第15話 ギルドでのテンプレからの予想外!
よし!ギルドに向かおう!
ってことで屋敷から徒歩10分。
とても大きくてここがギルドですよ!と一目で分かるの建物だった。
「おいヒョロヒョロのテメぇ!」
うわ〜典型的過ぎるテンプレだ!
とりあえず流そう!
「すみません、受付に行きたいので開けてくれませんか?」
「舐めてんのか?ああん?」
うわ〜流してくれなさそう……
うわ!殴ってきた!こうなるなら体術、格闘ならっとけばよかった!
『適用しました!ステータスを確認して下さい』
?何だろう?
「ステータス」
名前 涼炎(神煌竜)
種族 竜人種
体力5000 (竜化時10000)
攻撃 5000(竜化時10000)
防御5000(竜化時10000)
魔攻5000(竜化時10000)
魔防5000(竜化時10000)
魔力10000(魔力は変わりません)
称号 神煌竜の守護 竜の神 暗殺者(気まぐれの)
スキル 龍眼 竜化 全属性魔法 剣術 射撃術 索敵 隠蔽 隠密 双銃双刀 new体術 new魔聖剣製作 new竜の呼び声
またご都合主義なアナウンスが流れて来た!
体術はそのままの意味のようだ!
「よっ……こらせ!」
俺はゴロツキのパンチを受け流し、足を蹴り転ばして撃沈させた。
「随分とケンカ腰の割にはすぐダウンするな…」
「何事ですか?」
おお〜綺麗な女性だな…
「ぎ、ギルドマスターじ、実は……」
あの女性がギルドマスターか、随分と若い女だな。
「ほほう、あのグライを一瞬で倒す新人か…」
さっきのゴロツキつえーんだな。
「決めた!君はB級から初めてもらおう!」
ん?あれ?なんか分からんけどB級?とかいうのから初めさせられるらしい。
何も説明受けてないからわからんけど…




