第24話 エルフの森
「しっかしクラス、よくここまで来れたな…全く剣の才能が無い…」
「そんなに正面から言われると、ちょっと傷つくな…」
クラスは全く剣の才能がない。
魔力も見た感じ少ないだろう。
そしてエルフの森に着いた。
エルフの森とは別名迷いの森とも呼ばれている。
入ったら最後出れる者は1人もいないと。
「……クラス、覚悟が無いなら帰れよ…」
「だ、大丈夫だ。行ける!」
はぁ〜
「足、震えてるぜ?」
クラスの足は震えていて、よくあの足でたてるな、レベルだ。
「一様、俺は一時的な護衛だ。家まで返すことを約束しよう。」
と言ってもここでは何故か、闇魔法だけ使えない。
だから転移で帰ることは不可能だ。
転移で帰ることはな。
「しっかし、森だからなんとなく予想してたが…」
蜘蛛だ。
虫類は本当に嫌いなんだよ…接近したくね〜。
「双銃!」
さて、死んでもらおう!
『バン!バン!』
と言う2発の銃声が聞こえる中…クラスは…
「俺はまだ死ねない!妻と娘がいる限り!」
と言って特攻した。
いや死ねないなら特攻しないで?お願いだから。
「うぉぉぉ!」
と言って斬りかかった。
顔を斬った。
死体の顔に…
「やった!動かなくなったぞ!」
なんだ…クラスも馬鹿なのか?馬鹿なのか?
「あ、ああ、そうだな…死んだな…」
「やった!やったぞ!リョウエン君!」
やめて〜そんな顔でみないで!
もしかして、俺強い?と言う顔でこっち見ないで!
「と、とりあえず進もうか!」
「ああ!」
しんどい…
迷った。
確実に迷った。
「リョウエン君、ここさっき来たよね?」
どうしよ…めんどくさくなってきた。
「ああ!もうこうなったら!レールガンをお見舞いしてやる!」
レールガンとは物体を電磁誘導により加速して撃ち出すものの事だ。
今回は物体を火の魔法にする。
「融合魔法 レールガン!」
すると人一人分の大きさの炎の玉が生成されそれを電磁誘導にかけて、加速させる。
そして撃つ!
「んーやっぱり魔法を物体として保つのは難しいな。」
「!?」
お、あれがエルフの里か〜あそこに万病をも治すリンゴがあるのか〜
「行こうぜ、クラス」
「す、すごいね、リョウエン君は。」
「まぁな。」
さて、一様楽しみにしておくか。
どんな接待されるんだろう…ワクワク




