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神煌竜の旅路録《しんこうりゅうのたびじろく》  作者: 十六夜 クロナ
第5章 勇者達は人生の難しさを知る
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第40話 魔王の配下

「菜々!どうして!?どうして君は生きているんだい?」


蓮は牢屋の中から必死にそう言った。


「私は向こうの世界ではいじめられっ子だった。それが嫌だった…だからこの世界に来た。元々神様に『こっちの世界で生きないかい?』と言われてたの…だから私はこの世界で生きている。」


「そんな…」


蓮の心は揺らぐ…人達の味方をするか、彼女のため、人を裏切るか…


「一緒に逃げないか?」


「?」


蓮の答えは菜々は魔王に脅されてこんなことしているのでは?と言う結論しか出せなかった。


「それは嫌よ…私は戦うから…さ、蓮あなたは王国の何処かでひっそりと過ごしなさい。」


「ど、どうして?」


「私は、リョウ大魔王様に助けられて、尚且つ復讐のチャンスまでくれた…ここで逃げることは許されないの」


時は遡ること半月前…





「ちょっと帝国の様子見てくるわ〜」


「はい。気をつけて…」


「行ってらっしゃ〜い!」


「怪我ないようにね…」


そう半月前にナイと、リョウエンは出会っていた…



リョウ「伏線回として」


ラファ「今回は少なめ!」


アリサ「べ、別に好きで、少なく描いたわけじゃないんだからね!」

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