第38話 勇者召喚
感想欲しいな…と言う作者からの切実な思いです……˚‧·(´ฅωฅ`)‧º·
共和国王城にて…
「まさか…王国がこんなに早く堕ちるとは……」
共和国の王は決意する…
「これより勇者召喚を行う!全員準備しろ!」
「「「はっ!」」」
勇者召喚…
召喚されるのはもう…決まっている…
地球のとある学校……
「はぁ楽しくないな〜」
ここは〇〇高校の2年8組
「おいおい、ため息すると余計幸せが逃げるぜ?」
「つってもよ〜来るわけじゃないだろ?呼び寄せてくれよ〜」
「はぁ?そんなん出来るわけないだろ?」
ある2人の青年はそう呟いた時だった。
急に床が光出したのだ。
「何これ?」「誰?こんなイタズラしたの?」「イタズラだったら誰がこんな手の込んだ仕業するんだよ」
等、軽い気持ちだった。
これから彼らは思い知るのだ。
本当の異世界召喚の残酷さを…
「リアルなんてアニメの主人公みたいなこと出来るわけない…」
…と
再び、共和国王城にて…
「歓迎する!勇者達よ!」
そうもう彼らはこの異世界に来たのだ…
「異世界転移?やった!」「キタコレ!」
「ここどこ?」「へ?」
様々なリアクションをする高校2年8組のクラス。
歓喜する者…戸惑う者…どこか分からないところに来て恐怖する者…びっくりして何も考えられない者…
どれも皆最後は同じ…
『死』




