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神煌竜の旅路録《しんこうりゅうのたびじろく》  作者: 十六夜 クロナ
第3章 エルフの問題はまだまだ続く。
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第31話 魔王軍vsエルフの里

魔王軍は元々、魔王の配下の手下の軍勢だ。


一体一体はそう強くないのだが、何しろ数が多い。


エルフの魔法も強烈だが、1人一体が限度だろう。


さらに、エルフと魔王軍の差は数人では収まらない。


数百人違うだろう。


「さてと、どうしますかね〜」


絶対零度を放とうかな?それとも核爆弾投下する?


「あ、あの!森はなるべく壊さないで!……下さい。」


ふむ…ではどうしたものかね〜


あ!


「じゃあ力を抑えれる半竜化で…」


そしてここからは試してみたいこと。


「索敵」


からの〜


「レーザー!」


炎の球体が数千以上浮遊している。


「スキル・魔法融合ホーミングレーザー!」


すると千を超える数の球体が、魔王軍を狙って飛んでいく。


なんとか避けようとするも全て当たる。


なぜならホーミングだから。


「さてと雑魚はこれであらかた終了かな?」


「はぁぁぁ!」


「おっと!」


魔王軍にも出来るやついるじゃん!


「すまぬな、主の名はなんと申す?」


「名を名乗る時はまず自分からじゃないのか?」


「がっはっは!ワシの名は魔王、魔王サタンじゃ!お主の名は?」


こいつが魔王ね〜


「リョウエンだ。」


「ふむリョウエンと、言うのか…全盛期のワシと互角に戦えるものをついに見つけた…」


ふむと言うかこいつ全盛期じゃあないのね〜


「お主がここにいる以上、撤退は避けられんの〜」


その方が俺的にもありがたい。


「ではまた会おうではないか………」


「おう!もう会いたくね〜よ」






魔王視点


「な、何!?大魔王見つけたのか!?」


「ワシは見たぞ!あやつは確かに大魔王様じゃ。ワシよりも強くワシよりも早い。」


「へ〜大魔王様復帰か〜」


「………大魔王……いい人だと……嬉しい……」


「そうだね〜」


魔王の上に大魔王がいると言う情報は今から四千年前の話。


人間達の中にそれを知る者は誰ひとりとしていない。

今日から1話投稿に変更です。


もしかしたらポツンと2話投稿するかも

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