。」


そう今は王国と共和国の領地を分担している。


平和協定に従ってこちらの望みは共和国の領地だった。


それを4人分に分けてあげた。


「俺とアリサはこの城だけでいいよそしてここにラファ、ミラ、ミリアも住むから用があるなら城に来てくれ。」


「ん、わかった。」


さてそろそろ旅にでも出掛けようかな…




「リョウ♪」


「な、なんだ?」


城にて寝室より。


ラファに呼ばれたと思えば勢揃い。


そしてとてもなんと言うか…エロい…


「ねぇリョウそろそろ抱いてほしいよ」


ラファはそう言って誘惑してくる。


なんかラファ天使になってから積極的になった。


そして俺も戦って色々と溜まっている。


「いいのか?」


「うん!」


その日初めてラファを抱いた。





「よし!明日皆でダンジョン行こうぜ!」


「どうしたの?急に」


「いや皆で旅したいな、と思って!」


「まあいいわよ。」


「賛成〜」


アリサ、ミリアは賛成のようだ。


「どこのダンジョン行くんですか?」


ミラは行く気満々。


「ラファはどうする?」


「行くに決まってるじゃないですか!」


と言って抱きついて来る。


本当に積極的になった。


「ラファ、ずるいわよ!」


と言ってミラも抱きついてくる。


正直、二人とも色々なところが大きくて超当たってるんですが…


「ミラ様は充分リョウと楽しみました!私も昨日の夜色々と楽しみましたが…私はリョウとまだまだ楽しみたいんです!」


「ラファもしかして行くところまでいっちゃった?」


「はい!」


ちょっとまてコイツら朝っぱらから何言ってるんだよ!


今朝だよ!?人によってはまだ寝ている人がいるレベルの時間だよ?


マジで大丈夫か?


「リョウ今日は私も抱いて!」


コイツ…お姫様だよね?一国の王女だよね?


「ミラ、とりあえず朝からそんなこと言うのやめなさいよ。」


「うるさい!このツンデレ!」


「つ、ツンデレ違うもん!」


朝から王城は賑やかである。

ラファ「今日から第6章だね〜」


作者「6章から殆ど無計画なんだよね…」


リョウ「それって大丈夫か?」


作者「思いつきで頑張るぜ!」


作者以外全員「(駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと・・・)」

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